ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

「Zenfone3 Zoom」の性能評価と最新情報【2017/1/11更新】

ASUS初のデュアルカメラを搭載したZenfone3Zoom。

  • ▼2017/1/11更新▼

    Zenfone3 Zoomに関する価格情報が出てきたので【Zenfone3 Zoomの価格情報が出てきた。】に追記しました!

  • Zenfone3 ZoomはASUSから発表されて間もないので、まだまだ情報が不足しています。今後新たな情報を入手した場合は本記事に追記更新するので更新情報はTwitter・Facebook・Google+で発信します。

年始早々、物欲を刺激しまくる製品が発表された!

2016年に発売され話題を呼んだZenfone Zoomの後継機である”Zenfone3 Zoom”は引き続き光学ズームを搭載しながらも”デュアルカメラ仕様”となっている。

欲しいよ~。欲しいよ~。どっかにZenfone3 Zoom落ちてねぇかなぁ~。

Zenfone3 Zoomの発売日と価格。

予定では2017年2月からグローバル版が順次発売されるそう。具体的な日本での発売日は現時点で不明。

価格に関しても現時点で不明。とは言っても、基本的なスペックがZenfone3と非常に似ているので、デュアルカメラを加味しても5万前後が妥当だと思います。

Zenfone3 Zoomの価格情報が出てきた。

mobile.it168.comさんの情報によると128GBが3699元。日本円で61,836円でそれなりのお値段。

YouTubeで公開されたフィリピンのyugatechからの動画では、20000フィリピンペソは日本円で46,700円となってました。

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まだ、32GBモデルの価格が出てませんが、Zenfone3とほぼ一緒の構成なので技適関係のコストを考えて日本では32GBが4万円~4.5万円前後で収めていただきたいところです。

また、価格情報が入り次第追記更新しますね!

日本で発売されるの?そこ、一番大事。

▼公式のスペックシートには ”TW/JP/HK/SG/PH version”と書いてある!↓

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みんな!JPって書いてるよ!

前モデルのZenfone Zoomも日本で発売されていますし、Zenfone3 Zoomの公式スペックシートにもJPと書かれているので日本での発売は確実でしょ!

Zenfone3 Zoomのスペック表と基本性能。

項目ZenFone3
OSAndroid6.0
SoCSnapdragon625
(2.0Ghz)
メモリ4GB
保存容量32GB
64GB
128GB
MicroSD2TBに対応
(SIMスロット共用)
液晶5.5型フルHD
(1920x1080)
有機EL
ゴリラガラス5
メインカメラ1,200万画素×2
(デュアルカメラ)
SONY IMX362センサー
広角側F値1.7/25mm
望遠側Largan製レンズ59mm
(2.3倍光学ズーム)
画像は4軸手ブレ補正
動画は3軸手ブレ補正
デジタルズームは12倍
4K動画対応
自撮りカメラ1,300万画素
(F値2.0)
IMX214センサー
対応バンドFDD-LTE
1/2/3/5/7
8/18/19/26/28

TD-LTE
38/39/40/41

W-CDMA(3G)
1/2/5/6/8/19

GSM
850/900/1800/1900MHz
DSDS4G+3Gに対応
Wi-Fi802.11 b/g/n
指紋認証
背面に搭載
バッテリー5000mAh
USB-C
リバースチャージ対応
サイズ縦:154.3mm
横:77mm
厚さ7.99mm

重量:170g
カラー Navy Black,
Glacier Silver
Rose Gold

基本動作性能はミドルハイスペック!

SoCはQualcommのミドルハイスペックSoCである”Snapdragon625”を搭載。メモリは大容量な4GBを搭載しており、画面解像度は1920×1080のフルHDで発色の良い有機ELを採用。

▼Snapdragon625は私の所有しているZenfone3と同じSoC。メモリはZenfone3 Zoomが1GB多い4GB搭載しているので基本性能はアップしてます。参考にZenfone3のAnTuTuベンチマークをどうぞ。

AnTuTuのベンチマークスコアでは約63,000点。この性能なら普段使いで困ることはまず無い。
AnTuTuのベンチマークスコアでは約63,000点。この性能なら普段使いで困ることはまず無い。

Zenfone3 Zoomの対応電波チェック!

電波が掴めない時点で”携帯電話として失格”ですよね。

というわけで公開されたスペックシートからZenfone3 Zoomの対応している国内向け電波をチェックしてみます!

対応電波はZenfone3と一緒!マルチキャリアに対応した電波群!

Zenfone3 Zoomのスペック表をチェックして一瞬で「Zenfone3と一緒だ!」って興奮しました(笑)

対応電波を見る限り大手3社の電波に対応していますが、技適の関係もあるので日本仕様発表時に再度対応電波をチェックしましょう!

一応、現時点で確認出来る情報ではドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)の電波が掴める仕様です!

ドコモの電波。

ドコモのLTE電波は全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下・郊外・山間部をカバーするバンド19に加え、今後エリアが広がるバンド28にも対応。

ドコモの3G電波も主要バンドの1に加え、山岳や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6/19もバッチリ対応してます!

ソフトバンク(ワイモバイル)の電波。

ソフトバンク(ワイモバイルも同じ電波を使ってる)のLTE電波も主要バンド1、元ワイモバイルの主要バンド3、プラチナバンドの8に対応。3Gも主要バンド1/8にバッチリ対応してます。

また、通信方式の異なるLTE電波のバンド41にも対応!ワイモバイルから発売されている端末と遜色ないバンドに対応してますね!

auの電波。

auは通話もデータもLTEを使用する”フルLTE”として電波が掴める仕様です。現時点の対応電波且つauの技適がクリアして、「日本ではauの電波も使えるよ!」となった場合は、”au VoLTE対応SIM”を使う感じ!

LTE電波にはauのメインバンドであるプラチナバンドの18/26に対応しており、補助バンドの1にもちゃんと対応してます!

電波絡みでもう一つ。Wi-Fiは貧弱!

モバイル通信以外で通信する方法として、自宅の固定回線を利用するWi-Fi接続。Zenfone3 Zoomの仕様表をチェックしたところ、Wi-Fiは802.11 b/g/nのみに対応。

最近は超高速な固定回線が普及しているので、ルーターも超高速通信に対応した”ac規格”に対応している製品も多いですが、Zenfone3 Zoomは残念ながらacに未対応!

Zenfone3 ZoomのSIM仕様をチェック!

Zenfone3 Zoomは電波の仕様的にちょっぴり気をつけたい部分があるのでその点も踏まえて紹介!

SIMは4G+3Gの”デュアルスタンバイ”仕様!

2枚のSIMを”同時待受”出来るデュアルスタンバイにZenfone3 Zoomは対応しています!

Zenfone3と仕様が同じなので「デュアルスタンバイで何が出来るか知りたい!」という方は以下の記事で詳しく解説しているのでどうぞ!

au回線でデュアルスタンバイを使う場合は”通話用SIM”に不向き。

Zenfone3 Zoomのデュアルスタンバイ利用時は4G(LTE)と3Gの同時待受となります。

au電波は通話もデータ通信もLTEを利用するタイプとなるので、デュアルスタンバイ利用時に音声通話としてauを選択した場合、4G(LTE)は音声通話用として必然的に割り当てられます。

そうなると、データ通信側は3G固定となってしまいます。つまり、高速データ通信が使えない。という罠にハマります。

au回線をメインで利用する場合は音声通話もデータも1枚のSIMで利用する従来の利用方法でないと不満が出そう。auはSIMフリースマートフォンと相性が悪いんですよね。。。

でも、au回線を利用した格安SIMは”通信速度が安定している”と評判が良いので、音声通話SIMにドコモやソフトバンク(ワイモバイル)を使って、データ側にauを利用するのがオススメ!

Zenfone3 Zoomのカメラ性能。

Zenfone3 Zoomの最大の特徴である”カメラ”に関してアレコレちぇっく!

その名の通りZoomにフォーカスしている製品だが・・・

前モデルは”HOYA製ズームレンズ機構”を搭載した「レンズが飛び出さない光学3倍ズーム」が売りのまさしく”Zoom”にフォーカスした端末。一言で”変態機種”ですよ。詳しくは以下をどうぞ。

Zenfone3 Zoomもズームにフォーカスした製品であることは製品名から伺えますが、ズーム性能は光学2.3倍、デジタルズーム12倍となってます。ちょっとパンチが弱いですよね。

でも、その変わりに・・・

ASUSも遂に”デュアルカメラ”に手を出しちゃった(笑)

ASUSさん、トレンドに乗っかって来てますね~(笑)

Zenfone3 Zoomは1200万画素の25mm広角レンズを搭載したカメラと、2.3倍ズームが可能な59mm望遠レンズを搭載したカメラの”デュアルカメラ仕様”となりました!

▼広角/望遠共にSONY製の「IMX362センサー(1/2.55″ large sensor size, 1.4 µm large pixel size)」を搭載。広角側はF値1.7の明るいレンズ、望遠側はLargan製レンズを搭載する。↓

写真は4軸手ブレ補正、動画は3軸手ブレ補正、デュアルピクセルに対応したPDAFや第二世代レーザーAF等、複数のフォーカスシステムを組み合わせて超高速な0.03秒AFにも対応する。
写真は4軸手ブレ補正、動画は3軸手ブレ補正、デュアルピクセルに対応したPDAFや第二世代レーザーAF等、複数のフォーカスシステムを組み合わせた超高速な0.03秒AFを利用できる。

HUAWEIのデュアルカメラは片方がモノクロカメラのデュアルカメラ、iPhone7 Plusが光学2倍の望遠レンズを搭載したデュアルカメラなので、どちらかと言うとiPhone寄りの仕様ですね!

iPhone7 Plusでは光学2倍、デジタルズーム10倍なので、Zenfone3 Zoomはちょっぴりズーム性能が高い感じ!

Zenfone3 Zoomは、シングルカメラでは不得意とする”背景をボカした一眼レフの様なボケ味”ある撮影が楽しめる「ポートレートモード」も対応しているので、撮影が楽しくなりそう!

ちなみに自撮りカメラも1300万画素のIMX214センサーを搭載。以前はメインカメラセンサーとして使われていた物が今は自撮り用のカメラセンサーとして使われているんだ!

カメラとデュアルスタンバイ機能をガッツリ利用するなら、保存容量は128GBがオススメ。

Zenfone3 Zoomは高性能なデュアルカメラを搭載しているので、撮影が楽しくなっちゃいそう!動画も4Kに対応しているので、バッシバシ撮影するなら32GBの保存容量は結構キツイ!

一応、2TBというとんでもない容量のMicroSDに対応しているのですが、MicroSDカードスロットとSIMスロットの片方は共用なので、MicroSDを利用するとデュアルスタンバイが使えなくなっちゃいます。

ASUSさん、カメラ機能を推すなら独立SDスロットは搭載しても良かったんじゃないかなぁ。

というわけで、デュアルスタンバイを利用予定の方はMicroSDが使えないので保存容量は多めが安心です。

Zenfone3 Zoomのデザインとバッテリー容量。

非常にiPhone7 Plusに似た外観

Zenfone3 Zoomの外観を見た時の感想。「iPhone7 Plusじゃん!」です。まぁ、どうしても似通っちゃいますよね~。

Zenfone3は背面にもガラス素材を使用しているので指紋がベタベタ付きますが、Zenfone3 Zoomはフルメタルボディー且つマッドな仕上がりで指紋は目立ちにくそう。

指紋センサーは背面上部中央に搭載しているのでポケットからスマホを取り出しながらのロック解除も可能!個人的に背面に指紋センサーが付いているタイプが使い勝手が良くて好き!

▼Zenfone3は光の当たる角度により背面に同心円が浮かび上がります。最近のZenfoneシリーズでは鉄板デザインですが、Zenfone3 Zoomは先程の画像の様にシンプルな外観に仕上がってます。

サファイアブラックの背面。
Zenfone3のサファイアブラック背面は光の角度で同心円が浮かび上がる

超大容量な5,000mAhバッテリーを搭載!リバースチャージにも対応!

Zenfone3 Zoomは5000mAhの超大容量のバッテリーを搭載している事にもビックリしますが、更にビックリするのは薄さが7.99mmということ。

画面サイズが5.5型ですが、これだけのバッテリー容量を搭載して、これだけ薄いのはZenfone3 Zoomが初らしいです。

あと、大容量バッテリーを活かしてZenfone3 Zoomをモバイルバッテリーとして使える”リバースチャージモード”にも対応!最大1Aで他の端末を充電可能です!

ちなみに充電端子はUSB-Cなので、裏表関係なしに挿せます。

Zenfone3 Zoomのセンサー類。

スマートフォンのセンサーって家電量販店とかで仕様が出ていない事が多いのですが、実は対応するセンサー類って軽視すると後でしっぺ返しを喰らう場合があるので要チェック!

私は電子コンパス、GPS、ジャイロセンサーはいつも確認してます。

例えば電子コンパスは徒歩ナビで、GPSはカーナビで、ジャイロセンサーは仮想現実利用で使うセンサー。

最近話題となったのはジャイロセンサーですね。ポケモンGoで現実世界にポケモンを表示するARモードはジャイロセンサーを使います。

ポケモンGOをプレイする場合はジャイロがあったほうが良い

ジャイロセンサーが搭載されていないモデルだと仮想空間でのプレイとなり面白さも半減しちゃいますよね~。

Zenfone3 Zoomは電子コンパス、GPS、ジャイロセンサーもバッチリ搭載しています。

「スマートフォンのセンサーの役割が良くわからない!」という方は、センサーに関する記事も書いているのでよろしければどうぞ!

Zenfone3 Zoomまとめ。

Zenfone3 Zoomの外箱はZenfone3と非常によく似た外箱!

Zenfone3 Zoomはトレンド機能をバシバシ採用してASUSのミドルハイスペックスマートフォンの最上位に値する”上手く纏めた優等生”という感じ。

もちろん、万人受けが非常に良さそうな端末ですが、前モデルのZenfone Zoomをリアルタイムで見てきただけに、個人的には「棘が無く無難に纏めてきた端末」。というのが正直な感想。

まぁ、前モデルのZenfone Zoomが変態機種だったので余計にそう感じるのかも知れませんが、”飛び出さない光学5倍ズーム!”とかのほうが個人的にハァハァできて面白かったかも(笑)

とはいいましても、デュアルカメラのメリットは非常に大きいので、ASUS製デュアルカメラ端末”Zenfone3 Zoom”の発売を楽しみに待ちましょう!

日本向けのスペックシートはまだ公開されていませんが、海外では公開されているので皆さんもチェックしてみてくださいね!

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