ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

BlackBerry PRIVのスペックレビュー。Androidを搭載して利便性が格段にアップしたSIMフリースマートフォン

garumax-BlackBerry Priv

かつては絶大な人気を誇り、世界ナンバーワンだったBlackBerry。

大手キャリアでも取り扱っていた時期に、フルキーボードがカッコイイなと憧れていましたが、iPhoneやAndroidにシェアを奪われ、最近はめっきり目にしなくなりましたね。

そんなBlackBerryがAndroidを搭載してSIMフリースマートフォン界に登場。しかも日本限定モデル。

早速スペックを確認してみましょう。

BlackBerry PRIVの性能・特徴・価格

項目スペック
OSAndroid5.1.1
SoCSnapdragon808
1.8GHz 6コア
メモリ3GB
保存容量32GB
MicroSDで200GBまで増設可能
液晶5.4型2560x1440
有機EL
カメラ背面カメラ:1800万画素
前面カメラ:200万画素
対応バンドLTE
1/2/3/4/5/7/8
12/13/17/19/20
25/28/29/30/38/40/41

3G
1/2/5/6/8

GSM対応
SimサイズNanoSIM
バッテリー3410mAh
サイズ縦147mm
横77.2mm
厚さ 9.4mm

重さ192g
カラーブラック
備考Wi-Fi
802.11 a/b/g/n/ac (2x2 MIMO)

Bluetooth
4.1 Low Energy
価格99,800円
(税込107,784円)

上記の価格は執筆時点のものです。購入の際はネットショップ等で現時点の価格を確認して安いところで購入しましょう。

基本動作性能はハイスペック。SoCにはQualcommのSnapdragon808を搭載。GoogleのNexus5xと同じSoCですね。3Dを駆使したゲーム等もしっかり楽しめます。

メモリはハイスペックモデルらしく3GBの大容量メモリを搭載。メモリ不足で悩むことは少ないでしょう。

画面サイズは5.4インチで解像度は2560×1440。画素密度は543.928ppiとなっており、私達の網膜で認識出来る300ppiを大きく上回る超高精細な有機ELパネルを搭載。画面端は丸みを帯びた局面スクリーンを採用しているので、画面端からのスワイプ操作性も◎

保存容量は32GBと必要十分。拡張はMicroSDで最大200GBを増設可能なので安心。

OSが「Android」であることが最大の特徴。

ハード的なBlackBerryの最大の特徴はスライドすると表れるフルキーボード。でも、BlackBerryでは標準的な特徴なので、個人的に注目した点はOS。

かつてはBlackBerry OSという独自のOSを搭載しており、独自OSでの専用アプリが少なかったので非常に残念でした。

しかし、BlackBerry PRIVはAndroid OSを搭載してきた。

つまり、莫大な数のAndroidアプリをガツガツとBlackBerry PRIVに放り込んで活用できる。独自OSでは叶わなかった柔軟性をBlackBerryは手に入れたと言っても過言ではない。

BlackBerryが独自OSを切り捨て、Androidに移行したことは、対応アプリの少なさでiPhoneやAndroid端末に移った大勢のBlackBerryファンを引き戻せるだけの魅力があります。

BlackBerryの安全性は専用アプリ「DTEK」で継承。

BlackBerryでは、セキュリティー面において非常に評価が高かったのですが、Androidに移行後も安全性は専用のアプリで継承。

カメラ・マイク・位置情報等など、個人情報にアクセスするアプリなどをリアルタイムで監視。BlackBerryらしいアプリで高評価。

様々な箇所でハイスペックな仕様。

カメラは1800万画素のカメラを搭載しており、F値2.2の明るいレンズを採用。4K動画も撮影可能で保存容量を拡張してやれば長時間録画も何のその。

また、3410mAhの大容量バッテリーを搭載。大手キャリアの2日持ちを謳う端末より大容量なバッテリーを搭載しています。消費電力の少ない有機ELパネルを採用しているので、液晶と比べるとバッテリーの持ちは良い。

1点残念な箇所は自撮りカメラが200万画素とハイスペック端末らしからぬ仕様。最近の自撮りブームを考えると500万画素は最低でも欲しかった。残念。

電波はしっかりと掴めます。

日本限定モデルなので、しっかりと電波を掴めますよ。ガッチリ適合しているのは、docomoの回線。

全国区をカバーするバンド1、東名阪では必須の高速通信バンド3、地下や郊外、山間部での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応、更に2015年12月からサービス開始となったバンド28に対応した4つのLTEに対応。3Gもしっかり掴むので、docomoの回線を利用した格安SIMなどでバッチリ使えます。

ソフトバンク回線にも対応はしているのですが「ソフトバンクSIMでSIMフリー端末利用不可。時代に逆行したIMEI制限を開始。」でも書いた通り、現状でソフトバンクSIMでの利用はオススメしません。

非常に魅力的なBlackBerry PRIVですが端末価格が強気。

BlackBerry PRIVの販売価格は直販サイトで税込107,784円。※執筆時

ハイエンドSoCを搭載していますが、その性能はiPhone6sやXperiaZ5に劣ります。また、大手キャリアでは取り扱っていないので、端末価格がフル負担となります。

非常に魅力的且つ、ハイスペックな端末ですが、価格面ではかなり強気な設定。ちなみに同じSoCを搭載しているNexus5xでは、メモリの搭載量や画面構成などは違いますが4万以下で購入できます。

この点は、ご自身の物欲と相談しましょう。

BlackBerryらしさを損なわずAndroidの柔軟性を手に入れたBlackBerry PRIV。ハマる人にはとことんハマる非常に魅力的な端末です。

直販サイトでは、税込107,784円(1年延長保証で124,848円)。直販サイトでは販売記念として数量限定で専用カバーと液晶保護フィルムが貰えます。

格安SIMとのセット販売ではU-mobileが取り扱います。格安SIMとのセットでは、水濡れや落下故障の端末保証があるので、初めてSIMフリースマートフォンを購入する方はU-mobileがオススメ。

尚、U-mobileでは3月29日に販売開始です。

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