ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

Win10+AndroidタブレットPC「Chuwi HiBook Pro」レビュー。ノートパソコンとして一週間使ってみた!

Chuwi HiBook ProはWindows10もAndroidも利用できるタブレットPC!

「Chuwi HiBook Pro」というタブレットPCを一週間ほど使用したので、Window10+Android搭載タブレットPCは実使用に耐える事が出来るのかメインPCと切り替えて検証。

Chuwi HiBook Proにはオプションで拡張キーボード「Hibook Pro Keyboard」が用意されておりそちらもゲット。安い&専用品で一体感が非常に高くて使い心地も良かったので拡張キーボードありきで評価してます。

▼追記:Chuwi HiBook Proの12型モデル「Chuwi Hi12」のレビュー記事を公開しました。大きくなった分、バッテリーも大容量でキーピッチも広く文字が打ちやすいです。10.1は少し小さいな。と感じる方は以下のレビュー記事もどうぞ。↓

Chuwi Hi12レビュー!Win10+Androidの激安タブレットPC!

Chuwi HiBook ProとHibook Pro Keyboardで使い心地はノートパソコン!

ちょうど一週間くらい前からメインPCに切り替えノートパソコンとして利用していますが、結論から言うとウルトラコンパクトPCとして使えます。

Chuwi HiBook Proの性能。

項目スペック
OSWindow10HOME
Android5.1
プロセッサーIntel
Cherry Trail Z8300
1.44~1.84Ghz可変
メモリ4GB
保存容量64GB(EMMC)
各OS共有
画面サイズ10.1型IPS光沢
(2560×1600)
カメラ背面:500万画素
前面:200万画素
バッテリー容量8000mAh
サイズ
重量
厚さ:8.5mm
横:262mm
縦:168mm
重量:550g
端子MicroSDスロット
USB-C
MicroUSB
3.5mmイヤホンジャック
MicroHDMI
キーボード拡張用
ドッキング端子
備考Wi-Fi
802.11b/g/n

Bluetooth
4.0

プロセッサーには最新のIntel Atomの第四世代Z8300を搭載。メモリは4GBで大容量。保存容量は64GBでEMMC仕様のためHDDと比較して高速。

画面解像度は10.1型ながらも2560 x 1600というとんでもない解像度の液晶を搭載してます。

そして、一番の特徴はOSにフルスペックで利用できるWindows10に加え、Android5.1が搭載されていること。各OSでしか利用出来ないアプリを一台の端末で使えます。

▼Windows10でのユーザーエクスペリエンス。高解像度な液晶では描写処理の負担が大きくなるのでゲームには向いていない。Minecraft Windows10 Editionではグラフィックス設定を下げると遊べます。↓

Chuwi HiBook Proのグラフィックス性能は高くない

▼64GBの記録媒体はEMMCなのでSSDに速度は敵わないですが、HDDと比較すると非常に早いです。↓

Chuwi HiBook Proに搭載されているEMMC仕様の保存領域は書き込み133MBと中々の速度

本体の同梱物と外観チェック。

▼本体以外には充電器、充電器変換アダプター、説明書、保証書、USB-Cケーブルとシンプルが同梱。ただ、充電器は海外仕様の為、私はスマホ用の充電器を使ってます。↓

同梱物の充電器が日本仕様ではなかったので残念

▼本体ロゴはWindowsとなっているのでジャンル的にははAndroidタブではなくWindows10タブレット。↓

タブレットにはWindowsのロゴ。

▼本体側面はダイヤモンドカットが施されており高品質で所有満足度が高い。↓

ダイヤモンドカットで本体周囲はキラリと輝く

▼電源ボタンと音量ボタンは本体上部についてるのでPCスタイルでも操作しやすい位置となってます。↓

本体の上部には電源ボタンと音量ボタン。PCスタイルでも操作しやすい

▼本体左側には3.5mmイヤホンジャック、MicroHDMI、MicroUSB、USB-C、MicroSDスロットの端子群が並ぶ。小さな穴が複数空いている箇所がスピーカーで本体反対側の同位置にも搭載しているのでステレオです。↓

拡張端子は豊富でPCスタイルでは左手側に集約

▼本体の下部に当たる部分は専用キーボードを取り付ける為のドッキングインターフェイス。↓

本体の底面にはキーボードを取り付けるドッキングインターフェイス

▼カラーはグレーで落ち着いた色合いで指紋が目立ちにくいです。↓

背面パネルはグレーのつや消し。指紋が付きにくいのは嬉しいポイント

専用キーボードHibook Pro Keyboardをチェック。

Chuwi HiBook Proを購入するなら確実に手に入れておきたいオプションアイテムのHibook Pro Keyboard。価格も安いので激おすすめ。

▼同梱物はキーボードのみで英語配列。バッテリーやキーボードバックライトなどを搭載していないので非常に安価。私は3,500円程で手に入れました。

かなり高品質な専用キーボードのHibook Pro Keyboardバッテリーが入っていないので軽量です

▼キーボードは浮石タイプ。サイズは小さいですが慣れるとそれなりにタイピングが可能。打鍵感はこの値段で考えるとかなり上質ですが、カチャカチャ音は若干します。

キーボード自体は小さいですがキーが離れているので慣れるとタイピングが捗ります

▼キーボードの外周も本体と同様にダイヤモンドカットが施されているのでドッキング時の一体感は相当高いです。↓

キーボードの仕上げは本体と同等レベル

▼キーボードには左右の同じ位置にUSB端子が1つずつ搭載されてます。キーボードを取り付けることでUSBポートを2つ拡張可能。↓

キーボードにも2つのUSB-Aを搭載する

▼キーボード側のドッキングインターフェイス。左右の突起がタブレットにガチャリとハマりくっつきます。Surfaceのキーボードみたいな磁石でくっつくタイプですが、保持力はかなり高いです。ちなみにタブレットを逆付け出来ますが逆付時はキーボード機能は使えません。↓

ドッキングステーションは非常にしっかり固定可能

本体とキーボードを合体。

▼ドッキングインターフェイス部が出っ張りますが個人的には特に気になりません。↓

ドッキングインターフェイス部は1センチほど出っ張ります

▼サイドから見るとこんな感じ。完全にノートパソコンです。↓

たたんだ状態ではタブレットPCだとは分かりません

▼画面を最大に開いたところ。実際に利用してみて不満だった箇所がこの開き具合。もう少し開いてくれるとひざ上での作業がしやすかった。↓

もう少し画面が開くと最高に使いやすかった

▼14型ノートパソコンと比較。10.1型なので非常にコンパクトで薄いです。↓

14インチと比べると3/4程度の大きさ

Chuwi HiBook Proはキーボードを付けても薄い

キーボードは「専用」だからこその優位点が沢山ある。

外付けキーボードとは違い、Chuwi HiBook Proで利用する事を前提としたキーボードの為、統一されたデザインやカラーはドッキング時の一体感が素晴らしい。

また、専用のドッキングインターフェイスでの接続なので、Bluetoothをキーボードで消費しません。キーボードの電源はタブレットから供給されるので、キーボードを別途充電する必要もなし。Hibook Pro Keyboardを取り付けるだけでいつでも利用できるので使い勝手は一枚上手。

PCスタイル時は充電インジケータが見えない。

充電中や通知を知らせてくれるLEDですが、画面上部左側のベゼル部分に埋め込まれています。PCスタイルで閉じている状態だとLEDが目視出来ないので少々使い勝手が悪いと感じた部分。

使ってみて「ノートパソコンとして十分使える」と感じた。

スペック的にはモバイル向けプロセッサーですので、デスクトップPCの様なパワフル感はありませんが十分使えるレベル。現にここ一週間のガルマックス記事は画像の加工から執筆、仕事の打ち合わせメールなどChuwi HiBook Proを使ってます。

動画の加工は厳しいですが、写真を用いたブログの更新やブラウザーで完結するような使い方(WEB閲覧やメール、You Tubeなどの動画視聴)であれば特に問題なく使えます。

画面がめっちゃ綺麗。

2560 x 1600というとんでもない解像度を10.1型に詰め込んでいるので、画素密度は298.898ppiに達します。人の網膜で認識出来る密度は300ppi前後と言われており、iPhoneなどではRetinadisplayといわれてます。

スマートフォンのコンパクトなサイズでは高密度の液晶が当たり前となりましたが、10.1型のサイズでこれだけの画素密度に達しているのは凄いの一言。

普段、一眼レフで写真を撮っていますが、Chuwi HiBook Proに画像を取り込んで表示するとめっちゃ綺麗です。

豊富なインターフェイスが使いやすい。

本体のUSB-Cは充電と拡張兼用。MicroUSBは拡張専用となっており、充電中でも様々なUSB機器をMicroUSBに挿して使えます。充電しながらゲームパットを差し込んでゲームするという使い方が出来るので使い勝手はかなり良い。

また、MicroHDMIを搭載しているのでサブディスプレイを利用して2画面構成も可能。専用キーボードを取り付けると更にUSB-Aが2つ拡張されるので、充電中は3つのUSBが常時利用可能となり拡張性が非常に高いです。

Windows10はキーボード&マウス。タブレットはAndroid

OSはベースとなる操作方法が決まっているので、キーボードを利用した使い方ならWindow10、タブレット形状で利用するならタッチ操作前提で設計されたAndroidが使いやすいです。私はChuwi HiBook Proと専用キーボードを常時取り付けているので9割はWindows10ノートパソコンとして使ってます。

あ、キーボードに付いているマウスパッドはWindows10のマルチタップ操作にしっかり対応しているので3本指操作も可能ですよ。2本指で上下左右スライドするとスライダー操作も可能です。

モバイルバッテリーで充電可能なので充電切れの恐怖ともおさらば。

USB-C経由で充電するので、ノートパソコンみたいに専用の充電ケーブルとアダプターを持ち運ぶ必要がありません。外出先で充電が切れそうになった場合はモバイルバッテリーから充電可能なので安心。

Androidしか利用できないアプリも利用可能。

私はChuwi HiBook Proをノートパソコンとして利用している事がほとんどですが、Android5.1を搭載しているのでAndroidしか提供されていないアプリなども利用可能。特にゲームなどはモバイル向きに調整されている事もあり、高解像度のChuwi HiBook Proであっても中々快適にプレイが可能。

また、動作に関してもWindows10を動作させることが出来る程のプロセッサーでモバイル向けのAndroidを動かしているので中々快適。

▼Androidを起動してAnTuTuでベンチマークを測定したところスコアは56112点。最近の最新スマートフォンは12万点前後ですがAndroidOSを利用するには十分な性能を持ち合わせています。↓

Androidでのベンチマーク結果は一昔前のハイエンドスマホ並

超コンパクトでカバンにも楽々入る!サブPCとしてもChuwi HiBook Proは使い勝手が良い。

garumax-Chuwi HiBook Pro (20)

パワー自体はそれほど高くは無いですが、出先でメールのやり取りや、撮影した画像の簡単な加工、文章作成、WEB閲覧やYou Tubeなどブラウザーで完結するような利用方法で使えるタブレットPCです。

ただ、Windows10を中心に利用するのであれば専用キーボードは必須。というかキーボード無しで考えると別にHibook Pro Keyboardでなくても他にも沢山タブレットPCは出回ってます。

タブレットPCをノートパソコンスタイルで利用したいと考えると、これだけ完成度の高いタブレットPCは中々見つかりません。あったとしても超高価です。

使いが手の良いタブレットPCを探している方は是非どうぞ。

▼キーボード付き▼

▼本体のみ▼

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