FREETELの格安Simで自宅MNPが可能に

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プラスワン・マーケティングが展開するMVNOのFREETELで自宅MNP手続きが可能となりました。

FREETELは2万円以下の雅(MIYABI)や、ハイスペックSimフリースマートフォン極(KIWAMI)などを手掛け、格安Simでは多段階プランやappストアでのダウンロード通信量が発生しないiPhone専用の格安Simなど、独自色の濃いサービスを展開中。非常に注目度の高いMVNOです。

FREETEL「でんわでパッとMNP」を開始。

MNPする場合、通常は事業者側でMNP手続き後にSimの引き渡しとなる。

大手キャリアでは店頭での手続きになるため、即日のMNPが当たり前となっていますが、実店舗を持たないMNVOでは、事業者側でMNP手続き後にSimの発送となる。つまり、配送期間中はSimが利用できない「不通期間」が発生する。

自宅でMNP手続きが可能となれば、自宅にSimが届くまで切替前のSimは通常通り使用できるので、不通期間は手続き中の時間のみ。

FREETELの自宅MNPは電話での手続き。

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FREETELではSimの自宅に配送後に電話でMNP切り替えて続きを行うタイプ。

この自宅MNPは、公式サイトで契約、発送されたSim以外にも、店頭販売されている「音声通話付SIM後日配送」紫パッケージでもでんわでパッとMNPに対応する。

電話が使えない期間は最短5分となっており、MNP手続き後のSIM発送で2.3日不通期間となる従来のMNPと比べると利便性が格段に上がりました。

なお、でんわでパッとMNPは事前にFREETELのログイン情報、MNP予約番号、本人確認書類が必要ですので、MNP切替の電話をする前に、FREETELへのアカウント登録や各種書類等は準備しましょう。

FREETELも自宅MNPに対応して利便性が格段にアップ。

格安Simでは低価格競争も落ち着き始め、ユーザーにとっては何処を選ぶのか?という判断材料の1つに「利便性」が挙げられます。

実店舗の展開で即日MNPが可能なMVNOも増え始め、利用者側にとって利便性は向上していますが、それでもまだまだ気軽にとは言い難い状況です。

MNPを検討しているユーザーにとって重要な「即日MNP」が可能というアドバンテージは相当なもの。

FREETELでは端末の製造販売から格安Simの取り扱い、サポートまで一貫しており、利用者にとって選ぶだけの価値あるMVNOと感じます。

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