ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

RAIJINスペックレビュー。使える安いDSDSスマホはこれで決まり。【2016/11/21更新】

ミドルスペックで価格も安いデュアルスタンバイが利用できる雷神

  • ▼2016/11/21更新▼

    発表当初、2016年12月発売とアナウンスされていましたが、先程2017年1月27日に発売日が確定したと情報が入りました。うーん、流石に発売日までが長すぎるなぁ。

FREETELが10月6日に新機種「RAIJIN(雷神)」を発表。使い勝手の良いミドルスペックとデュアルスタンバイ、超大容量の5,000mAhバッテリーを搭載した格安スマホで、非常に人気が高くなりそうな機種です。

早速スペックを確認してみましょう。

【更新】RAIJINは1月27日発売。価格は29,800円。

追記:発売日は当初予定してた12月からずれ込み2017年1月27日となりました。

個人的に危惧している部分は発売日。

発表された現時点では非常に好印象な仕様で魅力的ですが、発売日が12月予定で約2ヶ月先となっています。

この間に他社が同等の端末をぶつけてきたらFREETELは痛いでしょうね。あと、ユーザーの熱も数ヶ月という発売までの期間で冷めてしまうかも知れません。

RAIJINの性能は使い勝手の良いミドルスペック。

項目スペック
OSAndroid7.0
SoCMT6750T
1.5Ghz×4+1.0Ghz×4
メモリ4GB
保存容量64GB
MicroSDで
128GB拡張可能
液晶5.5型フルHD
(1920x1080)
画素密度(400.529)
カメラ背面:1600万画素
前面:800万画素
対応バンドLTE
1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/28

3G
1/5/6/8/19

GSM
850 /900/1800/1900
CA3+19/1+19
SimサイズNanoSIM×1
MicroSIM×1
バッテリー5,000mAh
サイズ縦153.0mm
横76.0mm
厚さ8.7mm

重量183g
備考Wi-Fi
802.11 a/b/g/n

Bluetooth
4.0BLE

テザリング
Wi-Fi・Bluetooth・USBに対応

センサー
GPS搭載 (A-GPS、QZSS対応) / GLONASS /
加速度センサー /近接センサー / 光センサー /
重力センサー / ジャイロセンサー /
e-compass

指紋ユニット有り

充電端子
USB Type-C

基本動作性能はミドルスペック。価格的にもSoC以外の付加価値を含めて考えると妥当です。SoCにはMediaTekのMT6750Tを採用。MT6750Tではメモリ4GBがサポートされているのでRAIJINの大容量メモリ4GBは飾りではないです。

あと、通信カテゴリ6にも対応しているので、この点は後述する通信バンドの項目に書いておきます。

画面サイズは5.5型で解像度はフルHD(1920×1080)。画素密度は400.529ppiとなっているので画面サイズは大きくても高精細な表現が可能となっています。

Androidには最新のAndroid7.0を採用しているので、WEBブラウザー+You Tubeの様な2画面表示にも対応しています。

センサー類はGPSやジャイロセンサーにも対応しているので、仕様上はポケモンGO等のARゲームも可能です。

電波はドコモ、ソフトバンク、ワイモバイルに対応。

RAIJINで利用できる回線ですが、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイルで利用可能。どのキャリアのSIMでも不満なく利用可能な主要バンドに3Gも4G(LTE)もしっかり対応しています。

キャリアアグリケーションの恩恵はドコモのみ。

スペック紹介時に「通信カテゴリ6に対応している」と書きましたが、通信カテゴリ6では2波キャリアアグリケーションが利用可能となります。

キャリアアグリケーションとは、2つの電波を同時に掴んで通信速度を向上させる技術ですが、RAIJINではバンド3/バンド19またはバンド1/バンド19の組み合わせとなっており、バンド19はドコモのみが利用しているLTEのプラチナバンドなので、ソフトバンクやワイモバイルではキャリアアグリケーションの恩恵を受けることが出来ません。

デュアルスタンバイに対応しているが一点懸念あり。

まず、RAIJINはMicroSIM+NanoSIMの2つのスロットが搭載されており、2枚のSIMが同時に待ち受け可能なデュアルスタンバイに対応しています。音声通話SIMとデータSIMを別々に運用が可能で、音声通話は大手キャリア、データは格安SIMなどの組み合わせで利用可能。

デュアルスタンバイなので、通話は自動的に通話に設定したSIM、データ通信時は自動でデータ通信に設定したSIMで通信を行います。

但し、2つのSIMを同時利用出来ないので通話中にデータ通信が出来ません。データ通信中に電話がかかってくると、データ通信を中断して音声通話SIMに切り替わります。

懸念しているポイントですが、SIMスロットがMicroSDと共用の場合、MicroSDを利用すると物理的に2枚のSIMが挿せないのでデュアルスタンバイ機能が失われます。

FREETELのスペック表を確認したのですが、SDスロットが共用か独立であるかの詳細が載っていなかったので現在問い合わせています。追記:現時点で発表されている以外の事はお伝えできませんとのことでした。

この点は後日追記しますが、もし、SIMスロットがSDスロットと共用だった場合、少し使い勝手が悪くなるかも知れません。

RAIJINは購入前に実機を触りましょう。

RAIJINは5,000mAhという超大容量のバッテリーを搭載していますが、その代償として5.5型のサイズ、8.7mmの厚さ、183gの重量で、思っているよりも大型のスマホです。

毎日手元で利用するスマホだからこそ、サイズや重量は軽視するべきでは無いポイントです。

また、メインカメラに1,600万画素、インカメラに800万画素のカメラを搭載していますが、スマホのカメラでの描写力はスペックだけではなく、カメラアプリにも左右される部分が大きいので、カメラに関しても実機を触ってからにしましょう。

ネットでの購入は安く手に入るので購入方法としてオススメですが、その代わりに実機を触って選ぶことが出来ません。

後から後悔しないためにも、スマートフォン本体は実機を触ってから購入検討して下さいね。ネットで注文するのは触ってからでも遅くはないはずです。スマホからいつでも何処でも注文は出来ますからね。

長々となりましたが、FREETELのRAIJINは最新Androidが利用できて、使い勝手のよいデュアルスタンバイも使え、ドコモに関してはキャリアアグリケーションで通信も快適。また、価格もミドルスペック帯で手を出しやすい29,800円となっているので、非常に良くまとまった端末です。

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