ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

SAMURAI REI(麗)のスペックレビュー。低価格なのに高機能&グッドデザイン

garumax-SAMURAI REI (1)

FREETELがAndroid搭載のSIMフリースマートフォン「SAMURAI REI(麗)」を発表しました。

「SAMURAI REI(麗)」は同社のミドルスペックスマートフォン「雅(MIYABI)」とハイスペックスマートフォン「極(KIWAMI)」の中間的性能の製品。

早速スペックを確認してみましょう。

5/27追記:本日SAMURAI REI(麗)の先行販売がスタート。早速購入したので実機評価記事を随時公開します。

FREETEL「SAMURAI REI(麗)」の性能・特徴・価格

価格は29,900円(税込32,293円)。2016年5月20日から予約を開始で、5月27日にシルバーから先行販売。その他のカラーについては6月以降に順次発売されるとのこと。

5月20日追記:シルバーカラーの先行予約が開始となりました。

項目スペック
OSAndroid 6.0
SoCMediaTek
(MT6753)
1.3Ghzの8コア
メモリ2GB
保存容量32GB

128GBの
SDまで対応
液晶5.2型フルHD
(1920x1080)
カメラ背面:1300万画素
前面:800万画素
対応バンドLTE
1/3/7/8/19/20

3G
1/6/8/19
SimサイズMicro×1
Nano×1
バッテリー2800mAh
取り外し不可
サイズ縦:145.8mm
横:71.5mm
厚さ:7.2mm

重量:136g
カラーメタルブラック
メタルシルバー
シャンパンゴールド
ピンクゴールド
スカイブルー
備考Wi-Fi
802.11 a/b/g/n (2.4/5GHz)

Bluetooth
4.0 LE
価格29,900円
(税込32,293円)
  • SIMスロットの仕様についての追記

    SAMURAI REIのSIMスロットは、2つのスロットを搭載しており、スペック表には(国内で使用できるのは1スロットのみ)と記載されていますが、FREETELへ問い合わせた所、2つのSIMスロットは3G/4Gに対応しており、スマートフォンの設定から切り替えて2つのSIMを利用できるとのことでした。モバイルWi-Fi的な利用で「格安SIMを2枚差してデータ通信用として利用したい」という方も問題ない仕様です。

FREETELは、発表時点ではSoCの詳細を出さない事で有名でしたが、「SAMURAI REI(麗)」ではしっかりとスペック表に記載してありますね。方針を変えたのでしょうか。

以前この件に関してボロカスに書いちゃったこともあったし、様々なところで「SoCが分からなければ性能帯の目安がわからん!」と声が挙がっていたので、良い方針転換だと感じます。

「SAMURAI REI(麗)」の処理性能。

基本動作性能はミドルハイスペック。但し、細かく評価するとグレードこそ大きく分けるとミドルハイスペックですが、ややミドルスペックよりの処理性能となります。

SoCには台湾のMediaTek製「MT6753」が搭載されており、1.3Ghzの8コア構成となっています。

メールや電話、WEB閲覧、SNS、ゲームなど問題なくこなせる性能はありますが、3Dの描写に関しては過度な期待はNG。激重3Dゲームでは、処理落ちする可能性あり。

メモリはAndroidを動かすのに必要十分な2GBを搭載しているので、こちらもバランス的には適切な搭載量となっています。

画面サイズは5.2型のフルHD(1920×1080)のIPS液晶を搭載。画素密度は423.636ppiとなっており、人の網膜で識別出来る300ppiを軽く上回っています。つまり、ものすごく高精細と言うこと。

SoC、メモリ、画面サイズと画面解像度の兼ね合いから、「SAMURAI REI(麗)」は性能バランスの良い端末と言えるでしょう。

「SAMURAI REI(麗)」は指紋認証とAndroid 6.0で、様々な箇所で快適。

「SAMURAI REI(麗)」はホームボタンと一体型の指紋認証ユニットを搭載しています。

指紋認証は、画面のロック解除など、普段使いで非常に良く利用する機能のため、指紋認証機能が搭載されている事は嬉しいポイント。

この点で下位モデルの「雅(MIYABI)」との差別化がしっかりと図れていますね。

また、「SAMURAI REI(麗)」ではAndroidの最新OSである「Android 6.0」を搭載しています。Android 6.0では、指紋認証機能がOSレベルでサポートされているので、銀行アプリなどで指紋認証ログインが対応しているものや、アプリでの課金時認証など、指紋を用いて認証が可能となっています。

特に今までは「人前でパスワードを打ち込む」という状況が続いていましたが、指紋での認証が可能となったので、その様な観点からもセキュリティの向上が期待できます。

ホームボタンと一体型の指紋認証ユニットだからこその機能。

「SAMURAI REI(麗)」はAndroid端末です。

Android端末では、ホームボタンの左右に「戻る」ボタンなどのナビゲーションキーが備わっていますが、「SAMURAI REI(麗)」ではホームボタン1つでナビゲーションキーを上手く分けています。

その名も「FREETELボタン」。

  1. ホームボタンを押すとホーム画面
  2. ホームボタンを2回押すと「最近のアプリキー」
  3. ホームボタンを軽くタッチすると「戻る」

特に3のホームボタンを軽くタッチするというのは、指紋認証ユニットでのタッチ識別があるからこそ可能となっています。

これ、iPhoneでも取り入れたらいいのにな。というくらい画期的且つ利便性の高い機能だと感じます。

もちろん画面にナビゲーションキーを設定で表示することも出来る。

操作になれないからいつも通りのナビゲーションキーがいい。という場合も、設定で表示が可能となっているので心配ご無用。

更に、ナビゲーションキーの「戻る」ボタンを右配置又は左配置に切り替える事が出来ます。

これ、殆どのAndroid端末で実装されていない機能で、今まで何故搭載されないのか不思議でした。

特に最近では、5型を超える大画面モデルが主流ですので、デフォルト表示の戻るボタンが左端の表示ですと親指が届かないのです。

「戻る」ボタンが右配置になれば操作もしやすいのになぁ。と思っていたら「SAMURAI REI(麗)」さんがやってくれました。グッジョブ!

また、ナビゲーションキーの配置を左右入れ替えれるので、右利き左利きにも配慮できていると感じます。

普段手に持って操作するものですからね。地味なことではありますが、ガルマックスでは非常に高く評価します。

初の「FREETELカメラ」を搭載。

カメラ性能はメインカメラが1300万画素、インカメラは自撮りトレンドの500万画素を上回る800万画素カメラを搭載。

また、「SAMURAI REI(麗)」から、オリジナルカメラアプリ「FREETELカメラ」を搭載しているので、過去モデルではイマイチな評価だったカメラの「画質」についても期待できそうです。

画質に関しては他のジャーナリストさんの評価を待ちましょう。

ちなみに「一眼レフ」のような仕上がりの撮影も可能ということで、被写体にピントを合わせ背景をボカす様な撮影も可能のようで、撮影好きの方も楽しめそうで期待大。

それにしても、よくこの価格で1300万画素のメインカメラと800万画素のカメラが搭載できたものだなと。感心感心。

「SAMURAI REI(麗)」のバッテリーは2800mAhで必要十分。

「SAMURAI REI(麗)」は7.2mmという薄さを実現していますが、バッテリーは2800mAhを搭載しています。

超大容量と言うには物足りないですが、画面サイズや画面解像度から「バッテリーは適切な搭載量」といえます。

しかし、2800mAhという容量はガツガツスマートフォンを利用する方にとっては少し物足りない容量となっているので、心配な方はモバイルバッテリーを持ち歩きましょう。

「SAMURAI REI(麗)」の対応電波はドコモとソフトバンクに合致。

ドコモの電波に関しては、全国主要バンドの1、東名阪の高速通信バンド3、地下、郊外、山間部の繋がりやすさを左右するバンド19に対応。

ドコモの純正SIM(Xi契約のSIM)やドコモ系の格安SIMでしっかりと利用できるので安心です。

一方、ソフトバンクも全国主要バンドの1とプラチナバンド8に対応していますが、以前ソフトバンクでは自社のSIMをSIMフリー端末で利用出来ないようにするIMEI制限をかけた事で話題となったので、ソフトバンクSIMでの利用は現時点でお勧めできません。

利用するならドコモ系の格安SIMやドコモのSIMを利用することをおすすめします。

ちなみにFREETELの提供するSIMもドコモ系の格安SIMです。また、格安SIMでは様々なキャンペーンを打ち出しているので、安いところで契約するのもあり。

高級感の高いフルメタルボディーを採用。

3万以下の端末となると、どうしても外観にコストがかけれず、プラスチック感全開のチープな外観になりがちですが、そこはコストパフォーマンス抜群の「SAMURAI REI(麗)」。

本体外観はフルメタル(アルミ素材)となっており、3万以下の製品と比較すると高級感も一段上手。

一度購入するとスマートフォンは暫く手元で利用するものですので、所有満足度も重要な要素だと感じます。

カラーもスカイブルー、メタルシルバー、ピンクゴールド、シャンパンゴールド、メタリックブラックの5色展開となっているので老若男女問わないのもグッド!

「SAMURAI REI(麗)」は人気が出る事が確定的なほどコストパフォーマンスに優れる端末。

今まで、スマートフォンに多くを求めてはいないけど、大手キャリアでは高いハイスペックのスマートフォンしか取り扱ってなくて、仕方なく高いお金を払って購入していた。という方にとって、「SAMURAI REI(麗)」は非常に魅力的な製品であることは間違いありません。

国内メーカー製という安心感、指紋認証など利便性の高い機能に加え、価格以上のカメラユニットも搭載。本体は流行りのアルミ素材を使ったフルメタル仕様にするなど、魅力は満載のスマートフォン。

また、FREETELカメラやFREETELボタンなど、「自社製」への挑戦も垣間見れる製品となっており、これからのFREETEL製品における期待度も高まる内容となっています。

以前より、コストパフォーマンスを追求した雅(2万以下のSimフリースマートフォン「雅(MIYABI)」のスペック・価格)を世に送り出し話題となったFREETELですが、その後は「FREETEL MUSASIのスペックレビュー。ガラホではない。これは完全にSIMフリースマートフォンだ」でも書きましたが、画面が2つ搭載されている折りたたみ型のAndroid端末を投入する等、非常に挑戦的な企業です。

「SAMURAI REI(麗)」はその中でも、市場の声をふんだんに取り入れ、且つユーザビリティー重視のオリジナル機能を盛り込むなど、端末メーカーとして高い次元で纏まった端末だと個人的には感じています。

「SAMURAI REI(麗)」はプレミアムバリュープランに対応。

「SAMURAI REI(麗)」は端末代金+データプラン+音声通話プラン(無料通話分付き)+故障時の保証(自己破損でも良品と交換できるサービス)+データ復旧サービス+SDカード32GB付属の「プレミアムバリュープラン」が最安値で月額2990円で利用できます。

しかも購入時のお支払いは0円。

注意点としては、24回払いとなっている事と、MNPでの乗りかえでの価格ということ。

それでも、ライトな使い方であれば端末代金込みで2,990円(様々なオプションや無料通話分も含む)という価格は魅力的。

garumax-SAMURAI REI (2)

恐らく、人気が出る端末ですので、ほしい方は2016年5月20日から開始される予約をお忘れなく。但し、初回予約はシルバーのみとなっているので注意しましょう。

ページトップへ