ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

「MediaPad T1 7.0 LTE」スペックレビュー。SIMフリータブレットで1万円台!

MediaPad T1 7.0 LTE

ファーウェイが1万円台で購入可能な7型SIMフリータブレット「MediaPad T1 7.0 LTE」をモデル違いで2機種発表。安い方は10,980円(シルバーモデル)で上位モデルは14,980円(ゴールドモデル)。発売日は10月21日となってます。

製品名にLTEと付いてますが、一番の魅力はこの価格でSIMフリー。つまり、SIMを挿して単体通信が可能です。

もちろん、この低価格で出せるということは性能もお察しですが、用途に合うのであれば非常に安くSIMフリータブレットが手に入ります。

MediaPad T1 7.0 LTEはSIMが挿せる事が一番魅力。

性能はお察しと書きましたが、性能だけで見るとAmazonが展開する「Fire タブレット 8GB」と非常によく似てます。こちらはお値段が定価で8,980円ですが、プライム会員だと4,000円OFFで購入できるので4,980円でゲット可能です。

4,980円で手に入るタブレットと同じ性能なの?と感じるかもしれませんが、MediaPad T1 7.0 LTEはPlayストアを利用できる事も魅力的ですし、Amazonのタブレットの様にAndroidをカスタマイズしておらず、比較的新しいAndroid6.0を利用出来る事、そして何よりSIMを挿して通信が可能である事がMediaPad T1 7.0 LTEの訴求点です。

MediaPad T1 7.0 LTEの性能はエントリースペック。

項目シルバー
(10,980円)
ゴールド
(14,980円)
OSAndroid6.0
SoCSC9830I
1.5GHz
4コア
メモリ1GB2GB
保存容量8GB16GB
液晶7型IPS液晶
1024×600
カメラ背面:200万画素
前面:200万画素
対応バンドLTE
1/3/8/19/41

3G
1/6/8
SimサイズMicroSIM×1
バッテリー4100mAh
サイズ縦191.8mm
横107mm
厚さ8.5mm

重量278g
備考Wi-Fi
IEEE802.11b/g/n

Bluetooth
4.0

GPS内蔵

SDスロット搭載
(128GB迄拡張可能)

SoCにはspreadtrum社のSC9830I(1.5GHzの4コア)を採用。あまり馴染みのないメーカーですが、国内では流通していないGALAXYなどにも搭載されているSoC。ただ、コアがCortex-A7です。一言で表すなら化石SoCです。28nmなので省電力性能もあまり期待できません。

AnTuTuベンチマークでは約20,000点前後で完全にエントリースペック。

解像度は1024×600でフルHDどころかHD画質でもありません。この様に随所にコストダウンの痕跡が見られます。

メモリは安いモデルで1GB、高いモデルが2GBとなっており基本動作性能に関わる部分で仕様が異なります。また、保存容量も安いモデルは8GB、高いモデルは16GBとなってます。

MediaPad T1 7.0 LTEはドコモ・ソフトバンク・ワイモバイルに対応。

SIMはMicroSIMに対応。

ドコモ回線のLTEでは主要バンドの1、東名阪の高速通信バンド3、地下・郊外・山間部の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。

3Gに関しては主要バンドの1と農村地区や山間部をカバーするFOMAプラスエリアに対応するバンド6にも対応しているのでドコモ回線を利用した格安SIM等で安心して利用可能です。

ワイモバイルはソフトバンクと全く同じ回線を利用しているのでまとめて書きます。

ソフトバンク(ワイモバイル)回線のLTEは主要バンドの1、補助バンド3、プラチナバンドの8、そしてTDD-LTEのバンド41にまでしっかり対応しています。

3G回線も主要バンドの1、8にしっかり対応しているので不満なく利用可能です。

MediaPad T1 7.0 LTEの安いモデルはおすすめしない。

10,980円で購入可能なシルバーモデルはメモリ1GB、保存容量が8GBで、今となっては何をするにしても荷が重い仕様です。

保存容量もMicroSDで拡張が可能ですが、アプリ系はSDにインストールできないものも多く、8GBだとすぐに容量を使い切ってしまいます。

あと、日常的に利用する予定ならワンランク上の製品をオススメします。流石にエントリースペックだと日常的に利用するには不満が出てくる可能性が高いです。

ファーウェイ、MediaPad T2 7.0 Proの性能詳細。低価格なのにLTE対応の凄いタブレット

MediaPad T1 7.0 LTEは用途を把握してから購入検討しましょう。

安いだけで飛びつくと正直ガッカリします。

性能的にはMediaPad T1 7.0 LTEのシルバーモデルと同等なAmazonのタブレットを所有していますが、画面の粗さ、レスポンスの遅さ、カメラ性能の低さから、たまーに漫画を読む時くらいしか使ってません。

性能的にはシルバーモデルもゴールドモデルもエントリースペックとなっているので、出来れば店頭で触ってから検討したほうが良いです。個人的には7型で1024×600という解像度が気に入りません。同じ画面サイズと解像度のタブレットを持ってますがとっても粗いです。

ただ、格安でタブレットでSIMを挿して単体で使いたい!と考えている方はこれ以上安いSIMフリータブレットが無いのでMediaPad T1 7.0 LTEをチェックしてみて良いかも。

ちなみに、「SIMが挿さる」という部分に魅力を感じなければMediaPad T1 7.0 LTEを選ぶ理由が見当たりません。それこそAmazonのタブレットで十分です。

シルバーモデルはオンラインストアとMVNOでの提供、ゴールドモデルは一般向けでオンラインストアに加え、家電量販店に並ぶそうです。

まだ公式の製品ページが公開されていないので、公開され次第追記します。

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