極小スマホ「MELROSE S9」レビュー!飲み屋のネーチャンに大人気!

MELROSE S9レビュー!

どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。

中国のガジェット系ネットショップ「GEARBEST」で物色していた時に見つけた世界最小を謳う中華スマホ「MELROSE S9」を衝動買い!

極小サイズでもSIMフリースマートフォンとして利用できるMELROSE S9ですが、その愛らしい外観が飲み屋のネーチャンにバカウケして「超カワイイ!持って帰りたい~♡♡♡」と絶大な人気ぶりでした。

これはイケる!と、根拠のない自信に満ちた僕は「僕も一緒に持って帰って~♪」とアタックしたところネーチャンに華麗にスルーされました。チクショウ!!!!

それでは甘酸っぱい思い出が詰まっているMELROSE S9の実機レビューをどうぞ!

▼本記事は5ページ構成です▼

  1. 性能をチェック!(今ここ)
  2. 同梱物をチェック!
  3. 外観をチェック!
  4. カメラをチェック!
  5. 総評をチェック!

MELROSE S9の実機レビュー!

▼本記事公開前に簡単なMELROSE S9の紹介動画をアップしています!宜しければどうぞ!↓

MELROSE S9の価格。

▼僕が購入した時はセール時でもう少し安かったのですが、執筆時点では55ドル~(約6,000円)から購入可能となってます!

MELROSE S9の価格

MELROSE S9のスペック

項目スペック
OSAndroid
SoCMediaTek
MT6572
1.2GHz
2コア
メモリ512MB
保存容量4GB
液晶2.4型
(432 x 240)
背面カメラ30万画素
対応バンド2G: GSM 850 / 900 / 1800 / 1900MHz
3G: WCDMA 850 / 2100MHz
SimサイズMicroSIM×1
バッテリー1050mAhmAh
サイズ約85 × 42 × 10 mm
重量52g
カラーシルバー/ゴールド

SoCはMediaTekのMT6572を搭載!

SoCにはMediaTekのMT6752を搭載しておりメモリは(サイズから考えると)大容量な512MBを搭載!2.4型の液晶に詰め込まれた画面解像度はなんと432×240

画素密度はなんと205.913ppiで、人の網膜が識別出来る300ppiを大きく下回る画素密度はドットの一つ一つが鮮明に確認出来る!この「荒削り感」は無視できない魅力の1つ!

詳細な性能を測定しようとAnTuTuベンチマーク試みたが、なんと開始早々フリーズしてしまい測定不可!その性能は未知数!

一応、MT6757の性能を調べてみましたがAnTuTuベンチマークで総合スコアが1万点。しかしながら実機で操作した限りでは驚くほどサックサク動きます!

高速通信の3Gに対応!

なんと高速通信可能な3Gに対応している!現在主流となっている超高速通信が可能なLTE(4G)ではなく、古き良き時代を思い出させてくれる3Gを主力電波として持ってきたのは流石の一言!

勿論、中華スマホなので国内の電波には一切対応していないという男前っぷり。

日本語、未搭載!

Android 4.4を搭載するMELROSE S9。マルチランゲージだと思っていたらなんと日本語に未対応!

その変わりにミミズみたいな初めて見る未知の文字が数多く対応している!

一度ミミズ文字に設定すると文字が読めずにLanguageの設定項目に戻れない可能性が高いので、SIMフリースマートフォン超上級者以外は設定を触らない事をオススメする!

MELROSE S9の性能まとめ!

最低限SIMフリースマートフォンとして利用できる機能は網羅!SIMを挿すと通話だってデータ通信だって出来ちゃいます!

日本という国を完全に無視したその仕様は中華スマホらしい部分として讃えたいところ。

百歩譲って、確かにMELROSE S9に詰め込まれたスペックは物足りないと感じますが、MELROSE S9はなにか「飲み屋のネーチャンとええ感じになれるかも」という淡い可能性がぎっしり詰まっているように感じます。

MELROSE S9は計り知れない可能性がぎっしり詰まった「ある意味」超高性能な端末です!

▼次のページで同梱物をチェック!▼

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