ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

格安SIMで通話かけ放題が利用できるMVNOの比較

かけ放題比較トップ画像

最終更新日:2016年10月6日 FREETELのかけ放題がパワーアップしたので追記しました。

  • ▼FREETELの「だれでもカケホ」について▼

    MVNOでは自社ユーザー向けに通話かけ放題プランを提供していましたが、FREETELが他社でも利用できる「だれでもカケホ」プランを2016年11月下旬から提供開始すると発表しました。つまり、かけ放題の有無でMVNOを選ぶ時代が終わりました。かけ放題を提供していない格安SIMでも全てかけ放題で利用できます。

  • 【関連】FREETELのだれでもカケホ詳細。他社でも使えるカケホプラン!

格安SIMで、時間指定かけ放題がが利用できる格安SIMをピックアップ。

格安SIMでは基本的に音声通話プランは従量課金ですが、MVNOでは独自に24時間かけ放題、5分以下かけ放題などを提供しているのでまとめてみました。

データ通信プランは各社豊富に取り扱っていますが、音声通話に関しての「かけ放題」を提供しているMVNOはまだまだ少ないので、音声通話定額が必要な方は定額プラン内容や品質を比較して選びましょう。

時間指定かけ放題が利用できる格安SIM。

時間指定とは、○分以下かけ放題といった時間が指定されているタイプのかけ放題。

IIJmioは家族間通話時に無料通話時間が伸びる。

IIJmioでは9月1日から通話定額を提供開始すると発表しています。

電話回線を利用した通話となり、プレフィックス番号経由での通話がかけ放題適応となります。プレフィックス番号を自動的に付け加える「みふぉんダイヤル」アプリでの通話便利。

項目IIJmio
種別3分以下かけ放題
5分以下かけ放題
利用料3分以下プラン
月額600円
(オプション)

5分以下プラン
月額600円
(オプション)
回線電話回線
(プレフィックス経由)
専用アプリ有り
(みふぉんダイヤル)

最大の特徴は、家族間(同一ID間)での通話は、3分かけ放題プランで10分、5分かけ放題プランで30分と家族間通話の無料通話時間が非常に長くなること。

IIJmioの通話定額に関して個別で記事を執筆していますので宜しければどうぞ。

楽天モバイルの5分以下かけ放題が利用可能。月額850円

格安SIMを提供するMVNOの中で、非常に人気の高い「楽天モバイル」は、月額850円のオプション扱いで5分以下かけ放題が利用ができます。

項目楽天モバイル
種別5分以下かけ放題
利用料月額850円
(オプション)
回線電話回線
専用アプリ必要
(楽天でんわ)

楽天モバイルの5分以下かけ放題は、専用アプリ「楽天でんわ」経由での通話で適応となるので、専用アプリ以外からの通話は通常通りの従量課金となるので注意。

回線は電話回線を利用しているので通話品質が高い。

DTI SIMは専用アプリが不要の5分以下かけ放題が利用可能。月額780円

データ通信の通信品質が安定的で人気の高い「DTI SIM」は月額780円のオプション扱いで5分以下かけ放題が利用出来ます。

項目DTI SIM
種別5分以下かけ放題
利用料月額780円
(オプション)
回線電話回線
専用アプリ不要

DTI SIMの5分以下かけ放題は、専用アプリを必要としないため、スマートフォンの標準通話アプリからの通話で5分以下かけ放題が適応されます。また、通話は電話回線を利用しているので通話品質は高いです。

現在、3GB迄の音声通話プランが半年間0円のキャンペーン中。(オプション代金は別途利用料金がかかります)

FREETEL SIMは1分かけ放題399円、5分かけ放題840円

追記:FREETELのかけ放題プランがパワーアップ。月額299円から利用可能となり、1分以下、5分以下に加えて10分以下かけ放題プランも新たに追加。そして、最大の変更点は「他社でも利用できるカケホプラン」であること。もう、カケホの有無でMVNOを選ぶ時代は終わりました。

LINEのデータ通信量が0円など、独自のプラン展開が得意なFREETELは、1分以下かけ放題が月額399円、5分以下かけ放題が月額840円で利用できます。

項目FREETEL SIM
種別1分以下かけ放題
5分以下かけ放題
利用料1分以下月額399円

5分以下月額840円

(オプション)
回線電話回線
専用アプリ必要
(FREETELでんわ)

FREETELの時間指定かけ放題は、専用アプリ「FREETELでんわ」から発信の場合に適応されるので、標準アプリで通話した場合は通常の従量課金となるので注意。1分以下かけ放題は「折り返し電話して」という短時間通話に向いていますね。こちらも電話回線を利用した通話ですので品質は高いです。

現在、FREETELでは最大1年間1GB迄の通信料が0円のキャンペーン中。(音声通話プラン料金やオプション料金は別途利用料金がかかります)

もしもシークスでは5分以下かけ放題が850円で利用可能

電話回線を利用した24時間かけ放題(次の項目で解説しています)を提供している「もしもシークス」では、5分以下かけ放題を月額850円で利用できます。

項目もしもシークス
種別5分以下かけ放題
利用料月額850円
(オプション)
回線電話回線
※海外経由
専用アプリ必要
(かけたい放題アプリ)

もしもシークスの5分以下かけ放題は、専用アプリ「かけたい放題」アプリからの通話で適応となります。

注意点は、電話回線を利用したかけ放題となっていますが、海外の電話回線を経由しての通話となるため、品質は国内電話回線を利用したかけ放題と比較すると劣ります。また、1日に50回以上通話した場合、利用停止の可能性があるとのこと。一般的に利用する分には余り関係はなさそうですが、制限があることを知っておきましょう。

24時間かけ放題が利用できる格安SIM。

5分以下などの時間指定ではなく、24時間かけ放題が利用できる格安SIMです。

NifMoは月額1,300円で24時間かけ放題が利用可能。

NifMoでは、オプションの「NifMoでんわ(月額1,300円)」で24時間かけ放題が利用できます。

項目NifMo
種別24時間かけ放題
利用料月額1300円
(オプション)
回線IP回線
専用アプリ必要
(NifMoでんわ)

24時間かけ放題には専用アプリ「NifMoでんわ」からの発信で適応。利用する回線が電話回線ではなくIP回線(インターネット回線)を利用しているので、音声品質は電話回線を利用したものと比較すると劣ります。※LINEやスカイプ等と同じインターネットを利用した仕組みと同じ。

LINEやスカイプなどと大きく異ることは、電話番号に発信が出来るということですが、海外を経由するので相手側の着信画面に「通知不可」と表示されことがあります。

もしもシークスでは、1,800円で電話回線の24時間かけ放題が利用可能。

もしもシークスでは5分以下かけ放題も提供していますが、別プランで24時間かけ放題を提供しています。こちらもオプション扱いで月額1,800円で24時間かけ放題が利用可能。

項目もしもシークス
種別24時間かけ放題
利用料月額1,800円
(オプション)
回線電話回線
(海外経由)
専用アプリ必要
(かけたい放題アプリ)

24時間かけ放題は専用アプリ「かけたい放題アプリ」からの発信で適応。電話回線を利用した24時間かけ放題は業界初ですが、海外を経由するので、国内電話回線のみを利用する通話と比較すると品質は劣ります。

また、1日に50回以上の通話や、同一の電話番号へ連続60分以上通話した場合に制限される可能性があるとのことで、長時間通話は60分を超えない様に注意しましょう。

格安SIM「かけ放題」の現状。

現在でも格安SIMでのかけ放題は「専用アプリ」経由での利用が一般的です。が、遂にDTI SIMが専用アプリを必要としない5分以下かけ放題を提供開始したので、専用通話アプリからの発信が面倒であったり、スマホの使い方に自信のない方は、ドコモやau、ソフトバンクと使い勝手が変わらないDTI SIMがおすすめ。

逆に専用アプリでも構わない方は選択股がふえるので、かけ放題以外の部分も比較しながら契約する格安SIMを選べます。

24時間かけ放題は、NifMoのIP回線を利用したものが業界初として取り上げられましたが、インターネット回線を利用している事と、海外を経由する通話のため利用するシーンによっては不便に感じる事も事実です。

また、もしもシークスが電話回線を利用した24時間かけ放題を提供していますが、こちらも一旦海外を経由するので通話品質が若干劣ります。

24時間かけ放題に関しては、まだまだ大手キャリアの品質には届きませんが、利用スタイルによっては検討しても良さそうですね。

今後も格安SIMの通話定額プランに関して定期的に更新します。

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