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家のネット回線も「通信速度制限」へ。OCNが6月より開始

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携帯電話でお馴染みの通信速度制限。どうやら家のネット回線(固定回線)でも通信速度の規制が始まるようです。

通信制限対象は「混雑時に極めて利用量が多い回線」

OCNが発表した内容によると、携帯電話の「○日間に△GB使ったら速度を落とすよ」という通信制限では無く、利用者の中で極めて通信利用量が多い回線を、他の回線と同等レベルまで規制するというもの。

OCNでは以下のように説明しています。

本取り組みは、輻輳発生した場合にのみ行うものであり、この制御対象となり得るのは、その時点において他のお客さまと比べて極めて利用量が多いために帯域を占有している回線であり、一般的な動画視聴やゲーム等での利用や大容量データの送受信を制限するものでもありません。また、トラヒックの増加に応じてタイムリーに通信設備の増強を行うことは引き続き行っていきます。

引用:インターネットを快適にご利用いただくための取り組み(2016年6月1日開始予定)-OCN

常に大容量なデータをダウンロードするような使い方はアウト。

極めて利用量が多い。ということを聞いて、まず思い浮かぶのが、大容量データの継続的なダウンロード行為。

例えば、映画のストーリーミング再生ではなく、端末にダウンロード保存する場合は要注意。特に、週末の為に平日は沢山の映画をダウンロードする。という使い方は規制対象になる可能性あり。

また、最近では下火になりつつある「ファイル共有ソフト」を用いての、継続的なデータダウンロードも、これまた規制対象になる可能性が濃厚。

ダウンロードだけではなく、アップロードも対象。

OCNでは、2008年8月から、「1日30GB以上のデータをアップロードしている回線」に対して制限を行ってきましたが、今回のダウンロード通信規制開始に伴い、これを撤廃。

但し、今後はダウンロード通信規制と同様に、混雑時にアップロードの通信規制も行うとしている。

2016年6月から開始。他社も追随する可能性は大。

ネットの利用方法が多様化され、トラフィックの増大が問題視されてきましたが、いよいよ始まったな。という印象。

1社が規制を始めれば、他社が追随する可能性は高いのではないでしょうか。

家のネット回線での利用方法は様々ですが、大容量データを業務上扱わなくてはならない個人事業主さんは困ってしまいそう。

また、データをダウンロードして外部メディアに保存するスタイルの方は、ダメージが大きそうですね。

携帯電話でも、通信規制が始まってから加速的に規制内容が厳しくなったので、家のネット回線もある程度までは、通信速度規制が進む可能性は無きにしも非ず。

まずはOCNから通信規制開始ということで、公式サイトで案内が出ています。

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