ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

MicrosoftがOneDriveにとどめを刺す。容量無制限廃止と大幅改悪へ

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GARU(@GaruJpn)です。

Microsoftが提供するクラウドストレージサービス「OneDrive」が容量無制限プランの廃止を発表。それに伴い現在サービス中の他プランも大幅に変更となりました。

1TB以上利用している方はデータの移行作業がすごく大変。

OneDriveの改悪原因は一部ユーザーの「使いすぎ」

OneDriveを利用する一部のユーザーが75TB以上のデータをバックアップしており、統計では平均の14,000倍に該当するそう。

ただ、「容量無制限」を謳っているので、この様な事態になることは容易に想像できるはず。最終的にごめんなさいする可能性があるのであれば最初から容量制限プランのみで展開すべきですし、この様な事態にもならずに済んだはずです。Microsoftさん一言で残念です。

OneDrive改悪内容をMicrosoftが胸を張って発表。

  • 「Office 365 Home/Personal」は1TB制限
  • 大学生ユーザーも1TB制限
  • 100GB/200GBプラン廃止(現利用者は継続利用可能)
  • 100GB/200GBプラン廃止に伴い50GBプランを1.99ドルで提供予定
  • 無料ストレージ容量が15GBから5GBへ縮小
  • 15GBのカメラロールボーナス廃止

これらの変更は2016年の早い時期から順次実施されるそうです。

しかし、まぁ、道連れ変更も甚だしい。表向きは一部のユーザーの使いすぎということですが、それなら1TB制限を設けるだけで良いのではないでしょうか?

現状利用が出来る期間は最大12ヶ月。

無料ユーザーで5GB以上利用している方や無制限プランで1TB以上利用している方は順次通知を開始。最大12ヶ月は現状利用出来るそうですが、13ヶ月からの半年間はファイルのダウンロードのみ、半年後はアカウントがロックされ更に半年後(2年後)にアカウント削除となります。

キャンペーンで獲得した期間付きのオプションストレージはは今回の影響を受けません。

ローカルの保存可能容量に注意しましょう。

今回の容量縮小で収まらないデータをOneDriveにバックアップしている場合は、ローカルへ保存しなくてはいけません。これは今回の保存容量縮小だけでなく、キャンペーン特典で得た期限付きオプションストレージも同様です。

最近では価格の安いノートパソコンなどで32GBのSSDなどが搭載されている製品も多く、データの保存にOneDriveを利用している場合、ローカル保存領域を超えるデータに関しては外付けHDDなどが必要です。

例えば私の場合、基本容量15GB、カメラロールボーナス15GB、ノートパソコン購入時の特典で2年間100GBのオプションストレージの計130GBが最終的には5GBしか利用できなくなってしまいます。現在約100GB程オンライン上にデータをバックアップ中。

現在使用しているノートパソコンの利用可能保存領域は約80GB。アウトですね。

1TB以上保管している方は米Amazonの「Amazon cloud drive」へ移行しましょう。

今回の保存容量縮小で一番困るのは「1TB以上利用している方」です。保存容量無制限サービスを提供している有名どころとなるとAmazon cloud drive一択。

写真のみ無制限+写真以外のファイル5GBを利用できるUnlimited Photosは年額11.99ドル(執筆時レートで1,450円)、何でも保存できるタイプのUnlimited Everythingは年額59.99ドル(執筆時レートで7,256円)

尚、Amazon cloud driveを利用するには日本法人が運営するAmazon.co.jpのアカウントではなく、本家アメリカAmazonが運営するAmazon.comのアカウントでログインしましょう。アカウントをお持ちでなければ作りましょう。ログインすると日本語化されています。

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