ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

GoSafe 520(GS520-16G)レビュー。ド迫力な21:9映像で撮影好きにもおすすめなドライブレコーダー

GoSafe520をゲットしたので実機レビュー!

万が一のトラブル時に私達の味方となってくれるドライブレコーダー。決定的な証拠を映像として残してくれるので商用車はもちろん、最近では一般車への設置が急速に進んでいます。

ただ、ドライブレコーダーはトラブル時には非常に役立ちますが、トラブル時以外は飾りのようなもの。ドライブレコーダーを設置しても「お世話にならない事」が一番良い事(トラブルに遭ってないので使う必要がない。)ですが、それだと素晴らしいカメラ性能がもったいないということで、最近ではカメラを利用した「安全機能」が搭載されている製品も多いです。

もちろん、GoSafe 520もカメラを利用した安全機能も満載ですが、更に一歩飛び出した製品。個人的に利用してみましたが、ドライブレコーダー+アクションカメラといった印象。

GoSafe 520はドライブレコーダーとしての用途以外に、ドライブ時の映像を「作品」として撮影できるだけの実力を持った製品。最近You Tubeで流行りの「ドライブ映像」も他を圧倒する21:9の超ワイド映像で仕上げる事が可能。

個人的にはこれだけの製品が非常にリーズナブルに手に入る事が驚き。Amazonの現在の価格↓

それではGoSafe 520の実機レビューをどうぞ。

ドライブレコーダーの枠を超えるGoSafe 520の実力。

同梱物をチェック。

▼外箱はGoSafe 520の機能などが所狭しと記載されて居るのでカー用品店で手にとってチェックする際にも見易いパッケージ。↓

GoSafe520のパッケージは日本語表記でわかりやすい

▼箱の中には本体、説明書、シガーソケット用電源ケーブル、USBケーブル、マウント、保証書。更に映像や画像の保存に必要なMicroSD(16GB)も入っている。

GoSafe520の購入だけですぐに利用できる状態です

▼付属のマウントは吸盤式となっており、フロントガラスなどへ簡単に設置可能となっている。↓

GoSafe520に付属のマウントは両面テープではなく吸盤式のためフロントガラスを汚さない

本体にはワイド液晶を搭載。

▼本体はワイド液晶を搭載しているので横長。↓

GoSafe520は3インチのワイド液晶を搭載しているので非常に視野性が良い

▼レンズの出っ張りはそれなりにありますが、フロントガラスは傾斜があるので取り付けに困る事は無かった。↓

レンズはかなり出っ張っていますが、取付時にじゃまになるようなことは無い

▼レンズにも出荷時の傷を防ぐ保護テープが付いているので外し忘れに注意。↓

レンズにも保護フィルムが貼っているので仕様時は忘れずに剥がそう

▼本体のサイドにはHDTV OUT端子とMicroSDスロット。↓

MicroSDは最大32GB迄対応する

▼上部にはMiniUSB端子と電源ボタン、一番右側は緊急録画ボタンとなっているので、緊急録画ボタンを押すと上書きされない保護された映像を撮影出来る。↓

上部には左からUSB端子、電源ボタン、手動撮影ボタンが並ぶ

▼底面には設定リセットボタンとマイク。音声の録音も可能なので「言った」「言ってない」の証拠にもなる。事故などのトラブルに遭って利用するような事は出来るだけ避けたいが、パートナーとの口論時には積極的に使いたい。↓

マイクも備えているので音声も記録可能

▼超ワイド映像を撮影出来るので本体の液晶も3インチのワイド仕様。↓

解像度が高いので、液晶は視野性が高いです。

モバイルバッテリーで駆動する。

付属品にUSBケーブルが同梱されているが、モバイルバッテリーに接続すると駆動する。

本来、駐車時の防犯機能として利用できる「動体検知機能」を利用するには、エンジンオフ時でも電源供給が可能な同社の別売りオプション「スマート常時直結コード」が必要で、配線の知識も必要となる。↓

自動車のバッテリーをスマート常時直結コードを利用して電源供給するか、モバイルバッテリーから電源供給するかの違いだけだが、モバイルバッテリーは高温になりがちな車内での長時間使用は推奨されていない。

利用は自己責任となるが、夜間の駐車や車庫での利用には十分使えるので私は手持ちのモバイルバッテリーを使っている。

▼付属のUSBケーブルとモバイルバッテリーを接続して起動。↓

付属のUSBケーブルでモバイルバッテリーから給電可能となってます。

ドライブレコーダー機能紹介。

どれだけ付加要素が高くても基本機能が疎かでは勧めるに値しない。

GoSafe 520は世界で非常に評価の高いのPAPAGO!の製品。ドラレコとしての機能は折り紙つき。

常時撮影、衝撃時の映像保護、手動録画にフル対応。

常時撮影は車の始動で自動的に撮影開始/停止するので一度設置してしまえば後は本体に触れる事無く全自動で動作する。めんどくさがり屋の私にもピッタリ。

また、単なるビデオ撮影と違い、ドライブレコーダーでは「衝撃を受けた瞬間」の映像を自動で保護してくれる。万が一のトラブル時で気が動転していても、GoSafe 520は衝撃時の映像をしっかり保護してくれる。

また、手動録画(映像は保護されて上書きされない)にも対応しており、例えば目の前の出来事を保存したい場面や一定区間での映像を残したい場合等で有効な撮影モードとなる。

駐車時の撮影機能「動体検知撮影」にも対応。

ドライブレコーダーでは走行中の映像撮影が主だが、GoSafe 520は駐車時の撮影にも対応する。動体検知とはカメラの前を横切ると自動的に一定時間撮影する機能で駐車時には非常に有効なモード。

GoSafe 520は内蔵バッテリー駆動では無いので、動体検知機能を利用するには先述した別売りオプションのスマート常時直結コードが必要だが、私はモバイルバッテリーを利用して駐車に電源供給して本機能を利用している。

動体検知機能は手動切替となっているが、これはホームセキュリティーと同等感覚で利用する機能。セキュリティー機能を設定/解除することで自身の防犯意識を高めることが出来るからだ。

エンジンのオン・オフで自動的に動体検知機能を設定するような方法は技術的に十分可能だが、敢えて「自身でセキュリティーをオンオフする」手動設定を選択したPAPAGOは、「潜在的に防犯意識を高める」という心理的な部分まで考えているのだなと感心した。

LED信号の無点灯問題に即座に対策。ファームウェアアップデートにも対応。

最近ではLEDの信号機に切り替わっている。LED信号は常時点灯している様に見えるが、実は高速で点滅しているので動画撮影とは相性が悪い。動画は静止画を沢山集めたパラパラ漫画のようなもので、運悪く1枚目の画像と2枚目の画像の間にLEDが点灯するような場合、動画として映像を確認するとLED信号機は点灯していない部分だけ記録されるので「無点灯状態」となる。

GoSafe 520ではしっかりLED信号機に対応しており、西日本の60Hz、東日本の50Hzにも対応しているので全国で安心して利用可能。

▼本体パケージに「LED信号機全国対応」と記載されている。↓

GoSafe520はLED信号機に対応

▼シールを剥がすと裏には何も書かれていなかった。↓

本来GoSafe520はLED信号機には対応していなかった

上記の画像をご覧頂くと分かる通り、元々GoSafe 520はLED信号機に対応していない製品であることが伺える。つまり、後からLED信号に対応する為のアップデートが施されたということ。

特筆すべき点はインターネットからのファームウェアのアップデートに対応しているので、もし、購入したGoSafe 520のパッケージにLED信号機に関するシールが貼られていない場合でも、アップデートが可能となっているので安心。

▼パッケージにLED信号対応のシールが貼っていない場合は以下からファームウェアのアップデートが可能となっているのでアップデートしよう。↓

ドライバーサポート機能が充実。

カメラを利用した安全走行機能はドラレコ業界初で、速度制限標識を読み取って知らせてくれる「速度制限標識警告」、前車が発車すると警告してくれる「出発遅延警告」は個人的にお気に入りの機能でいつもお世話になっている。

また、指定した時間をすぎると休憩を促す「ドライバー疲労警告」は高速道路での長距離移動で役立つ。また、周囲の明るさを検知してトンネルや地下駐車場に入った際にライトの点灯を促す「ライト点灯忘れ警告」も自動車を運転する方にとっては嬉しい機能。

この様にドライバーをサポートする機能も充実しているのでドラレコ機能+α機能が利用出来る。

▼様々なドライバーサポート機能もPAPAGO!ドラレコの魅力。↓

ドライバーサポート機能も充実

▼GoSafe 520の設置後に映像位置を校正する機能も利用できるので、初めてドラレコを利用する方でも安心。↓

取り付けが不安な方も安心な校正機能付き

複数の言語に対応している。

PAPAGO!は世界中で展開しているので本体の言語設定も複数に対応している。現在、国内で生活している渡航者さんも母国語で利用できるのは嬉しいポイント。

▼言語設定では複数の言語に対応している。↓

4つの英語、中国語2種、日本語の4つに対応している

GoSafe 520とGoSafe 388miniで撮影した映像の比較。

※GoSafe 520の日付設定を間違えて1日ずれてました。

GoSafe 388miniとGoSafe520の比較

GoSafe 520ではF値2.0の非常に明るいレンズを搭載しており超広角の146°の範囲で撮影が可能。映像が明るすぎたり暗すぎる場合には露出を13段階でマニュアル調整出来る。

また、フルHD撮影時にはHDR機能(白飛びや黒つぶれを軽減した映像撮影が可能な機能)も利用可能。ただ、個人的には超ワイド撮影が最も魅力的に感じる本製品では、最大解像度での撮影でもHDR機能は利用できる様になって欲しいところ。この点は改善ポイントで今後に期待。

今回の比較で利用する製品はPAPAGO!の最新ドラレコ「GoSafe 388mini」。GoSafe 388miniはよりドラレコとしての機能を重視したモデルで、気になる方は以下の記事も執筆しているのでよかったらどうぞ。

GoSafe 388mini実機レビュー。低価格で高機能な魅力あふれるドライブレコーダー

超ワイドWHDとFHDの比較。

一般的にはフルHD(1920×1080)やHD(1280×720)のアスペクト比16:9が一般的だが、GoSafe 520はWHD(2560×1080)という超ワイドな21:9の撮影が可能。

▼上がGoSafe 520のWHD、下がGoSafe 388miniのフルHD。映像の上下は同じ1080ドットなので、フルHDの横幅が広がった映像を撮影出来る。↓

これだけワイドに撮影が可能

GoSafe 520で撮影した動画。

撮影解像度は最大のWHD。

▼昼間に撮影した映像。これだけのワイド映像が撮影可能なのでドライブ映像を撮影するのも楽しい。映像で信号機が点滅しているのがLED信号機。無点灯とはならずしっかり信号の点灯状況が確認できる。

▼薄暗い時間帯で雨の日に撮影した映像。かなり高精細に撮影できている。

▼夜間での撮影。安いドラレコは夜間での撮影では映像が真っ暗で使い物にならない製品もあるが、GoSafe 520は夜間でもこれだけ鮮明な映像が撮影できる。

最大解像度では1ファイルが約5分で保存容量が660MB。1時間で約8GBの容量となる。最大32GBのMicroSDに対応しており、32GBのMicroSD利用時は最大解像度で約4時間の撮影が可能なので長時間撮影が可能。

長時間撮影する場合は、32GBのClass10に対応したMicroSDも用意しておこう。

ちなみにAmazon等のレビューでは128GBのMicroSDが使えた。とい報告が多々あり、32GB以上のMicroSDを用いた動作検証を行っているWEBサイトを見つけたので気になる方はチェックをどうぞ。

ドライブレコーダー用「64~128GBのmicroSDXC」カードにおすすめのFAT32フォーマッター

GoSafe 520は歪みの少ない撮影が可能。

最近では撮影に特化した「アクションカメラ」の人気が高いが、超広角なレンズを使用しているので映像には「歪み」が発生する。

ドライブレコーダーも例外ではなく、広い範囲を撮影するために歪みが発生するが、私がいままで利用してきたアクションカメラやドラレコと比較すると、GoSafe 520はかなり歪みが軽減された映像を撮影出来る。

GoSafe 520もGoSafe 388miniも超広角の142°ワイドレンズを使用しているので、映像に収まる範囲はほぼ同等だが、解像度の違いでこれだけ表現力が変わる。

▼上がGoSafe 520、下がGoSafe 388mini。142°の超広角レンズを通してこれだけ歪みの少ない映像をドラレコで撮影出来るのは驚異的だ。

GoSafe520では歪みの少ない映像が撮影可能

GoSafe 388miniは歪みあり

これだけの映像が撮影できるので、本来のドラレコ用途+ドライブ撮影機材として十分利用できる。特に動画共有サイトでドライブ映像を公開して楽しんでいる方は、ド迫力な21:9の映像で注目度も抜群だ。

専用の再生ソフトも用意されている。

再生用の専用ソフトGOLIFEプレイヤーも利用できるので、ファイルリストを確認しながら再生できるので便利。また、専用プレイヤーでは動画から静止画撮影も可能。本記事で紹介している比較画像も専用プレイヤーから静止画を撮影した画像を使用している。

▼この様に撮影ファイルがリスト化されているので非常に見易い。静止画も撮影可能で撮影したファイルは映像ファイル内に自動生成されるので、静止画撮影後に保存フォルダが分からない、ということもない。↓

専用のプレイヤーでは静止画撮影にも対応している。

GoSafe 520はドライブレコーダー+アクションカメラ的な利用が可能な映像特化型ドラレコ。

GoSafe 520はドラレコ業界で世界屈指のメーカー「PAPAGO!」の製品なので、ドラレコとしての機能は折り紙つき。

GoSafe 520は超ワイド映像の撮影でトラブル時の状況把握も長けており、また、普段は映像撮影の機材としても楽しめるドラレコの枠を超える製品。

万一のトラブル時は自身や家族を守ってくれるドライブレコーダーとして、普段は家族や友人とのドライブ映像を楽しむ為の機材としてもおすすめ。

これだけの性能を詰め込んでも価格は非常にリーズナブルなので要チェック。

▼PAPAGO!のドラレコは以下の製品も実機レビューを執筆しています▼

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