ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

ソフトバンク格安SIM!「U-mobile S」の特徴・利用料金・注意点まとめ

格安SIMを提供するU-mobileがソフトバンク回線を利用したMVNOサービスの「U-mobile S」を3月22日から提供開始します。利用料金が3月21日に発表されたのでまとめます。

「U-mobile S」の特徴。

U-mobile Sは日本通信株式会社からソフトバンク回線を借りてサービス提供する格安SIM。というわけで日本通信株式会社からリリースされる開幕SIMと基本的に同じです。

これまで、ドコモ・auの格安SIMは存在していましたがMVNOが提供するソフトバンク回線を利用した格安SIMは初めてです。(ちなみにソフトバンク回線を利用する格安SIM自体はU-mobile Sと同日に複数リリースされます。)

今までソフトバンクユーザーが格安SIMを利用する場合、格安SIMの選択肢がドコモかauのみだったため、ソフトバンクで購入した端末にて格安SIMを利用するにはSIMロック解除が必要でした。

また、ソフトバンクから発売される端末はソフトバンクの電波に合致しているので、端末を使いまわしても電波的にドコモやauの電波にフル対応出来ずに、ソフトバンクユーザーの格安SIM移行の敷居は高めだったのも事実です。(※iPhoneに関してはは基本的にグローバルモデルを利用しているのでSIMロック解除した端末ではドコモ回線などを利用可能です。)

今回、U-mobile Sが登場したことによりソフトバンクで購入したiPhoneやiPadでSIMロック解除無しに格安SIMを利用することが可能となります。

「U-mobile S」の利用料金。

利用料金は以下の通り。

容量データSIM
1GB880円
3GB1580円
7GB2,980円
30GB4,980円
備考事務手数料3,000円
SIM発行手数料384円

現時点ではデータSIMのみの提供でSMS機能も無いので注意が必要。他社の格安SIMと比較すると価格は割高感がありますね。今後、ソフトバンク回線を利用する格安SIMが様々なMVNOから出るようなら価格競争で低価格化が進むと思います。

データSIMは最低利用期間が設けられていないので、U-mobile Sの格安SIMを利用したい方は試してみましょう。

「U-mobile S」の注意点。

現時点で発表されている対応機種は以下の通り。

ソフトバンクではiPhoneとAndroidのSIMタイプが異なるので、ソフトバンクから発売された端末はiPhoneからSIMロック解除不要でソフトバンク回線を利用した格安SIMが利用できるとのことです。

その他はSIMロック解除した端末やSIMフリースマートフォンで利用可能ですね。

ソフトバンク回線(ワイモバイル)をSIMフリースマートフォンで利用する場合はLTEがバンド1/3/8、3Gはバンド1とバンド8に対応している端末を購入しましょう。TD-LTE(AXGP)でバンド41が対応していれば尚良。

テザリングについて。

テザリングに関してですが、U-mobile Sに回線を卸している日本通信株式会社がテザリングには対応していない旨をTwitterで挙げているので、U-mobile Sでも同様に利用できないと考えておきましょう。

電波が本家ソフトバンクより貧弱。

ソフトバンクではAXGPの電波も利用できるのですが、U-mobile Sに回線を卸している日本通信株式会社ではAXGPはサポートしていないようです。というわけで、U-mobile SでもAXGPの電波は利用できません。この点はマイナスポイントですね。

U-mobile Sの利点はソフトバンクユーザーが気軽に格安SIMを利用できる事。

先述したとおり、今までソフトバンク回線を利用した格安SIMが無かったので、ソフトバンクユーザーは格安SIMを利用する為の敷居が高かったのですが、U-mobile Sを利用する事でSIMロック解除不要で気軽に格安SIMを試すことが可能となり、また、ソフトバンクで購入した端末を格安SIMで使いまわす事も可能となります。

しかしながら現時点ではデメリット部分も目立ち荒が多いのも事実です。

iPhoneやiPadはSIMロック解除さえしてしまえばドコモ回線などの格安SIMを利用することが可能ですし、音声通話が利用できない、テザリングが出来ないなど、まだまだ煮詰める部分は非常に多いです。キツイ言い方ですがソフトバンク回線を利用する格安SIMがドコモ系やau系と同水準にならないとMVNOで残るのは難しいかもしれません。

デメリット部分は目立ちますが、ソフトバンク系格安SIMが普及すると、au・ドコモの電波が入らない地域の方でもソフトバンク系格安SIMという選択肢が増えるので、応援はしてます。(僕、引越しでauの電波が全く入らなくなっちゃいました。ドコモも電波が悪いのですが、ソフトバンクだけ電波が良いので、同じような方も多いはずです。)

まだまだ完全にオススメ出来るものではありませんが、今後に期待しています。

2017年3月22日からU-mobileの公式サイト又はヨドバシカメラ、ビックカメラ等の家電量販店でも取り扱いを開始するので、格安SIMが気になるソフトバンクユーザーは試してみましょう。

3/22~4/30までにU-mobile Sの全プランを申込された方で6/1時点まで継続利用されている方を対象に抽選で10名の方にiTunesカードを10,000円分プレゼントするキャンペーンも実施しています。

↓U-mobile SはU-mobile公式サイトからどうぞ。↓

↓ニュースリリースは以下からどうぞ。pdfです。↓

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