新型Xperia画像リーク。丸みを帯びた外観で背面ガラスはヘアラインへ

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2016年2月22日に開催されるMWC2016で、ソニーの新型ミドルレンジモデルのXperiaとXperia VRが発表されると期待が高まっていますが、開催間近でコードネーム「Xperia PP10」の画像がリークしたようです。

2/23追記:ソニーからXperia Zシリーズの後継機、Xperia Xシリーズが発表されました。

発表前日にキャッチした本記事のリーク画像ですが、「Xperia X Performance」という名称の最上位モデルとのこと。

Xperia Xシリーズは、3モデル展開となっており、高スペック順ですと、「Xperia X Performance」「Xperia X」「Xperia XA」となります。

最上位モデルの「Xperia X Performance」は日本国内発売をアナウンス済みですが、その他のモデルに関しては未定。

個人的には前モデル需要があるので、全てのモデルを日本国内でも発売して頂きたい所。

発表された情報を基に、3モデル比較を執筆しましたので、宜しければどうぞ↓

Xperia PP10は外観がガラリと変わっている。

全体的に丸みを帯びている。

画像を確認すると、外観は現行モデルの角ばったスタイルから一変し、丸みを帯びたラウンドフォルムとなっていますね。

スクエアタイプもカッコいいのですが、角が角ばりすぎると、長時間スマートフォンを操作していると、角が手に当たり痛くなるのが大っ嫌いです。

最近のXperiaは、角だけ丸みを帯びていますが、全体的に丸みを帯びたことで手当たりも良さそうで、見た目の印象も柔らかくなりましたね。パステル系のカラー展開すれば女性受けも良さそう。

伝統の背面ガラスからヘアライン加工へ

背面は、現行モデルまで採用されてきた「背面ガラス」から、ヘアライン加工を施した物になっているみたいです。

背面のヘアラインパネルの材質が、アルミニウム等の金属であれば、背面ガラスを採用してきた現行モデルと比べ、放熱性能もアップしそうな印象。

Xperiaシリーズでは背面もガラスだったので、SoCが高温になると、背面ガラスが熱の影響でヒビが入るといった報告も上がったことから、金属材質の背面パネルは機能的。ヘアライン加工は個人的に傷が目立ちにくく、指紋も目立ちにくいので大賛成。いいコト尽くし。

液晶画面ガラスはラウンドエッジへ

液晶画面ガラスはiPhone6sのように、ガラスの端が丸みを帯びたラウンドエッジ加工。

ラウンドエッジ加工は、画面の端っこからスワイプして引き出すタイプの動作と相性ぴったり。但し、ラウンドエッジ加工のガラスは、画面を保護するガラスなどと相性があまり良くないですね。なんせ端っこが丸っこいのですから。

カバーやバンパーを付けると、画面よりカバーのサイドフレームが高くなる場合があるので、Xperia PP10のようなガラスが本体から出っ張っているタイプは、カバーのなどを付けた際に、サイドフレームとガラス面が面一になり操作性は良くなりそう。

カバーのフレームが画面より高くなると、サイドからのスワイプ操作やりにくいんですよね。

指紋認証はバッチリ搭載している。

XperiaZ5シリーズから搭載された指紋認証機能は、バッチリ搭載しています。

2016年2月22日でXperiaのミドルレンジモデルが発表されるかもと期待が高まっていましたが、Xperia PP10が期待されているモデルであるのなら、ミドルレンジモデルでも、利便性の高い指紋認証は利用できますね。

特に、Androidのバージョン6.0からは、指紋認証がOSレベルでサポートされているので、様々なアプリのログインや、ストアでの支払い認証などでも指紋でサクッと認証可能。

人前でログインパスワードを打たなくてもいいので、セキュリティーも向上しますね。

MWC2016での発表を楽しみに待ちましょう。

実質0円が廃止され、少なからず負担増となった端末代金。

今までは、安く手に入るということで、ハイエンドモデルを利用していた方も多いですが、これからは、自分に合った性能の端末を選んで購入する時代です。

今回、画像がリークしたXperia PP10が、噂の新型Xperiaであるのなら、ミドルスペックの可能性が非常に高いですが、ミドルスペックは価格も安く実用性も十分な性能帯ですので、非常に人気の高いモデルになりそうですね。

なお、「Xperia PP10」という名前は製品名かコードネームかは不明です。

執筆時点では、明日が様々なスマートフォンなどが発表されるMWC2016となっています。

それでは、ワクワクして正式発表を待ちましょう!

 <via evleaks>

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