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Nothing Phone (1)のスペック・対応バンドまとめ

Nothing Phone(1)

Nothing Phone (1)のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

Nothing Phone (1)のスペック・仕様

Nothing Phone (1)は2022年8月発売のNothingのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Nothing Phone (1)
発売年 2022年8月
発売地域 日本:SIMフリー
メーカー・ブランド Nothing
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28
TD-LTE:41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.2
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.55インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(左上)
最大リフレッシュレート:120Hz(LTPO)
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 402ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:159.2mm
横幅:75.8mm
厚さ:8.3mm
重さ 193.5g
本体色 ブラック、ホワイト
システム仕様
OS NothingOS
Android 12ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 778G+
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.88)
②5,000万画素(超広角兼マクロ、114°、4cm、f/2.2)
手ぶれ補正:光学式(メイン)、電子式(メイン・超広角)
センサーサイズ:1/1.56(メイン)、1/2.76(超広角)
PXサイズ:1μm(メイン)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン、f/2.45)
センサーサイズ:1/3.1
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP53
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック 非公表
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:33W
ワイヤレス充電:15W
逆充電:対応(ワイヤレス対応/5W)
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Nothing Phone(1) – nothing.tech

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 778G+。メモリは8GB/12GB

Nothing Phone (1)のSoCはSnapdragon 778G+

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

Nothing Phone (1)(Snapdragon 778G+)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだNothing Phone (1)の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 778G+の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 778G+の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):545,453
  • ゲーム性能(GPU):166,187

Qualcomm Snapdragon 778G Plus – nanoreview.net

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Nothing Phone (1)のカメラ

Nothing Phone (1)の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角兼マクロカメラ(5,000万画素)の2眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角兼マクロカメラ(5,000万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

Nothing Phone (1)のディスプレイ

Nothing Phone (1)の画面はサイズが6.55インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(左上)となります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.55インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(左上)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

Nothing Phone (1)のサイズ・重量・カラー

Nothing Phone (1)のサイズは高さが159.2mm、横幅が75.8mm、厚さが8.3mm、重量が193.5gとなっています。

  • 高さ:159.2mm
  • 横幅:75.8mm
  • 厚さ:8.3mm
  • 重量:193.5g

カラーはブラック、ホワイトの2色展開です。

  • ブラック
  • ホワイト

Nothing Phone (1)の対応バンド

Nothing Phone (1)は国内SIMフリースマートフォンです。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

Nothing Phone (1)はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またNothing Phone (1)はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Nothing Phone (1)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またNothing Phone (1)はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Nothing Phone (1)はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またNothing Phone (1)はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Nothing Phone (1)は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またNothing Phone (1)は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Nothing Phone (1)の価格・購入先

Nothing Phone (1)のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:非公表
  • メモリ8GB+容量256GB:69,800円
  • メモリ12GB+容量256GB:非公表

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