PHILIPSタブレット「T7250」「T7335」のLTE通信機能が技適未取得。返品は12月31日まで

PHILIPS「T7250」「T7335」のLTE通信機能について、販売元のSUPPLYSYNC INNOVATIONS LIMITEDが、技適(技術基準適合証明等)を取得していなかったと発表しました。

認証の確認が不十分なまま、製品ページにLTE対応と記載して販売していたそう。対象はLTE通信機能だけで、Wi-FiとBluetoothは技適を取得済みです。

技適がないのはLTE通信機能だけ

発表があったのは10月11日。販売元の公式Xアカウントで、お詫びとお知らせとして公開されました。

国内での発売は、T7335が2026年4月、T7250が2026年5月。どちらも発売からしばらくは、LTE対応として売られていたことになります。

技適は、日本で無線機能を使うために必要な認証です。SIMを挿して通信するための機能が対象なので、ここは大きいですね。

ぶっちゃけ、SIMを挿して使うタブレットで、LTEの技適がないのは致命的。そこが抜けたまま売られていたのは、駄目です。

技適の取得は2026年12月末の予定。それまでLTEは控えて

今持っているタブレットは使えなくなるの?と思いますよね。Wi-FiとBluetoothは問題ないので、Wi-Fiで使う分にはこれまでどおり。困るのは、SIMを挿して使っている人です。

取得が完了するまでの間、販売元はモバイルデータ通信(LTE)をオフにするか、SIMカードを取り外して、LTE通信の利用を控えるよう呼びかけています。各販売サイトの製品ページからは、すでにLTE対応の記載が削除されました。

今後の対応をざっくりまとめるとこんな感じ。

  • LTE通話機能:停止するソフトウェアアップデートを準備中。配信予定が決まりしだい、あらためて告知
  • LTEデータ通信:技術上の制約でアップデートでは止められないため、利用を控えてほしいとのこと
  • 技適の取得:2026年12月末までに完了する予定

通話はアップデートで止まるけれど、データ通信は自分でオフにするしかありません。持っている人は、先に設定しておくのが安心です。

技適を取得できたら、停止していたLTE通話機能を再び使えるようにするアップデートを配信する計画。あわせて、画面上で技適表示を確認できるようにする(電磁的表示)アップデートも予定されています。

返品は12月31日まで。購入した販売サイトで受付

返品したい場合は、購入した販売サイトから販売元へ問い合わせる流れです。受付は2026年12月31日まで。窓口は次の2つです。

  • Amazon:PHILIPS正規販売パートナー、PHILIPS(フィリップス)認定ストア
  • 楽天市場:エルモショップ

技適の確認が不十分なまま、LTE対応とうたって売っていたのは駄目。ここは変わりません。

でも、判明したあとの動きはしっかりしています。お詫びを出して、製品ページの記載を消して、アップデートの予定と返品の窓口まで示している。駄目だけど、ちゃんと対応しているのは、えらい。(ただ返品期間はもうちょっと長くしても良かったんじゃ)

発表では、認証の取得状況を確認する体制を見直すとも書かれていました。同じことが起きないよう、そこはしっかり守ってほしいですね。

ということで、持っている人はLTEをオフにしておきましょう。アップデートの配信や技適の取得が決まったら、またお伝えしますね。

最後に・・・他の格安タブレットメーカーさん、技適は大丈夫?

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