moto g50 5Gのスペック・対応バンドまとめ

moto g50 5G(日本版)

moto g50 5Gのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

moto g50 5Gのスペック・仕様

moto g50 5Gは2021年10月発売のMotorola製のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 moto g50 5G
発売年 2021年10月
発売地域 日本:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
TD-LTE:38 / 40 / 41 / 42 / 43 / 66
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.0
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.5インチ
材質:液晶
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:90Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:1,600×720(HD+)
画面比率:20:9
画素密度 270ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:167mm
横幅:76.4mm
厚さ:9.26mm
重さ 206g
本体色 グレー系、グリーン系
システム仕様
OS Android 11
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 700
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約300,000点
GPUスコア約70,000点
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大512GB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①4,800万画素(メイン、f/1.7)
②200万画素(深度測定カメラ、f/2.4)
③200万画素(マクロ、f/2.4)
AI:非公表
ナイトモード:非公表
手ぶれ補正:対応 非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:1,300万画素(メイン、f/2.0)
ビューティーAI:非公表
ポートレート:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS, AGPS, LTEPP
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:非公表
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP52
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:10W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【販売ストア】moto g 50 5G

スペック表に関する免責事項

SoCはDimensity 700。メモリは4GB

moto g50 5GのSoCはDimensity 700

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は512GBです。

▼Dimensity 700がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 700のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

moto g50 5G(Dimensity 700)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだmoto g50 5Gの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Dimensity 700」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Dimensity 700の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは8で測定しています。

moto g50 5G実機のAnTuTuスコアは以下の通りです。AnTuTuのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):約300,000点
  • ゲーム性能(GPU):約70,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

moto g50 5Gのカメラ

moto g50 5Gの背面カメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、深度測定カメラ(200万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(4,800万画素)
  • 深度測定カメラ(200万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)

インカメラの画素数・構成はメインカメラ(1,300万画素)のみの1眼構成です。

moto g50 5Gのディスプレイ

moto g50 5Gの画面はサイズが6.5インチ、解像度は1,600×720、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチ(水滴)となります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大90Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.5インチ
  • 解像度:1,600×720
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチ(水滴)
  • リフレッシュレート:最大90Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

moto g50 5Gのサイズ・重量・カラー

moto g50 5Gのサイズは高さが167mm、横幅が76.4mm、厚さが9.26mm、重量が206gとなっています。

  • 高さ:167mm
  • 横幅:76.4mm
  • 厚さ:9.26mm
  • 重量:206g

カラーはグレー系、グリーン系の2色展開です。

  • グレー系
  • グリーン系

moto g50 5Gの対応バンド

moto g50 5Gは国内SIMフリースマートフォンです。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

moto g50 5Gはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またmoto g50 5Gはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

moto g50 5Gはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またmoto g50 5Gはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

moto g50 5Gはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またmoto g50 5Gはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

moto g50 5Gは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またmoto g50 5Gは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

moto g50 5Gの価格・購入先

moto g50 5Gのメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ4GB/容量128GB:(32,800円)

■今安い!セールピックアップ■
▼端末価格16,501円!MNP乗り換え・オプション加入の最安時なら1円!↓

■メモリ4GB+容量128GB■
初出時価格→32,800円
過去最安値→32,800円
▼[Motorola公式ストア]32,800円!↓

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