Vivo X80 Proのスペック・対応バンドまとめ

Vivo X80 Pro

Vivo X80 Proのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

Vivo X80 Proのスペック・仕様

Vivo X80 Proは2022年4月発売のVivoのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 X80 Pro
型番/別名 V2185A(Snapdragon版)
V2186A(Dimensity版)
発売年 2022年4月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
備考 Vivo X 80シリーズ
上位版:Vivo X 80 Pro
通常版:Vivo X 80
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.2(Snapdragon版)/ 5.3(Dimensity版)
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / aptX Adaptive(Snapdragon版)/ SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC(Dimensity版)
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.78インチ
材質:有機EL
画面占有率:92.22%
形状:パンチホール(中央)エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz(LTPO)
最大タッチサンプリングレート:1,000Hz
解像度 解像度:3,200×1,440(WQHD+)
画面比率:20:9
画素密度 518ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:164.57mm
横幅:75.3mm
厚さ:9.10mm
重さ 219g(ブラック系、ブルー系) / 215g(オレンジ系)
本体色 ブラック系、ブルー系、オレンジ系(オレンジ系はSnapdragon版のみ)
システム仕様
OS OriginOS Ocean
Android 12ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1
MediaTek Dimensity 9000
AnTuTuベンチマーク

▼Snapdragon8 Gen 1↓
総合スコア:約1,000,000
GPUスコア:約430,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ ▼Snapdragon版↓
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB

▼Dimensity版↓
メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.57)
②4,800万画素(超広角兼マクロ、114°、3.5cm、f/2.2)
③800万画素(望遠、光学5倍ズーム、f/3.4)
④1,200万画素(ポートレートカメラ、f/1.85)
手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠)
センサーサイズ:1/1.3(メイン)
PXサイズ:1.22μm(ポートレート)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.45)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
カメラ備考 ZEISS監修
Vivo V1+チップ搭載
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
X軸リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 ステレオスピーカー搭載
冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,700mAh
充電 有線充電:80W
ワイヤレス充電:50W
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Vivo X80 Pro – vivo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 8 Gen 1。メモリは8GB/12GB

Vivo X80 ProのSoCはSnapdragon 8 Gen 1

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は256GB/512GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

▼Snapdragon 8 Gen 1がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 8 Gen 1のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Vivo X80 Pro Snapdragon版(Snapdragon 8 Gen 1)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだVivo X80 Pro Snapdragon版の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8 Gen 1の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 8 Gen 1の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):約1,000,000
  • ゲーム性能(GPU):約430,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Vivo X80 Pro Dimensity版(Dimensity 9000)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだVivo X80 Pro Dimensity版の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 9000の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Dimensity 9000の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):1,029,639
  • ゲーム性能(GPU):392,328

MediaTek Dimensity 9000 – nanoreview.net

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Vivo X80 Proのカメラ

Vivo X80 Proの背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角兼マクロカメラ(4,800万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(800万画素)、ポートレートカメラ(800万画素)の4眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角兼マクロカメラ(4,800万画素)
  • 望遠カメラ(800万画素)
  • ポートレートカメラ(1,200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

Vivo X80 Proのディスプレイ

Vivo X80 Proの画面はサイズが6.78インチ、解像度は3,200×1,440、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)エッジありとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大1,000Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.78インチ
  • 解像度:3,200×1,440
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)エッジあり
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大1,000Hz

Vivo X80 Proのサイズ・重量・カラー

Vivo X80 Proのサイズは高さが164.57mm、横幅が75.3mm、厚さが9.10mm、重量が219g(ブラック系、ブルー系) / 215g(オレンジ系)となっています。

  • 高さ:164.57mm
  • 横幅:75.3mm
  • 厚さ:9.10mm
  • 重量:219g(ブラック系、ブルー系) / 215g(オレンジ系)

カラーはブラック系、ブルー系、オレンジ系の3色展開です(オレンジ系はSnapdragon版のみ)。

  • ブラック系
  • ブルー系
  • オレンジ系(Snapdragon版のみ)

Vivo X80 Proの対応バンド

Vivo X80 Proは海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Vivo X80 Proはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo X80 Proはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo X80 Proはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo X80 Proはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Vivo X80 Proはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo X80 Proはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo X80 Proは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またVivo X80 Proは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Vivo X80 Proの価格・購入先

Vivo X80 Proのメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:5,499元(約10.7万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:5,999元(約11.7万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:6,699元(約13万円)

■メモリ8GB+容量256GB■
初出時価格→999.00ドル
過去最安値→999.00ドル
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■メモリ12GB+容量256GB■
初出時価格→1,099.00ドル
過去最安値→1,099.00ドル
▼[GIZTOP]セール価格で1,099.00ドル!さらにクーポン適用で2%引き!↓

■メモリ12GB+容量512GB■
初出時価格→1,299.00ドル
過去最安値→1,299.00ドル
▼[GIZTOP]セール価格で1,299.00ドル!さらにクーポン適用で2%引き!↓

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