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Xiaomi 12 Pro 天玑版のスペック・対応バンドまとめ

Xiaomi 12 Pro 天玑版のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

Xiaomi 12 Pro 天玑版のスペック・仕様

Xiaomi 12 Pro 天玑版は2022年7月発売のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 12 Pro 天玑版
発売年 2022年7月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Xiaomi
備考 Xiaomi 12シリーズ
Xiaomi 12
Xiaomi 12 Pro
Xiaomi 12 Pro 天玑版
Xiaomi 12 Lite
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
CDMA EVDO:BC0
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n8 / n28a / n38 / n40 / n41 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC / LDAC / LHDC / LC3
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.73インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz(LTPO)
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:3,200×1,440(WQHD+)
画面比率:19.5:9
画素密度 521ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:163.6mm
横幅:74.6mm
厚さ:8.16mm
重さ 201g
本体色 ブルー系、ブラック系
システム仕様
OS MIUI 13
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 9000+
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.9)
②1,300万画素(超広角、123°、f/2.4)
③500万画素(マクロ、3-7cm)
手ぶれ補正:光学式(メイン)
センサーサイズ:1/1.28(メイン)
PXサイズ:2.44μm(メイン)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.4μm
機能仕様
GPS GPS、A-GNSS、GLONASS、北斗、GALILEO、QZSS、NavIC
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター、色温度センサー、フリッカーセンサー
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載(ハーマン・カードン監修)
冷却機構搭載(ベイパーチャンバー)
バッテリー
バッテリー容量 5,160mAh
充電 有線充電:67W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Xiaomi 12 Pro 天玑版 – mi.com

スペック表に関する免責事項

SoCはDimensity 9000+。メモリは8GB/12GB

Xiaomi 12 Pro 天玑版のSoCはDimensity 9000+

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

Xiaomi 12 Pro 天玑版(Dimensity 9000+)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだXiaomi 12 Pro 天玑版の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 9000+の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Dimensity 9000+の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):1,156,847
  • ゲーム性能(GPU):430,867

MediaTek Dimensity 9000 Plus – nanoreview.net

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Xiaomi 12 Pro 天玑版のカメラ

Xiaomi 12 Pro 天玑版の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,300万画素)、接写用のマクロカメラ(500万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(1,300万画素)
  • マクロカメラ(500万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

Xiaomi 12 Pro 天玑版のディスプレイ

Xiaomi 12 Pro 天玑版の画面はサイズが6.73インチ、解像度は3,200×1,440、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)エッジありとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.73インチ
  • 解像度:3,200×1,440
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)エッジあり
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

Xiaomi 12 Pro 天玑版のサイズ・重量・カラー

Xiaomi 12 Pro 天玑版のサイズは高さが163.6mm、横幅が74.6mm、厚さが8.16mm、重量が201gとなっています。

  • 高さ:163.6mm
  • 横幅:74,6mm
  • 厚さ:8.16mm
  • 重量:201g

カラーはブラック系、ブルー系の2色展開です。

  • ブラック系
  • ブルー系

Xiaomi 12 Pro 天玑版の対応バンド

Xiaomi 12 Pro 天玑版は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

Xiaomi 12 Pro 天玑版はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またXiaomi 12 Pro 天玑版はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Xiaomi 12 Pro 天玑版はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またXiaomi 12 Pro 天玑版はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Xiaomi 12 Pro 天玑版はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またXiaomi 12 Pro 天玑版はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Xiaomi 12 Pro 天玑版は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またXiaomi 12 Pro 天玑版は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Xiaomi 12 Pro 天玑版の価格・購入先

Xiaomi 12 Pro 天玑版のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:3,999元(約8.1万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:4,499元(約9.2万円)
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