Lenovo Tab B10 HD（2nd Gen）発表！大人気の格安Lenovo製タブレットの後継モデル！

Lenovoが新型タブレットLenovo Tab B10 HD（2nd Gen）を発表！大人気格安タブレットのTab B10 HD（1st Gen）の後継モデルが満を持しての登場です！

Tab B10 HD （2nd Gen）の特徴

Tab B10 HD （2nd Gen）の特徴は以下の通り！

Lenovo Tab B10 HD（2nd Gen）が搭載するSoCはMediaTekのエントリーモデルであるHelio P22T。Lenovo製タブレットではお馴染みのプロセッサです。

Helio P22TはHelio P22よりも性能は概ね高いようですが、その差は微々たるもので、性能ランクではエントリーに位置するのには変わりありません。したがって、重めのゲームなど込み入った作業は苦手なのは注意が必要ですね。

ただ、動画視聴や電子書籍閲覧、ウェブブラウジングなど負荷が軽くで済む内容であれば動作に問題はないものと思われます。それくらいであればHelio P22Tでも十分こなせるでしょう。

メモリ2GB+容量32GBと2022年のエントリーらしい搭載量に留まっています。メモリは2GBと今のAndroidタブレットでは最低限レベルですので、上記の処理性能の面も含めてあまりマルチタスクな作業には向いていないでしょう。

ストレージも少なめではありますが、最大256GBのMicroSDに対応しているので、いざという時はストレージの拡張が可能である点は安心要素の一つかも。

Lenovo Tab B10 HD（2nd Gen）のデザインはベースであるTab M10 HD（2nd Gen）と全く同じ。カラーバリエーションもアイアングレーの1色のみの展開である点も同じです。

▼イメージ画像で見るとシルバーっぽいですが、Tab M10 HD（2nd Gen）の実物はもっと「グレー」みたいな色味だったので、恐らくTab B10 HD（2nd Gen）も同じ色合いかと思われます。↓

 

▼側面にはスマートコネクタが搭載されているとのことですが、ベースであるM10 HD（2nd Gen）ではAlexa対応のスタンドが用意されていたので、恐らくそのアクセサリ用の外部端子だと思われます。↓

 

▼Lenovo Tab B10 HD（2nd Gen）には10.1インチのHD解像度（1,280×800）ディスプレイを搭載。解像度こそ10インチタブレットでは低めなものの、TUV（テュフ）による低ブルーライト認証を受けているとあります。↓

 

▼Lenovo Tab B10 HD（2nd Gen）のスピーカーはステレオとエントリークラスでは標準的な基準にとどまっていますが、Dolby Atmosに対応しているので、通常のステレオスピーカーに比べると迫力のあるサウンドを実現しているとのこと。↓

 

バッテリー容量は5,000mAhと10インチタブレットでは少々物足りない容量になっています。充電能力も公式ページ内で特に触れられていないので、恐らく10W前後のものと思われます。

Tab B10 HD （1st Gen）の後継モデルだけあり、同じように人気が出そう！

発表日は3月8日。販売価格は執筆時点（2022年3月10日）では未定です。

Tab B10 HD （2nd Gen）の前機種であるTab B10 HD（1st Gen）は、型落ちのTab M10 HDをベースにリネームした上で価格を抑えているコストパフォーマンスモデルでしたが、今回もその路線を踏襲しているものと思われます。

価格情報は執筆段階では出ていないものの、前モデルのTab B10 HD（1st Gen）が1.5万円前後で流通していたことを考えると、Lenovo Tab B10 HD（2nd Gen）も同様の価格設定になるでしょう。

前機種のTab B10 HD（1st Gen）は公式直販でのセール時には1万円ちょっとまで値下げされていたことが多々あってか爆発的に売れていたので、今回紹介したTab B10 HD （2nd Gen）も価格設定次第でかなり人気が出そう。

格安タブレットが欲しいけど無名メーカーのものはイヤだなといった方は是非とも検討する価値はありそうですよ！

▼Lenovo Tab B10 HD（2nd Gen）の詳細なスペック・対応バンドはこちら↓

Lenovo Tab B10 HD（2nd Gen）のスペックまとめ