AGM Glory G1Sのスペック・対応バンドまとめ

AGM Glory G1S

AGM Glory G1Sのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

AGM Glory G1Sのスペック・仕様

AGM Glory G1Sは2022年5月発売のAGMのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Glory G1S
発売年 2022年5月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド AGM Mobile
備考 AGM Gloryシリーズ
AGM Glory PRO
AGM Glory
AGM Glory SE
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n28 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.53インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,340×1,080(FHD+)
画面比率:19.5:9
画素密度 395ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:172.8mm
横幅:82.8mm
厚さ:14.8mm
重さ 315g
本体色 ブラック系
システム仕様
OS Android 11
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 480
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約280,000
GPUスコア:約70,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大512GB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①4,800万画素(メイン、f/1.79)
②200万画素(マクロ)
③2,000万画素(ナイトビジョン)
④5万画素(サーマルカメラ)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/2(メイン)
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
カメラ備考 赤外線ナイトビジョンカメラ搭載
サーマルカメラ搭載
レーザーポインター搭載
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP69K
耐衝撃:MIL-STD-810H
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 独自キー搭載
ストラップホール
バッテリー
バッテリー容量 5,500mAh
充電 有線充電:18W(9V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】AGM Glory G1S – agmmobile.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 480。メモリは8GB

AGM Glory G1SのSoCはSnapdragon 480

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は512GBです。

AGM Glory G1S(Snapdragon 480)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだAGM Glory G1Sの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 480の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 480の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):約280,000
  • ゲーム性能(GPU):約70,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

AGM Glory G1Sのカメラ

AGM Glory G1Sの背面カメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)、ナイトビジョンカメラ(2,000万画素)、サーマルカメラ(5万画素)の4眼構成です。

  • メインカメラ(4,800万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)
  • ナイトビジョンカメラ(2,000万画素)
  • サーマルカメラ(5万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

AGM Glory G1Sのディスプレイ

AGM Glory G1Sの画面はサイズが6.53インチ、解像度は2,340×1,080、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチ(水滴)となります。

  • サイズ:6.53インチ
  • 解像度:2,340×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチ(水滴)
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

AGM Glory G1Sのサイズ・重量・カラー

AGM Glory G1Sのサイズは高さが172.8mm、横幅が82.8mm、厚さが14.8mm、重量が315gとなっています。

  • 高さ:172.8mm
  • 横幅:82.8mm
  • 厚さ:14.8mm
  • 重量:315g

カラーはブラック系の1色展開です。

AGM Glory G1Sの対応バンド

AGM Glory G1Sは海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

AGM Glory G1Sはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またAGM Glory G1Sはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

AGM Glory G1Sはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またAGM Glory G1Sはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

AGM Glory G1Sはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またAGM Glory G1Sはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

AGM Glory G1Sは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またAGM Glory G1Sは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

AGM Glory G1Sの価格・購入先

AGM Glory G1Sのメーカー希望小売価格は以下の通り。

メモリ8GB/容量128GB:699ドル(約9万円)

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