人気エントリースマホの最新作「arrows We3」の使い心地は?実機を使ってみた所感まとめ

FCNTの新世代エントリースマートフォン「arrows We3」。最近のエントリースマホってどうなんだろう?今回はメモリ4GB+ストレージ64GBモデルを1日持ち歩いて、日常シーンでどこまで使えるか試してみます。
提供:FCNT合同会社
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arrows We3のバリエーション
arrows We3は、メモリとストレージが異なる2モデルから選べます。
- メモリ4GB+ストレージ64GB版:42,000円(SIMフリー版)
- メモリ8GB+ストレージ128GB版:56,800円(SIMフリー版)
SIMフリー版以外にキャリア版もありますが、キャリア版はメモリ4GB+ストレージ64GBのみ。なお上の価格はSIMフリー版です。キャリアモデルは様々な施策でよりオトクに購入できる場合があるのでチェックを。
今回はキャリア版と同じ最小構成のメモリ4GB+ストレージ64GB版を希望して借りてます。果たしてこの構成はどのような用途に適しているのか気になって。
▼早速ストレージ64GB版の起動時点で利用できる容量をチェックしてみました。64GBですが、すでに27GB使用と表示されてます。↓

ストレージには購入時点でシステムのデータやプリインストールアプリが入っているので、その分を差し引いた容量がユーザーが使える範囲となります。なので64GBでも使えるのは37GBくらいなんですね。
私はアプリは必要なものだけを入れているので容量をたくさん使うという訳ではないのですが、写真や動画(主に猫と犬)を沢山撮るので、ストレージ64GB版だと後々圧迫しそう。これは工夫する必要がありそうです。
細かいスペックなどは以下記事で紹介しているのでどうぞ。
朝から晩まで1日持ち歩いてどこまで使えるか試してみた
実際にarrows We3を使ってどうなのか。丸一日使ってみた所感を残しておくので参考にしてみて下さい。
朝起きたら速攻ベッドでスマホを触り始める
私は朝起きるとベッドに転がりながらニュースをみたり、スケジュール確認したり、LINEをチェックしたり、割とダラダラとスマホを触りながら一日をスタートさせます。
大きなスマホをレビューしている時は、こういったゴロゴロしながら使うときに扱いづらいなーっと感じていましたが、arrows We3のボディーサイズは手の小さな私でも収まりが良く、普段手元で使う道具としてサイズ感がとても良いなと感じました。
▼arrows We3は横幅73mmのボディーで、最近のスマホとしてはコンパクトな部類。サイズ感はarrows We2と変わらないので乗り換えても扱いやすさは変わりません。↓

一方で、初めて触った時は、「6.1インチの割には大きいな」とも思いました。
最近のスマホはハイエンドモデルでも6.3インチでコンパクトと呼ばれる時代。一方でarrows We3は6.1インチ。めちゃくちゃコンパクトなんだろうなと想像していたんですけど、手に取ると、あれ?なんか大きい。
これは理由が分かりました。エントリースマホはベゼルが太いので、画面サイズよりも大きく感じたんですね。
▼握った感覚としては、ベゼルの薄いハイエンドスマホの6.3インチに近いです。↓

ということで、実際に使って分かった注意点としては、6.1インチという画面サイズから想像するよりもちょっと大きく感じることです。
とはいえ、横幅73mmクラスは手の小さな私でも扱いやすいサイズ感です。なんならこれまで使ってきたスマホはほぼこのサイズですからね。やっぱり常に手元で扱うものなので扱いやすさが一番。
そうそう、エントリーモデルはワイヤレス充電に対応していないのがデフォでarrows We3も対応していないのですが、ワイヤレス充電部分を気にする必要がないので、背面にペタっと貼って落下を防止するバンカーリングのようなアイテムも気兼ねなく使えます。これを使えば片手操作もラクラク。
散歩中に落としそうになってヒヤリした話
ベッドでのゴロゴロタイムが終わって完全に起床したら愛犬との散歩が日課です。
▼みなさん初めまして、ロッタです。ブタじゃないよフレンチブルドッグだよ。よろしくね。(arrows We3で撮影)↓

▼愛犬との散歩ルートで神社に立ち寄るんですけど、皆に見せたいと思ってスマホをパッと取り出してパシャリと撮ってきました。(arrows We3で撮影)↓

私は瀬戸物で有名な愛知県瀬戸市に住んでまして、街を歩くといたるところで瀬戸物が使われているのを発見します。この神社もですね、瓦に美しい織部焼が使われているんですよ。
こんな感じで記事に掲載する写真撮影も兼ねてパシャパシャと写真を撮ってましたが、片手で犬のリードを持っていたので、もう片方の手で撮影してました。まあ普通に落としそうになって何度もヒヤリ。
私と同じように、スマホを取り出す時に落としそうになってヒヤッとした経験のある人も多いはず。日常生活でスマホを取り出すシーンってすごく多いですからね。
今回はセーフでしたが、大体こういったシーンで私は何度もスマホを落としてます。注意していても、落とすんですよ。不思議。
スマホを使っていると落下の不安はつきものですが、arrows We3は頑丈に作られているので使っていて安心感がありますね。
▼まずは頑丈の証であるMIL‐STD‐810Hに準拠したボディーを採用していること。↓

数項目をクリアしているスマホは多いけれど、arrows We3は23項目をクリアしています。
コンクリートに1.5mの高さから落として大丈夫な水準。これなら落としてしまっても壊れないだろうという安心感が半端ないです。もちろん、無故障・無破損を保証するものではないので、頑丈に作られていますが大切に扱いましょう。
まあでも、落とす時は落とすんですけどね。
あと、運動場(砂埃の多いところ)や、河川敷(水没の恐れがあるところ)など何気なく立ち寄る場所でもスマホにとっては過酷な環境であることも多いです。
その点も、arrows We3は防水がIPX6 / IPX8 / IPX9、防塵はIP6Xに対応するなど、安心感の高い仕様で申し分無しですね。これだけ頑丈に作られていると、どんなシーンでも気兼ねなく使えます。Good。
▼また、手を洗う感覚で泡ハンドソープで丸洗いできるのも良いところ。借り物ですが気にせずガシガシ洗ってます。↓

みなさん、スマホを泡ハンドソープで洗ったことありますか?さすがハンドソープを使っているだけあって、画面や背面の油脂もガッツリ綺麗になります。触るとキュッキュっていってます。これは買ったら一度試して欲しい。ほんと、綺麗サッパリって感じです。
※国内メーカー製の洗剤・ハンドソープに限る
※端末を洗う際は、電源を切ってから行ってください
移動中にWeb検索・地図・決済・SNSを使いまくる
arrows We3を試している期間にちょうど妻とのデートが被りました。以前から行ってみたかったチームラボ バイオヴォルテックス京都へ行くことに。何とは言いませんが全部私持ちです。楽しみです。
で、こんな感じでお出かけする時は・・・
- 出かける前の天気チェック
- 立ち寄る場所や飲食店などを探すWeb検索
- 初めての場所に行く場合での徒歩ナビ利用
- 交通機関や飲食代の決済
- 見つけた飲食店がほんとに美味いのかSNSリサーチ
などなど、スマホをたくさん使います。
もちろん特別なお出かけじゃなくても、通勤・通学時も同じような使い方をしているはず。スマホってこんな感じが日常使いの範囲でしょう。
今回はお出かけ時にarrows We3を持っていきましたが、上のような使い方だと極端に動作がモタツクこともなく、エントリーモデルとしては快適と言える水準だなと思いました。
ただ一部SNSアプリはスクロール時に頻繁に引っかかりを感じます。恐らくこれはアプリとの相性問題でしょう。他は快適ですし。
▼実際に使っていて体感で大きく変わったなと思ったのが地図アプリ。前モデルのarrows We2では結構気になった地図アプリの引っかかりも大幅に軽減されていて、操作に対するストレスもかなり少なくなっています。↓

このスルスルと動く感じは、arrows We3が新たに対応した滑らか表示による恩恵も大きそうです。数年前のエントリースマホを使っている人は動作の快適性にビックリするはず。
決済はおサイフケータイだけではなく、QRコード決済も併用してます。QRコード決済は何個か入れてますね。こっちはポイント連携で使うし、こっちは友達が使ってるから入れておくかー、みたいな感じで。私と似たような人も多いと思うんですけど、色々入れてるとアプリを探すのが面倒なんですよね。
arrows We3は指紋認証と同時に1本の指で最大4つまでのアプリショートカットを表示できる「FASTフィンガーランチャー」という機能があって、これが神。まあ以前から使える機能なんですけれど、気に入ってるんで紹介したいです。
▼私は人差し指でロック解除すると、こんな感じで複数のQRコード決済アプリを選択できるようにしてます。めっちゃ便利。↓

他にも日本語入力が賢いSuper ATOK ULTIS、電源キーをなぞるだけでスクロールできるExLiderなど便利機能も満載。そうそう、arrows We3は簡単にGeminiを呼びだすこともできる「アクションキー」も新たに搭載しました。どれもこれも日常シーンで扱いやすい。
▼また、画面輝度も大幅に向上していました。屋外でも画面がすごく見やすくなっていてビックリしたポイント。↓

メモリ4GBの限界も見えた
全体的な動作には満足していますが、メモリ4GBの限界も見えました。
色々なアプリを切り替えながら使っていると、裏でアプリが終了していることがチラホラあります。
例えば、ショッピングアプリの商品ページを開いてて、その後他のアプリを色々使って再度ショッピングアプリを開くと、トップ画面が表示される感じです。挙動としてはアプリを完全に終了してから再度起動したときと同じかな。
メモリの少ないエントリースマホでは特段珍しい挙動ではないですが、沢山のアプリを頻繁に切り替えながら使っている人には向かないかなと思います。
対策としてはマメに使ってないアプリを終了することですね。エントリースマホはこういった使い方を心がける必要もあります。
▼ちなみにデフォルト状態で仮想メモリ(ストレージをメモリとして割り当てる機能)は4GB設定でした。つまり、トータル8GBとして動いてたようです。↓

仮想メモリ機能はユーザーが任意で容量を決める方法が一般的ですが、arrows We3はAIを活用してユーザーの使い方に合わせて、適切な容量を設定してくれます。あまりスマホに詳しくない人もベストな設定で恩恵を得られるよう工夫してますね。このあたりは感心したポイント。
一方、仮想メモリ込みでメモリはトータル8GBで動いているはずなのに、複数のアプリを切り替えて使うと上述したような挙動だったので、この仮想メモリ機能はおまじない程度かなとも思いました。ただ以前レビューしたメモリ4GBのスマホで仮想メモリを使うとクラッシュが減ったという経験をしたので、メモリ4GB水準だと仮想メモリは活用したほうが良いかなとは思います。
デート中に記念写真をパシャパシャ撮影

カメラは5,030万画素の広角カメラを搭載。私は凝った撮影よりも日常シーンを切り取るようなラフな撮影が多いですが、サクサクと快適に撮影できています。
少し気になった点はピントが合いづらい時があったことかな。暗いシーンだとピントが甘くなることもあったので、保険に何枚か撮影しておくのが良さそう。(私はどんなスマホでも必ず3枚撮ってます。)
それではarrows We3で撮影した写真や動画を見てみましょう。
▼これは京都駅。明るいシーンで撮影した写真です。カメラが得意とする光量の多いシーンではとても綺麗に撮影できていますね。↓

▼これは立ち寄った飲食店からの撮影。1倍です。ガラス越しですがシャープに撮れてて十分な画質。↓

▼こっちは2倍ズーム。デジタルズームなのでスマホでグワッと拡大すると粗さが目立ちますが、スマホで思い出を振り返る写真としては画質もしっかり担保されている水準かと思います。↓

▼料理撮影は見た目に近い色合いで撮影できました。画質も十分。SNSにアップするなら華やかさはもう少し欲しいですが、そういう時は編集で彩度をちょろっと上げてやればOK。↓


このような光量のそこそこあるシーンだと最近のエントリースマホは綺麗に撮れるようになってきましたが、arrows We3はカメラが苦手とする暗いシーンでも綺麗に撮れるようパワーアップしてました。
▼暗所で撮影。めっちゃ綺麗。暗くてもサクッと撮影できるので誰でも手持ちでこの水準の撮影が楽しめますよ。↓

▼動画撮影も試してみました。これも手持ち。ブレも少なく綺麗に撮影できてます。音もしっかり録音できてますね。(暗所でピントが甘くなると伝えてた部分は動画でも確認できます。ピント調整で映像がグググと再調整で動いているのが分かるはず。暗所だとピントが迷うことがあるんですよね。)↓
色々撮影してきましたが、この画質であれば記念撮影も大丈夫。日常シーンはもちろん、お出かけした際の思い出の写真撮影もしっかり楽しめてます。エントリースマホでここまで撮影できれば十分すぎますね。
沢山撮影する人はmicroSDを活用しよう
借りたモデルはストレージが64GBです。上述したとおり、OSや初期アプリなど購入時点である程度のデータが入っているので、ユーザーが使える容量は37GBほど。
私は普段使いしているアプリは少ないですが、色々とアプリを入れると2GBを消化し、さらに京都に行ってパシャパシャと動画や写真を撮ったら2GBを使ってました。いま残り33GBです。数年使うことを考えると私は64GBだと全然足りませんね。
アプリは頻繁に入れないですけど、写真や動画って日常シーンで撮影することも多いので、私と同じように写真や動画を沢山撮影する人は気を使っていないとアッと言う間に容量がパンパンになってそう。
という訳で、写真や動画の保存先としてmicroSDを活用するのがオススメです。
▼microSDを入れたらカメラアプリを起動して右上の歯車マークをタップ、ストレージの項目を「SDカード」に切り替えればOKです。↓

これで撮影した写真や動画はSDカードに保存されます。SDカードに保存された写真や動画も普段使っているGoogleフォトアプリで表示されます。使い勝手は変わらないのでご安心を。
ストレージが少ないモデルはこのように工夫する必要も出てきますが、入れるアプリが限られているなら容量を消費するものはほぼ写真や動画。64GBクラスだと最初からこれらはSDカードに保存する運用が個人的にはオススメです。
夜はまたゴロゴロしながら動画視聴やゲーム。電池持ちも◎
自宅に帰ってきて家事を終えたら、まあ大体ゴロゴロしてSNSやゲーム、動画をみたりしてます。ショート動画を見だすと時間が一瞬で溶けます。ほどほどに。
今日はワンチャンの動画でもみるかな~っと視聴をはじめたら、すぐにディスプレイの進化に気が付きました。arrows We3はめちゃくちゃパワーアップしています。
▼デザインは昔ながらの水滴ノッチから主流のパンチホール式となりスタイリッシュになりました。↓

解像度が従来のHDクラスからFHDに近い解像度になったことで精細さもアップ。動画視聴もよりリッチな視聴体験ができる進化を遂げてます。SNSの文字もクッキリ精細になって見やすい。
▼音響面ではシリーズ初となる「ステレオスピーカー(Dolby Atmos®対応)」を搭載しました。位置は以下。↓

エントリーモデルはシングルスピーカー(モノラル)もまだまだ見かけます。一つ前のarrows We2もモノラルでしたが、モノラルとステレオでは音の臨場感、自然さ、広がりはやっぱり雲泥の差。
音質については、arrows We2と比べると音は良くなってますが、品質的にはエントリーって感じですね。低音が薄っぺらい。まあでもエントリースマホの中では良い部類。
そうそう、買ったらDolby Atmosの設定を色々切り替えてみましょう。(設定→音とバイブレーション→Dolby Atmosから)
私は空間オーディオに変更しましたが、動画視聴時の臨場感がドーンとアップしました。これはぜひ体感してほしい。結構音質も向上します。
▼あとですね、arrows We3はイヤホンジャックを搭載している点もGoodです。最近はエントリーモデルでも省かれることが多くなってきたので貴重。↓

ゲームも色々と遊んでいますが重量級のゲームは厳しいですね。そもそもエントリースマホなのでゲーム性能は高くありません。動作の軽いゲームは遊べていますが、重量級ゲームを遊びたい人はarrows We3は向いてません。
こんな感じでarrows We3を弄くり倒しているんですけど、電池持ちは良いですね。ちなみにバッテリーは前モデルから500mAhアップの5,000mAhを搭載しています。
借りてる期間はプライベート用スマホとして毎日使っていましたが、私の使い方であれば電池持ちは十分以上。だいたい20〜30%くらい残ってます。そう考えると私はかなりライトな使い方しかしてないのかも。
エントリーモデルなので、そもそも燃費の悪い使い方をしないし(というか性能的に厳しい)、ライトユース中心だと想像しているよりもずっとバッテリーが持ちます。旧arrows Weから乗り換えるとバッテリー持ちの恩恵をめっちゃ感じられるはず。
▼そうそう、引き続きダイレクト給電が使えるのも嬉しいポイントでした。↓

バッテリーは充電しながら使うと著しくバッテリーを痛めますが、ダイレクト給電は、バッテリーを介さずシステムに直接給電することでバッテリー劣化をグッと抑えてくれます。
ダイレクト給電はそこそこ高価なモデルに搭載されることが多く、エントリーモデルでは稀なのでリッチな機能の一つですね。動画視聴、ゲーム、ナビなど、長時間スマホを動かすときに絶大な効果を発揮するのでお試しあれ。
これなら親や子どもに渡しても良さそう
arrowsのエントリースマホってシニアやお子さんに渡すスマホとしても人気なんですよ。最新のarrows We3では、さらに安心して使える新機能が色々と追加されていました。
特殊詐欺の可能性がある場合に知らせてくれる機能を備えていますが、新たにAIを活用することで会話を解析できるようになり検出精度もアップ。
▼これに加え「海外からの着信を拒否」という一律拒否機能も備わりました。↓

私も海外に友達はいないし海外からの電話って迷惑電話ばかりという経験をしているので、速攻一律拒否にしました。親に渡すスマホとしても安心。
▼シニア向け機能としては、シンプルモードを引き続き搭載するほか、以下のような2×2の巨大アイコン表示もできます。めちゃくちゃデカくてシンプル。↓

診断サポートやQAサポートも進化してました。AIが色々判断して適切な情報を教えてくれます。
▼スマホの動きがおかしいなと思ったら診断サポート。問診が始まりトラブルを簡単に解決してくれます。↓

私は離れて暮らしている両親にスマホを渡してますが、調子が悪くなったときに問い合わせがあります。話を聞くと、原因が初歩的な設定ミスであることも結構あります。例えば、音が鳴らない!と連絡が来た時はサイレントモードになっていました。
この診断サポートの賢いところは、例えば操作ミスでサイレントモードが発動してしまい、「音が鳴らない」というときに、「通信・音のトラブル」→「音が鳴らない」と選択すると、診断を開始し、音が鳴らない原因がサイレントモードがオンになっていることだと分かると、オフにしてくれます。
そうなんですよ、「解決」までしてくれるんです。
設定のどこどこをオフにして下さいという感じではなく、スマホが自動で問題点を探してユーザーが困ってる部分の解決までしてくれるのがこの機能の凄さ。
QAサポートも設定項目を見つけたいときに役立ちます。音声で質問できるので、文字入力が苦手でもOK。QAサポートも診断サポートと同じく賢いです。例えば「シンプルホームに切り替えたい」と伝えれば、シンプルホームの設定までワンタップでいける導線まで提示してくれます。これも心強いですね。
▼ジュニアモードも新たに搭載しました。Googleファミリーリンク、ジュニア用のホーム設定などが行えるようになっています。↓

arrows We2から進化したポイント

前モデルのarrows We2も手元にあります。実際に比較しながら使っていましたが、同じ使い方でも進化を実感できる部分がとても多いですね。
快適性:瞬間的な最高性能はarrows We2が若干上ですが、arrows We3は採用例が圧倒的に多く最適化が進んだメジャーなチップを採用したことで、動作の安定性と快適性はarrows We3が圧倒的に上です。これにはビックリ。ベンチが全てではないとはこのこと。
頑丈さ:耐落下性能がパワーアップ&防水性能も向上。どんなシーンでも気兼ねなく安心して使えてます。頑丈で安心して使えますが精密機器であることに変わりはないので大切に使いましょうね。
ディスプレイ:HD水準からFHDに近い解像度にアップ。高精細になったことで表示もクリアになってます。120Hzの滑らか表示に対応したことで残像も大幅軽減して体感でヌルヌル感もアップ。屋外での見やすさも向上しておりとても見やすくなってました。
動画視聴:ディスプレイが高精細になったこと&スピーカーがステレオスピーカー(Dolby Atmos®対応)にパワーアップしたことで、よりリッチな視聴体験ができるようになっていました。もう全然違います。
カメラ:エントリーモデルで苦手とされる暗いシーンでの撮影性能が強化されています。この水準であれば記念撮影も大丈夫。エントリースマホも遂にここまで来たかという感じ。
バッテリー:バッテリー容量が500mAhもアップ。電池持ちは体感できるレベルで向上していました。サイズ感は変わらないのに容量増えてるのが凄い。
最近のスマートフォンは進化が少ないので、1世代前のモデルからは乗り換えなくても大丈夫と言うことが多いんですけど、arrows We3は1つ前のarrows We2と比べても大幅に進化を感じられます。それ以前のモデルを使っている方にもオススメできる仕上がりですね。
arrows We3の良い点と注意点
まずは良い点と注意点。エントリーモデルという枠組みで考えると、欠点らしい欠点が見当たらないモデルという印象でした。超が付くほどの優等生タイプ。
良い点
- スタイリッシュなデザイン
- 扱いやすいサイズ感と重量
- 安心して使える頑丈ボディー
- 普段使いで十分なパフォーマンス
- 動画視聴体験がミドル級にパワーアップ
- 暗所にも強くなったカメラ
- バッテリー持ちが従来比で良くなった
- 防水防塵、おサイフケータイなど全部入り
注意点
- 6.1インチから想像するよりボディーは大きい
- ゲーム性能は控え目でゲーム用途には向かない
- カメラが広角のみでズーム撮影に弱い
arrows We3が向いている人、向いていない人
arrows We3が向いている人は、まずはエントリースマホをいま愛用している人。個人的には2〜3年ほどまえにエントリースマホを買って使っている人にぜひ触って欲しいです。
arrows We3は新世代とも言える進化を遂げていて、1世代前のモデルと比べても大きく快適性が向上しています。数年前に買ったエントリーモデルからの乗り換えだと動きの違いにビックリすると思いますよ。
安心して使えるエントリースマホが欲しいという人にもオススメしたいですね。頑丈に作られているだけでなく、ソフトウェア部分も安心・親切・丁寧に作られています。このあたりはFCNTスマホの強み。
一方で向いていない人は、複数のアプリを頻繁に切り替えながら使う人、ゲーム性能を重視する人、カメラでズーム性能を求める人かな。これらを求めるならarrows We3は向いてません。
arrows We3を実際に使ってみた所感まとめ

arrows We3はエントリースマホの中ではとても快適に使えるモデルでした。ストレージ容量さえ工夫すれば、これで十分という人も多そう。
特に快適性は1世代前のarrows We2比でもビックリするほど向上してます。
前世代のarrows We2は、「エントリーらしい動きだな」という感じですが、arrows We3は、「え?これエントリーなの?」という動き。少し前のミドルクラスの快適性がエントリー帯に落ちてきた感じです。
動作が軽快になっただけでなく、エントリーモデルの弱点だったディスプレイ、スピーカー、カメラもガッツリ進化したことで、体験できることがリッチになっています。これまでエントリースマホを愛用してきた人にとって、arrows We3は魅力的な候補になりそう。
今回はエントリーモデルの新作であるarrows We3をレビューしましたが、パフォーマンスの高いモデルが欲しいならarrows Alpha2も要チェック。性能は圧倒的に上でゲームも色々遊べる水準。気になる人は買うか買わないかは置いといて、とりあえず発売記念キャンペーンの事前エントリーを済ませておきましょう(エントリーしておけば買う場合にオトクになるので!)
それではarrows We3のレビューでした。気になっていた方の参考になれば幸い!
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初出時価格→42,000円(4+64GB)
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