Blackview BV6100のスペック、対応バンド、価格、特徴!
IP69Kに対応するタフネス系のエントリースマホ「Blackview BV6100」。ホビー用などにもピッタリなモデル。
Blackview BV6100は海外スマートフォンですが、Google Playストア対応や日本語対応など扱いやすいタフネスモデル!本記事ではBlackview BV6100のスペックや価格情報、特徴、購入先情報を纏めています!
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Blackview BV6100の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Blackview BV6100 |
型番/別名 | BV6100 |
発売年 | 2019年7月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Blackview |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/8 |
4G LTE | 1/3/8/7/20/40 |
Wi-Fi | 対応 |
Bluetooth | 対応 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | 非公開 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.88インチ/液晶 |
解像度 | 1352×640 |
画素密度 | 217ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 非公開 |
重さ | 非公開 |
本体色 | ブラック系/シルバー系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0 |
CPU(SoC) | MediaTek Helio A22/MT6761 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考):総合スコア67000点、3Dスコアが8000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ3GB+容量16GB |
ストレージカード | MicroSD対応/片方のSIMスロット共用 |
カメラ | |
背面カメラ | 8MP+0.3MP |
インカメラ | 5MP |
機能仕様 | |
GPS | 対応 |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 対応/IP68、IP69K |
イヤホンジャック | あり キャップ付き |
NFC | FMラジオ |
その他機能 | MIL-STD-810G準拠 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5580mAh |
充電 | 有線充電:10W(5V/2A) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | 非公開 |
スペック表のソース | |
参照元 |
Blackview BV6100の発売時期と価格
Blackview BV6100の発売時期は2019年7月頃で価格は以下の通り!
- メモリ3GB+容量16GB:189.99ドル(約2.1万円)
Blackview BV6100の性能をチェック!
Blackview BV6100は発売時点で性能が一番下っ端ランクとなるモデルです!非常に価格が安価であることから連絡用やサブ端末として人気の高い性能帯です!機能や性能よりもコスト重視となるので、カメラなどもオマケ程度が多いです!
- 普段使い:動作の鈍さを感じる事がある
- ゲーム:処理性能不足でゲームが起動できない場合もある
Blackview BV6100(Helio A22)のAnTuTuスコア
まだBlackview BV6100実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio A22」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Helio A22(参考):総合スコア67000点、3Dスコアが8000点
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でBlackview BV6100が搭載するHelio A22の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Blackview BV6100の対応バンドをチェック!
Blackview BV6100は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Blackview BV6100のドコモ回線対応状況
Blackview BV6100のLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。。。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。。。
Blackview BV6100はドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります!
Blackview BV6100のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
Blackview BV6100のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
対応していれば尚良なTDD-LTEのバンド41は対応していないので、イベントなどの超混雑場所では稀にバンド41に対応している端末より通信速度が僅かに遅くなる可能性があります。が、 僕はバンド41に非対応端末を利用していた際に”困ったと感じる事が1度もなかった”ので、個人的には問題視してません。
プラチナバンドを含む主力必須バンドはすべて対応しているので、Blackview BV6100はソフトバンク回線やワイモバイル回線で比較的快適に通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でBlackview BV6100をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。
Blackview BV6100のau回線対応状況
Blackview BV6100は通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。
BlackView BV6100の特徴!
まさに「タフネス」がふさわしい威厳と迫力の外観ボディ!
▼タフネススマホらしくその外観は非常にゴツい!側面に衝撃吸収バンパーを搭載し各所にネジ模様を入れていたりと、かなりディテールにこだわっていてスゴくカッチョいいっす。↓
カラーもグレーとシルバーの2色展開のみ。変わるのは側面のカラーのみで背面は黒固定のようです。見た目もさることながらカラバリも無機質色のみのラインナップ…まさに無骨ですね!
サイズは明らかにされていませんが画面サイズを考えるとファブレットなみにデカいことは明らかです!本体もブ厚いし、まるでスマホじゃなくて鉄板を持っている感覚になりそうだ。
大型ディスプレイで片側ノッチを採用!新しく面白い画面です
▼まずこの画像を見ると「んっ!?」ってなるでしょう。そうです。ノッチを中央じゃなく右端に寄せているんです。↓
まるでパンチホールとノッチのハーフみたいな形状が面白い所ですね!中央にノッチがあるのはイヤだけどパンチホールもなんか壊れてるみたいで苦手って方にベストマッチでしょう。
ちなみに全画面表示だとノッチ部分よりも下まで表示されるようになるため、切り欠けのないコンテンツを楽しめるっぽい!しっかりと配慮もされています。
▼また、ディスプレイサイズは6.88インチとかなり大きいですよ!隣のiPhone 8がアカチャンに見える。↓
こんだけ大きけりゃぁ視認性もさることながら、手袋をしているときでも操作しやすそうですね!ただし解像度は1352×640と低く、ドットの粗さがけっこう気になりそう。
IP69K規格!超頑丈で水も熱湯も埃も、火でさえもヘッチャラ!
▼このBlackView BV6100は見た目を裏切らない凄まじい耐久性が一番の魅力!特に保護等級が最強で、IP69K規格を持っているんです。↓
IP69Kはドイツが定めた等級で、80℃以上の高温の熱湯(また水蒸気)を噴射しまくっても正常な動作ができるっていう特殊な条件なんだそうです。
一般的なものだとIP68が最高なんですが、今回のBlackView BV6100はその上をゆく超ハイレベルな耐久性。スマホらしからぬクレイジーな頑丈さはたとえ火の中水の中なシーンでも安心して使えるでしょう。
また、公式で耐久性をテストする動画が3つ紹介されています。流れる水の中に置いたり、コンクリの地面に落としたり、果てには火をつけてみたりと見るだけでもインパクトヤバいんす。ひえ~~~見るだけでも怖ぇえ!でもしっかり動いてるもんだからこいつぁもう不死身じゃないかと思わされます。
またしっかりと耐久性テストも行われており、「画面を20万回押し込む」「物理キーを5万回押す」「ケーブルを1万回抜き差し」「イヤホンジャック5万回抜き差し」「55度の高温下で240時間動作」などの熾烈なテストでしっかり信頼性も裏打ち!数年使っても大丈夫なクオリティですね!
ショートカットキー搭載!操作性にも優れています
▼端末左側には便利なショートカットキーが搭載されています!ワンタッチで様々な機能を呼び出せたり分割画面にできますよ!↓
大画面と分割画面のシナジーは高いですよ!マップを見ながらメールしたり動画を見ながら記事を書いたりなんてのは大体のスマホで実現できるんですが、画面のサイズによっては操作しづらかったり窮屈に感じたりなんてことがありますが、6.88インチもあるこのBlackView BV6100ならそんな悩みも解消できるでしょう。
ちなみに右側側面下部はカメラのシャッターボタンのようです。
驚きの水中対応デュアルカメラを搭載!
▼カメラは近年主流になっているデュアルカメラ搭載!シンプルな縦並び式で飾りは一切入れていません。でもそれがいい。↓
画素数はメインが800万、サブが30万…30万!?サブカメラなので画素数が高い必要はないんですけど、筆者が見てきた中でも一番低い数値にはいろいろと驚きでした。おそらく1眼レフのように背景を綺麗にボカす役割でしょうか。
もっとも、肝心なのは写真の出来栄えなので、逆にこの画素数でどんな品質になるんだろォかって好奇心をくすぐられちゃいます。ずっと気になってしまって筆者は仕事に集中できません(おい)
▼画素数に気を取られがちでしたが、このBlackView BV6100は極めて高い耐水性を持つので、画像のように水中でも問題なく撮影ができるんです。↓
「カメラの性能、品質」よりも「カメラを使えるシーンを増やす」ってコンセプトですね。近年のハイレベルスマホとは違った方向性で魅力を出しています。うーんこれを見たら欲しくなっちまった。
バッテリーも大容量!リバースチャージにも対応!
▼バッテリー容量は5,580mAhと、見た目のデカさとブ厚さを裏切らない大容量です!↓
公式に記載がないので詳細な電池持続時間は不明ですが、SoCや画面解像度を加味するとおそらく丸一日は持ってくれるんじゃないでしょうか。
「バッテリーなのになんで船の画像なんだろう」って一瞬疑問でしたが、おそらく「充電できない海上でも長い間使えるぜ!」ってアピールなのかもしれません。
▼さらにリバースチャージ対応なので、このBlackview BV6100をモバイルバッテリーとして使えます!↓
モバイルバッテリー代わりとして使えるので、スマホだけでなく周辺機器の充電にも応用が効くので非常に便利ですね!キャンプで大活躍しそう!
BlackView BV6100まとめ! – エントリーなのに欲しくなる機種!
▼性能自体はエントリーのソレですが、普段使いはもちろんイカなる過酷な環境でも心強い相棒になってくれること間違いなし!それがBlackview BV6100です。↓
筆者はあんまエントリー触りたいタイプじゃないんですがBlackview BV6100は別でかなり興味を抱いてしまいました。見た目のカッコよさもさることながら非常用、バックアップやサブ機としても使えるので、万が一の安心感もありますからね!それに休日は愛車で山に登ったりして遊ぶんのでソレ用に持っていってもいいかなーなんて。
お値段は189.99ドルで日本円でおよそ2万円ちょっと。かなりのコスパです!気になった方は早速ポチっちまいましょう!
Blackview BV6100の公式サイト
Blackview BV6100の公式サイトは以下です!
Blackview BV6100の購入先情報
Blackview BV6100は以下で取り扱っています!
Blackview BV6100の割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではBlackview BV6100をお得に手に入れるために情報をまとめています!