Unisoc T310搭載タブレット「MetaPalette 3R-TBL01-A97GTPro」発表！一般ユーザーが選ぶ意義は薄いかも？
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スリーアールソリューションが新型タブレット「MetaPalette 3R-TBL01-A97GTPro」を発表！Unisoc T310を搭載したエントリーとしては平凡なタブレットですが公式ページなどが色々な意味で気になったので紹介していきます。
MetaPalette 3R-TBL01-A97GTProの特徴
MetaPalette 3R-TBL01-A97GTProの特徴は以下の通り！
MetaPalette 3R-TBL01-A97GTProのハイライト
- 高級な作りのボディらしいが肝心の商品の写真が少ない！
- エントリー〜ミドルレンジクラスのスペック
- 10.1インチHD解像度ディスプレイ
- 6,000mAh（3.8V）のバッテリー搭載
▼MetaPalette 3R-TBL01-A97GTProのデザインは質感の高いボディと前面のガラスパネルの組み合わせで高級な作りになっているとのことですが、商品写真がかなり乏しく判断できる材料が無いのが残念ですね…↓
▼MetaPalette 3R-TBL01-A97GTProのSoCはUnisoc T310を採用。性能的にはミドルレンジに近いエントリークラスといったところですね。↓
▼公式ページでの解説はこんな感じ。まともにPRする気ないでしょコレ！もうちょっとなんか書こうよ！↓
メモリは4GB、ストレージは64GBとこれまた平凡な組み合わせ。どの規格のメモリやストレージを採用しているかは不明です。
ただ、Unisoc T310の対応メモリはLPDDR3〜LPDDR4x、対応ストレージはeMMC5.1のみとのことですので、エントリー相応の組み合わせの可能性は高そうです！
▼MetaPalette 3R-TBL01-A97GTProは10.1インチHD（1,280×800）解像度のディスプレイを搭載。ただ、最近は10インチ台のタブレットでもFHD解像度のディスプレイを搭載するパターンが普通になりつつあるので、正直物足りなさは感じますね…↓
MetaPalette 3R-TBL01-A97GTProには6,000mAh（3.8V）のバッテリーを搭載。連続使用時間は公称値で最大約6時間とのこと。
バッテリーの搭載量は10インチタブレットとしては普通ですが、ディスプレイがHD解像度なのでバッテリー消費が少なくなる可能性はありますし、多少ですがバッテリー持ちはいいのかも？コレばっかりは実際に使ってみないと分からない点ではありますけどね！
業務用途がメインっぽいので、一般ユーザーが選ぶ価値は低そう
MetaPalette 3R-TBL01-A97GTProは11/14頃に発売済みの模様。
MetaPalette 3R-TBL01-A97GTProの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ4GB+容量64GB：（約2.5万円）
今回、MetaPalette 3R-TBL01-A97GTProを発表記事で取り上げてはいますが、正直言って言及すべき点がほとんど無いタブレットだなってのがぶっちゃけた感想ですね。
というか、スリーアールソリューション自体がOEMやODMなどをメインに展開している節がありそうなので、一般向けの小売サイトで売ってはいますが、メインユーザーは店舗用のタブレットなどといった業務用途が主なのかなって印象。
業務用でかなりの数を一括で購入するなどの用途でないなら、同じUnisoc T310搭載タブレットではN-one NPad Airの方がまだお勧めできるかも？ってレベルですねぇ…
というか、商品ページの紹介文がクッソ適当なのはいただけないなと感じました。あの商品説明を見る限り、売る気あるのかないのか分かんないんですよね〜…
