TCL NXTPAPER 11 Plusのスペックまとめ！紙のようなディスプレイが特色の11型タブレット
ディスプレイ技術に定評のあるメーカーTCLから登場したタブレット「TCL NXTPAPER 11 Plus」をチェックしていきましょう！外観上はただのタブレットだけど、このモデルは紙のようなディスプレイというのがウリ！目の優しさとか触った感触とかが紙っぽいってことなのだろうか？
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TCL NXTPAPER 11 Plusの詳細スペック
| SoC | MediaTek Helio G100 |
| メモリ | 8GB/12GB LPDDR4x |
| 容量 | 256GB eMMC 5.1 |
| ディスプレイ | 11.5インチ、2,200×1,440、最大120Hz |
| アウトカメラ | 800万画素（メイン） |
| インカメラ | 800万画素 |
| バッテリー | 8,000mAh 33W |
| サイズ | 260.48×176.82×6.5mm |
| 重量 | 490g |
| 対応バンド | – |
| OS | Android 15 |
| 備考 | ペーパーモード切り替え機能 IP54防水防塵 |
ちょっと個性のあるデザイン。生活防水も対応
TCL NXTPAPER 11 Plusのカラーはブラックのみの1色！これはタブレットにはよくあるカラバリ。ただしデザインはちょっと個性入ってて、中央に円形のカメラ台座が配置されているタイプ。OPPO、OnePlusのモデルに通ずるものを感じますね。
あと地味に生活防水もあって、IP54等級を取得。水没は耐えられませんが水滴とか雨とかそういう軽い水濡れ程度に対する耐性を持ち、台所で使うぐらいのものであれば壊れにくいのも安心でしょう。水没させないようには注意ですが。
▼厚みは6.5mmとけっこう薄い上に重さも500gを切って490g！11型ディスプレイモデルとしてはかなり軽量なのも良いですね。↓
Helio G100を採用で性能良さげ！
SoCはミドルレンジながら性能がなかなかに高いHelio G100を採用！かつて多く採用されていたHelio G99の後釜チップセット。AnTuTu参考値は43万点ほどで、普段使いなら難なく動かせるスペックとなっています。
メモリ（RAM）は8GB～12GB、内蔵ストレージ（保存容量）は128GBとこのへんはミドルタブレットらしいものですね。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓| AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
|---|---|
| 総合スコア：約150万点以上 GPUスコア：約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
| 総合スコア：約100万点〜150万点 GPUスコア：約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
| 総合スコア：約50万点〜100万点 GPUスコア：約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
| 総合スコア：約25万点〜50万点 GPUスコア：約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
| 総合スコア：約25万点以下 GPUスコア：約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
11.5インチのディスプレイは紙っぽい表示も対応
ディスプレイが一番の特色！11.5インチと大きめサイズのそれは解像度が高く、2,200×1,440でドットの粗さも感じにくいのがGood！
加えて画面アスペクト比率も4:3と昔のテレビ、モニターのそれと同じというのも他にはない特徴です。また120Hzの高リフレッシュレートおよびスタイラスペン入力にも対応。
TCLはテレビも製造しておりそのクオリティも非常に高いメーカーゆえ、TCL NXTPAPER 11 Plusのディスプレイの綺麗さも期待できますよ！
▼また興味深いのがこのディスプレイ、紙のような質感と紙のような表示ができるというのがウリになっています。触った感じも紙っぽいってことだし非常に気になる。↓
紙っぽいディスプレイといえば電子書籍と一部変態メーカーのモデルでおなじみな電子ペーパーなんですが、本機はそれとのハイブリッドってことなんだろうか‥ううむ気になるぞ(`･ω･´)。
▼スタイラスペンの書き心地もいいらしい。実際に紙で書いているかのような感触って感じかな？↓
クアッドスピーカー搭載で映像視聴も迫力を感じそう
TCL NXTPAPER 11 Plusのスピーカーはクアッドタイプ。ハイエンドとか上級モデルと同じタイプなのが好感度高い！
音の広がりも出し音質もだし位相調節にも対応しているか気になるところです(`･ω･´)。ただしイヤホンジャック端子は外観を見た限り非搭載。惜しい。
モード切替ができる独自ボタンを搭載
TCL NXTPAPER 11 Plusは電源、音量ボタンの他に独自のボタンNXTPAPER KEYを搭載しています。
タフネススマホのそれと同じく1回押し、2回押し、長押しで画面表示モードの切り替えだったりAI機能のアクセスだったりアプリショートカットだったり便利に使えるみたいです。タブレットでこの独自ボタン搭載ってめっちゃ珍しいぞ！
TCL NXTPAPER 11 Plusまとめ
TCL NXTPAPER 11 Plusは執筆時点で価格はまだ出ておりません。個人的にはこのスペックだと4万ぐらいになると予想。
軽くて薄いしディスプレイも気になるし、加えてスピーカーもクアッドタイプ。メディア視聴用途にも電子書籍にもメモとかの仕事タブレットにも使えそうですね(`･ω･´)。
TCLはディスプレイのクオリティも定評があるし過去モデルのタブレットを触ってたからわかるが音質もめっちゃ良かったしで、このモデルも結構気になる1台。触れる機会があれば触ってみたいもんです。
