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Vivo Y3sのスペック・対応バンドまとめ

Vivo Y3sのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

Vivo Y3sのスペック(仕様表)

Vivo Y3sは2020年10月発売のVivo製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはミドルレンジクラスです。

製品情報
端末名 Y3s
型番/別名 V1901A
V1901T
発売年 2020年10月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G CDMA2000:800MHz
W-CDMA:850 / 900 / 2100MHz
TD-SCDMA:1880 / 2010MHz
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 8
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.35インチ
材質:液晶
画面占有率:89.04%
形状:ノッチ(水滴)
解像度 解像度:1,544×720(HD+)
画面比率:19.3:9
画素密度 268ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:159.43mm
横幅:76.77mm
厚さ:8.92mm
重さ 190.5g
本体色 シルバー系、ブルー系、レッド系
システム仕様
OS FuntouchOS 9
Android 9べース
CPU(SoC) MediaTek Helio P35
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約104,000点
GPUスコア約17,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
メモリ4GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応(最大256GB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①13MP(メイン、f/2.2)
②2MP(深度測定、f/2.4)
AI:対応
ナイトモード:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:8MP(メイン、f/1.8)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC 非対応
その他機能 Bluetoothコーデック:SBC、AAC、apt-X HD、LDAC
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:10W(5V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート Micro USB
スペック表のソース
参照元

Y3s – vivo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはHelio P35。メモリは4GB

Vivo Y3sはSoCにHelio P35を搭載。

発売時点でミドルレンジの性能ランクとなるモデル。普段使い重視でゲームは暇つぶしゲームくらいしか遊ばないという方にオススメな性能帯です。

トレンドとなる仕様や機能をてんこ盛りにするのではなく、カメラだったり、耐久性だったり、デザインだったり、端末に対する特徴が1つ2つ盛り込まれている感じで各社の個性が強く出る見ていても面白い性能帯です。

  • 普段使い:稀に動作の鈍さを感じる事がある
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームでも動作の鈍さを感じる事がある

メモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は64GB/128GBとなっています。

Vivo Y3s(Helio P35)のAnTuTuスコア

まだVivo Y3s実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Helio P35」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Helio P35の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):104,000点
  • ゲーム性能(GPU):17,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Vivo Y3sのカメラ

Vivo Y3sのリアカメラは広角のメインカメラ(1,300万画素)、深度測定カメラ(200万画素)の2眼構成です。

  • メインカメラ(1,300万画素)
  • 深度測定カメラ(200万画素)

インカメラはメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です。

Vivo Y3sのディスプレイ

Vivo Y3sの画面はサイズが6.35インチ、解像度は1,544×720、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチ(水滴)となります。

  • サイズ:6.35インチ
  • 解像度:1,544×720
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチ(水滴)

Vivo Y3sのサイズ・重量・カラー

Vivo Y3sのサイズは高さが159.43mm、横幅が76.77mm、厚さが8.92mm、重量が190.5gとなっています。

  • 高さ:159.43mm
  • 横幅:76.77mm
  • 厚さ:8.92mm
  • 重量:190.5g

カラーはシルバー系、ブルー系、レッド系の3色展開です。

  • シルバー系
  • ブルー系
  • レッド系

Vivo Y3sの対応バンド

Vivo Y3sは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

docomo回線の電波バンド対応状況

Vivo Y3sはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

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またVivo Y3sはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo Y3sはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo Y3sはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

au回線の電波バンド対応状況

Vivo Y3sはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo Y3sはauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 ×
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo Y3sは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またVivo Y3sは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 ×
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

Vivo Y3sの価格・購入先

Vivo Y3sのメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ4GB/容量64GB:1,098元(約1.8万円)
  • メモリ4GB/容量128GB:1,198元(約1.9万円)
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