iPad 2022(第10世代)のスペック・対応バンドまとめ

iPad 2022(第10世代)

iPad 2022(第10世代)のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

iPad 2022(第10世代)のスペック・仕様

iPad 2022(第10世代)は2022年10月発売のAppleのiOSタブレットです。

製品情報
端末名 iPad 10
発売年 2022年10月
発売地域 日本
メーカー・ブランド Apple
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G Wi-Fi+Cellularモデルのみ対応
UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA:850 / 900 / 1,700/2,100 / 1,900 / 2,100MHz
4G LTE Wi-Fi+Cellularモデルのみ対応
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 66 / 71
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48
5G NR Wi-Fi+Cellularモデルのみ対応
Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n25 / n28 / n29 / n30 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n71 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.2
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット ▼Wi-Fiモデル↓
非搭載

▼Wi-Fi+Cellularモデル↓
シングルスロット(Nano SIM)
ネットワーク関連備考 Wi-Fi+CellularモデルのみeSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:10.9インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,360×1,640(WUXGA+)
画面比率:13:9
画素密度 264ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 長辺:248.6mm
短辺:179.5mm
厚さ:7mm
重さ 477g(Wi-Fiモデル) / 481g(Wi-Fi+Cellularモデル)
本体色 シルバー、ブルー、ピンク、イエロー
システム仕様
OS iPadOS 16
CPU(SoC) A14 Bionic
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約750,000
GPUスコア:約270,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ:非公表
容量:64GB / 256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
①1,200万画素(メイン、f/1.8)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:1,200万画素(メイン、122°、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS ▼Wi-Fiモデル↓
非公表

▼Wi-Fi + Cellularモデル↓
GPS / GNSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:気圧計
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 非公表
充電 有線充電:20W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】iPad 2022 第10世代 – apple.com

スペック表に関する免責事項

SoCはA14 Bionic。メモリは非公表

iPad 2022(第10世代)のSoCはA14 Bionic

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は非公表、保存容量(ROM)は64GB/256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

iPad 2022(第10世代)(A14 Bionic)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだiPad 2022(第10世代)の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでA14 Bionicの参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。A14 Bionicの参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):750,747
  • ゲーム性能(GPU):277,391
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

iPad 2022(第10世代)のカメラ

iPad 2022(第10世代)の背面カメラは広角のメインカメラ(1,200万画素)の1眼構成です。

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,200万画素)のみの1眼構成です。

iPad 2022(第10世代)のディスプレイ

iPad 2022(第10世代)の画面はサイズが10.9インチ、解像度は2,360×1,640、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

  • サイズ:10.9インチ
  • 解像度:2,360×1,640
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

iPad 2022(第10世代)のサイズ・重量・カラー

iPad 2022(第10世代)のサイズは長辺が248.6mm、短辺が179.5mm、厚さが7mm、重量が477g(Wi-Fiモデル) / 481g(Wi-Fi+Cellularモデル)となっています。

  • 長辺:248.6mm
  • 短辺:179.5mm
  • 厚さ:7mm
  • 重量:477g(Wi-Fiモデル) / 481g(Wi-Fi+Cellularモデル)

カラーはシルバー、ブルー、ピンク、イエローの4色展開です。

  • シルバー
  • ブルー
  • ピンク
  • イエロー

iPad 2022(第10世代)の対応バンド

iPad 2022(第10世代)はWi-Fi+Cellularモデルのみモバイルネットワーク通信に対応しています。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

iPad 2022(第10世代)はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またiPad 2022(第10世代)はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

またiPad 2022(第10世代)はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

iPad 2022(第10世代)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またiPad 2022(第10世代)はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

iPad 2022(第10世代)はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またiPad 2022(第10世代)はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

iPad 2022(第10世代)は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またiPad 2022(第10世代)は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

またiPad 2022(第10世代)は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

iPad 2022(第10世代)の価格・購入先

iPad 2022(第10世代)のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • Wi-Fiモデル/容量64GB:68,800円
  • Wi-Fiモデル/容量256GB:92,800円
  • セルラーモデル/容量64GB:92,800円
  • セルラーモデル/容量256GB:116,800円
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