「Galaxy Tab S9 FE」「Galaxy Tab S9+ FE」発表！コストを抑えたギャラタブで価格は449ドル～！

Samsungの最新FEタブレット「Galaxy Tab S9 FE」と大画面モデル「Galaxy Tab S9+ FE」が登場！Galaxy Tab S9シリーズの廉価にあたるファンエディションのスペックと特徴をチェックしてみましょう。

Galaxy Tab S9 FE / Tab S9+ FEの特徴

Galaxy Tab S9 FE / Tab S9+ FEの特徴は以下の通り！

▼外観デザインは他のTab S9シリーズと似たスタイル。Galaxy Tab S9 FEはシングルカメラでGalaxy Tab S9+ FEはデュアルカメラとなっており外観は異なりますがカラーは同じ4色構成となっています。↓

 

本体は防水防塵のIP68に対応で水没クラスにも耐えうる最高等級。偉い！水まわりでも動画視聴に使っていけそうです。

SoCはExynosのみ表記されており型番までは不明ですがITmedia MobileいわくExynos 1380を搭載だそう。Exynos 1380はAnTuTuスコアが58万点クラスなので、いわばGalaxy Tab S9 FE / Tab S9+ FEはミドルハイクラスのスペック。

Sシリーズながらハイエンドクラスではないのは切ない。まぁコストカットした廉価モデルだし仕方ないのだろうか(´・ω・`)。

またメモリ（RAM）は6GB、保存容量（ROM）は128GBとなります。MicroSDカードも対応となっています。

▼Galaxy Tab S9 FEとGalaxy Tab S9+ FEの大きな違いはディスプレイ。Galaxy Tab S9 FEは10.9インチでGalaxy Tab S9+ FEは12.4インチと大画面サイズとなります。また最大90Hzの高リフレッシュレートに対応しますが、個人的には120Hzまで対応してほしかったっすね。↓

 

また有機ELではなくLEDつまり液晶タイプなのもネック。液晶は焼き付きにくいのはメリットではあるんですがバックライト内蔵の構造なので黒表示だと白っぽくなるし有機ELに比べると見栄えに欠けるんですよね。

Tab S9シリーズは全部のグレードで有機ELとなったんで、おそらくそのしわ寄せがこのFE2種にきたのかもしれんです。

ただし解像度は2,304×1,440のWUXGA+となっており高めなのはGoodですね。大画面なので解像度が高いほど個人的には嬉しい。

スピーカーもコストカット感がみられます。クアッド‥ではなくデュアルタイプでつまり2基。Samsung製だしSシリーズだし音質自体は悪くはなさそうですが‥。

カメラはGalaxy Tab S9 FEがシングルで、Galaxy Tab S9+ FEはデュアル。デュアルカメラはメイン+超広角カメラとなっています。廉価ながら超広角カメラ搭載は結構凄いっすね。

▼バッテリー容量はGalaxy Tab S9 FEが8,000mAh、Galaxy Tab S9+ FEは10,090mAhとなります。動画再生（デフォルトプレイヤー）ではGalaxy Tab S9 FEが18時間でGalaxy Tab S9+ FEは20時間もつそうです。↓

 

この動画での電池持ちはローカル再生でのデータなのでYouTubeとかのストリーミング再生の場合はどれほど持つか‥気になるところです。レビューしてみてぇなぁ。

 

▼あとギャラタブならではな利点であるキーボードカバー、そしてSペンにも対応します。Sペンはマジで良いぞ！メモにも絵描きにもおすすめ。↓

 

Galaxy Tab S9 FE / Tab S9+ FEの記事執筆時点の価格は449ドル（約6.7万円）からとなっています。コストカットが功を奏したのか、ギャラタブながらなかなかお手頃とも言える価格になっています。これで8～9万円だったら買う気しないけど。

他グレードだと10万円超えがザラなので、性能自体はある程度離れていますがコスパ自体は悪くはなさそう。実際に使ってどれほど良いのか試してみたいもんですね(`･ω･´)。

▼2023/10/12追記：日本でもリリース！10月19日発売です！詳しくは以下から！↓

Galaxy Tab S9 FEとGalaxy Tab S9 FE+ 5Gが日本で10月19日に発売！

 

▼2023/11/08更新：Galaxy Tab S9 FEを自腹購入したのでレビューを書きました！是非チェックしてみて下さい！↓

Galaxy Tab S9 FEの実機レビュー！6.9万円でSペン対応！PCのサブモニターも使えて仕事・作業のお供に最高のモデル