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ソフトバンクが通信衛星で100Mbps以上を達成。一体何が変わるのか?

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ソフトバンクが、通信衛生を使ったLTE高速無線中継回線の検証試験で成功しました。いや、これ凄いよ。

検証では、携帯電話を利用した通信で100Mbps以上を叩きだした。

実際の端末での利用における回線速度として、従来の衛星通信では実現が難しかった下り100Mbps以上※2の高速通信を実現することができました。

引用:通信衛星を利用したLTE高速無線中継回線の実用化に向けた検証試験に成功-ソフトバンク

通信衛星でのLTE高速無線中継回線の検証試験では、携帯電話を利用して、ダウンロード速度100Mbps以上を実現。

衛生を利用した通信って、どこでも繋がるけど通信速度が遅いというイメージでしたが、100Mbps以上出るなら文句はないでしょう。

携帯電話を利用した検証試験ですので、ベストエフォート(理論値)ではなく、実測値ということが凄いですね。

通信衛星で高速通信。一体何が変わる?!

山だろうが海だろうが高速通信が可能。

通信衛星では、宇宙から電波が飛んで来るので、山奥や海上、砂漠から飛行機まで、どこでも高速通信が可能。

世界中の何処にいても、安定した高速通信が楽しめるようになりそうです。

固定回線の設置が難しい場所でもオッケー。

日本国内でも、光回線を提供できない地域が多々あります。

私の現在住んでいる場所は、去年の5月にようやく光回線が利用出来るようになりました。

それまでADSL。。。流石に実測値5Mbpsは厳しかった。特にダウンロード販売の大容量ゲームなどは、物凄くダウンロードに時間がかかりましたね。

高速通信が利用できない地域でも、通信衛星なら関係なし!なんてったって、宇宙から電波が飛んで来るので、固定回線の設置が難しい場所で威力を発揮しそうですね。

低コストで利用できる。

固定回線などは、通信するための設備の建設や、回線の引き込み等々、非常にコストが高いです。しかし、通信衛星であれば、その様なコストが必要ないので、低コストで導入出来るんですね。

今回の検証試験では、携帯電話を用いての検証でしたが、携帯端末で可能であれば、モバイルWi-Fiのような、小さな端末でも可能ということ。

私達が利用できる頃は、有線LAN搭載の小さな端末で提供されそうですね。

通信環境が大きく変わる通信衛星、期待大です。

まず、携帯電話で利用できることが素晴らしいですよね。

通信衛星からの電波をキャッチ出来るスマホが新たに登場しそうですね。

レジャーで、海釣りや、山登りする方にとっては、非常に重宝するのではないでしょうか。携帯の電波が届かないところでも、インターネットできるので、LINEの無料通話、FacebookやTwitter等のSNSも可能になるということです。

また、ソフトバンクの子会社である、米国の通信キャリア「Sprint」での応用で、繋がりやすさナンバー1も夢ではないかも。なんだかSprintに関して、孫さん自信満々でしたし。

今回の検証は、実用化に向けた検証で成功しているので、既に実用出来る段階に達したと捉えていいでしょう。

2016年中に商用環境でサービス提供を目指すとのことで、大いに期待しましょう。

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