Blackview BV9900 Proのスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!
Blackviewの新型機種であるBlackview BV9900 Proをご紹介!トリプルカメラに加えてサーモグラフィー機能を搭載!通常のスマホでは味わえない使い心地と凄まじい耐久性がウリの機種ですよ!
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Blackview BV9900 Proの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
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端末名 | Blackview BV9900 Pro |
発売年 | 2020年4月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー 日本:なし |
メーカー・ブランド | Blackview |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19 TDS:34/39 CDMA:BC0/ BC1/BC10 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B / 66 TDD LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | Wi-fi対応 詳細は非公表 |
Bluetooth | 4.1 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 5.84インチ/液晶/画面占有率非公表 |
解像度 | 2,280×1,080/FHD+/画面比率19:9 |
画素密度 | 432ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 非公表 |
重さ | 非公表 |
本体色 | グレー系/シルバー系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0 Pie |
CPU(SoC) | MediaTek Helio P90/MT6779 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu v8(参考値):総合スコア約216,000点、GPUスコア約75,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大2TB 片方のSIMスロット共用 |
カメラ | |
背面カメラ | クアッドカメラ ①48MP(メイン、f/1.79) ②5MP(非公表) ③2MP(非公表) ④サーマルカメラ ナイトモード:対応 AI:対応(15シーン) 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:1/2(メイン) PXサイズ:非公表 |
インカメラ | 水滴ノッチ型カメラ 16MP F値:非公表 AI:対応(ビューティー) 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | IP68 & IP69K & MIL-STD-810G |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | 心拍数モニター、バロメーター搭載 ツールボックス機能搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,380mAh |
充電 | 有線充電:18W(9V/2A) ワイヤレス充電:10W |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
Blackview BV9900 Proの発売時期と価格
Blackview BV9900 Proの発売時期は4月頃で価格は以下の通り!割引情報や購入先情報は記事の最後にまとめています!
- メモリ8GB/容量128GB:549.99ドル(約6万円)
Blackview BV9900 Proの性能をチェック!
Blackview BV9900 Proは発売時点でミドルレンジ帯の中で中間の性能ランクとなるモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!
- 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
- ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある
Blackview BV9900 Pro(Helio P90)のAnTuTuスコア
まだBlackview BV9900 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P90」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Helio P90(参考):総合スコアが216,000点、ゲーム性能(GPU)が75,000点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Blackview BV9900 Proの対応バンドをチェック!
Blackview BV9900 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Blackview BV9900 Proのドコモ回線対応状況
Blackview BV9900 ProのLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。3Gも主力のバンド1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに対応しています!
Blackview BV9900 Proはドコモで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓Blackview BV9900 Proのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
Blackview BV9900 ProのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
Blackview BV9900 Proはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でBlackview BV9900 Proをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
Blackview BV9900 Proのau回線対応状況
Blackview BV9900 Proは通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にBlackview BV9900 Proでau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。
auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう
Blackview BV9900 Proの特徴をピックアップ!特殊ギミックは必見です
超タフネスなボディ!カラーは2色で男らしいラインナップです
▼Blackview BV9900 Proの外観から注目してみましょう!通常、頑丈なタフネススマホは岩のようなゴツゴツ感あふれる見た目で個性的なんですが、Blackview BV9900 Proはそれらと異なりとてもスッキリしているんですね。↓
背面パネルはフラットながらも側面のバンパー部分はガッチリしているため、本体のタフさをしっかり感じられる絶妙なルックス。さながらブ厚い頑丈な鉄板のような趣です!また、一番下のカメラにはちょっとしたアクセントカラーで黄色くなっているのも個性的なポイントですね!
▼カラーはグレーとシルバーなんですが、背面のカラーではなく側面の部分の色のみが異なるようです!↓
IP69Kの特殊規格を取得しており超頑丈な耐久性!
▼このBlackview BV9900 Proは超頑丈!IP69K規格(お湯を使ったテスト)にも準拠しており、通常のスマホでは到達不可能な次元の耐久性が魅力的なんです!高さ1.5mから落としても、水中に沈めてもヘッチャラ!↓
▼それだけじゃあありません!クルマに直接潰されようと火にあぶられようと、マイナス30度で凍らされようとしっかり動作するんですって!トンデモない耐久性の高さっす。↓
これだけ頑丈なら超過酷なアウトドアの相棒にもできるし、日常使いで壊れる心配はもう皆無かもしれん。スマホを落として画面にヒビが入るなんて苦い経験の心配もなさそうっすね!普段よく落としガチになってしまったり、工事、作業現場で働くタフなユーザーさんに非常にありがたい耐久性ですね!逆にどれだけのダメージで壊れるのかが気になるぐらいっす。
カスタマイズ可能なファンクションボタンを搭載
▼タフネス系モデルはファンクションボタンが搭載されているモデルが多いのですが、Blackview BV9900 Proも搭載しております!トランシーバーアプリを利用する時にプッシュ・トゥ・トークボタンとして利用できる他、任意に機能を割り振ることも出来るので使い勝手が良さそうですね!↓
ノッチ搭載で大型化したディスプレイ!操作性UPしてます
▼Blackview BV9900 Proは無骨なみためながらディスプレイはトレンドを取り入れたスタイルになっており、ノッチ搭載でベゼルを極力省いて大画面化しているのも魅力ですよ!画面が大きくなったことで文字、表示が大きくなって操作性も向上!動画視聴でも没入感がワンランク高くなって嬉しい設計になりました!↓
ディスプレイも硬質ガラスのGorilla Grass 5を使用しており、キズや衝撃にも強いのが嬉しいポイント!形状はトレンドを取り入れつつも、し~っかりタフネスらしさを残してます。
クアッドカメラなんだけど、各々のカメラの仕様が不明!
▼Blackview BV9900 Proのカメラは4つカメラ搭載のクアッドタイプ!カメラ配置はさながらHonor 20 ProやUMIDIGU F2のように、3つ並んだトリプルカメラ+真横に小さなカメラという並びかたですが、カメラの台座がなくフラットな形状になっているのが個性的です!↓
ちなみに3つのカメラの画素数構成は48MP+5MP+2MPというスペックですが、メイン以外のカメラがどんなカメラが公表されていないんですよね。これまでのスマホなら超広角カメラや望遠カメラ、モノクロやポートレートの被写体深度測定などがありましたが、Blackview BV9900 Proのカメラ構成はミステリーっす。ううむ、すごく気になるぞ!モノクロなのか!?被写体深度測定カメラなのか!?(´・ω・`)
タフネスモデルながら品質はとてもイイカンジ!
▼カメラはメインが4,800万画素と高い解像度です!細かいディテールまで収められたりはもちろん、解像度が大きいため、撮影した48MP写真の一部だけを切り出しても綺麗なままで保存できそうですね!↓
▼Blackview BV9900 Proはタフネススマホでは珍しいAIカメラを搭載しており、「被写体に応じて自動でチューニングを最適化する」という便利な機能を備えております!認識シーン数は15シーン!お花、虫さん、風景、食べ物など、様々な場面でインスタ映えを狙えそう!サンプルを見た感じ、クオリティすごくいいっすね!ナチュラル寄りでハデじゃないのがいい!↓
▼さらにナイトモードまで搭載するという贅沢っぷり!画像のように暗いシーン、夜景でもノイズの少ないキレイな写真を撮れるんです!サンプル写真のクオリティもイイカンジっすね!照明周りの白飛びも見られない。↓
サーモグラフィーを搭載!温度を検知できる超オモシロ機能!
▼Blackview BV9900 Proカメラの隠し玉がコレ、サーモグラフィー!名前そのままの意味で「温度を検知、可視化できる」んです!↓
▼低い温度は青や紫で表示され、高い温度ならオレンジ、赤色に表示されるんです!さらに、中心部分の十字の部分は温度を数値化してくれるんですって!スマホらしからぬヤバすぎる機能性っすね。また、温度表示は摂氏と華氏の両方に対応しております!↓
▼そのため、実験や作業などの計測シーンで大活躍!性能の高いハイエンドスマホでも、1億超えのスマホであろうとも実現不可能な神の領域。↓
このサーマルカメラは動物の体温も検知できるので、隠れてたりして見えない動物もを可視化できるんです。これ、逃げたペット探しにも使えそうですごい便利そう!筆者の体験談ですが、草木に潜んでいたり軒下に隠れている時って本当にペットが見えなかったから、このサーマルカメラがあったら脱走したときでも凄い役立ちそうなんですよね。一見マイナーな変態的一発芸機能に見えつつも、実用性はかなりのもんです!
大容量バッテリーは勿論、ワイヤレス充電対応は嬉しい!
▼Blackview BV9900 Proのバッテリーは4,380mAhと高水準!電池もちにも期待できますね!長時間の外出など充電できない状況でも安心して使えそう。↓
さらにBlackview BV9900 Proは18Wの急速充電はもちろん、10Wのワイヤレス充電にも対応しているんです!これによりいちいちケーブルを挿す作業が不要になり、ワイヤレスの充電台に置くだけで充電できて超便利!機能性の高いBlackview BV9900 Proだからこそ、なおさら搭載されて嬉しいポイントですね!
心拍センサーにツールボックス搭載!健康管理もお手の物
▼Blackview BV9900 Proの背面左下にはなんと物理心拍センサーを搭載!緑色に発光するんですが、ここに指を当てる心拍数をBlackview BV9900 Proで直接計測できるんです!これにより日常的な健康管理やトレーニングなどで、自身の体調をBlackview BV9900 Proで管理できるようになっているんです!↓
▼さらにBlackview BV9900 Proにはツールボックス機能を搭載しており、健康管理はもちろん、水平器や騒音計、コンスなどなど作業にもサバイバルにも便利な機能を詰めこんでおります!さらにBlackview BV9900 Proは頑丈なので、登山などの過酷な環境下でも使えるのが嬉しいポイントですよ!↓
Blackview BV9900 Proまとめ!普段使い、アウトドア、作業用にサバイバルなど何でもござれな機能性がウリ!
Blackview BV9900 Proはスマートフォンながらも、他社のスマホとは一線を画した耐久性と機能性を備えているのがポイントです!
特に高い耐久性とサーモグラフィー搭載による機能性の豊かさは目を張るものがあり、スマホながらにして機能性や安心感は段違いに高いクオリティに仕上がっているんです。「スマホは日常的な便利なツールとして使いたい!」と考えるユーザーさんの需要に非常にマッチしているのが嬉しいポイントっすね!
さらに、今までのタフネススマホ並の耐久性や電池もちはそのままに、より進化したカメラ性能やSoCスペックもあるので、日常的に使っても不便に感じず、ゲームも3D高画質にこだわりさえしなければ満足に遊べるレベルになっているので、極限まで突き詰めない限りは万能なスペックってのも素晴らしい魅力です!
画面サイズは6インチ以下なので、バンパーの厚さを加味すれば6インチサイズのスマホと同等の本体サイズと思われるんですが、重さは大容量なバッテリーもあるんで200グラムは超えそうな予感!
ただ、本体サイズや重さが明らかになっておらず、カメラの詳細も非公表なので実際の使い勝手がどうなのかは触らなければわからない部分もあるので注意。もう少し情報出してよBlackview!
価格は日本円で割引前だと6万円ほどとミドルハイモデルにしてはなかなか。ただこういうタフネスモデルはSoCだけでは判断できない要素がてんこ盛り!なおかつサーマルカメラ搭載で高い耐久性を誇るBlackview BV9900 Proなら、これだけの価格は納得いくかも。そう思わせられるぐらいにクオリティの高い1台なのでした。
Blackview製品は結構割引が行われるので、次の項目の購入先で価格をチェックしてみてくださいね!
Blackview BV9900 Proの割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではBlackview BV9900 Proをお得に手に入れるために情報をまとめています!
割引クーポンの発行とセールの開催状況
公式サイトで通常549.99ドルのところ417.99ドルの割引価格で販売中!100ドル以上も安くなっているので欲しい方はお見逃しなく!
【AliExpress】Blackview BV9900 Pro
Blackview BV9900 Proの購入先情報
Blackview BV9900 Proは以下で取り扱っています!
Blackview BV9900 Proの公式サイト
Blackview BV9900 Proの公式サイトは以下です!