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CUBOT X50のスペック・対応バンドまとめ

CUBOT X50のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

CUBOT X50のスペック・仕様

CUBOT X50は2021年6月発売のCUBOT製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはミドルレンジクラスです。

製品情報
端末名 X50
発売年 2021年6月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド CUBOT
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 2.4GHz / 5GHz
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.67インチ
材質:液晶
画面占有率:92%
形状:パンチホール(中央)
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 395ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:171mm
横幅:75mm
厚さ:9mm
重さ 非公表
本体色 ブラック系、グリーン系
システム仕様
OS Android 11
CPU(SoC) MediaTek Helio P60
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約168,000点
GPUスコア約30,600点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大256GB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①64MP(メイン、S5KGW1)
②16MP(超広角、124.8°)
③5MP(マクロ、2.5cm)
④0.3MP(深度測定カメラ)
ナイトモード:対応
その他詳細非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:32MP(メイン)
その他詳細非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 非公表
イヤホンジャック 非公表
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート Micro USB
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】CUBOT X50 – cubot.net

スペック表に関する免責事項

SoCはHelio P60。メモリは8GB

CUBOT X50のSoCはHelio P60

発売時点でミドルレンジの性能ランクとなるモデル。普段使い重視でゲームは暇つぶしゲームくらいしか遊ばないという方にオススメな性能帯です。

トレンドとなる仕様や機能をてんこ盛りにするのではなく、カメラだったり、耐久性だったり、デザインだったり、端末に対する特徴が1つ2つ盛り込まれている感じで各社の個性が強く出る見ていても面白い性能帯です。

  • 普段使い:稀に動作の鈍さを感じる事がある
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームでも動作の鈍さを感じる事がある

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。容量は256GBまで対応しています。

CUBOT X50(Helio P60)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだCUBOT X50の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Helio P60」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Helio P60の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは8で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):168,000点
  • ゲーム性能(GPU):30,600点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

CUBOT X50のカメラ

CUBOT X50のリアカメラは広角のメインカメラ(6,400万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,600万画素)、接写用のマクロカメラ(500万画素)、深度測定カメラ(30万画素)の4眼構成です。

  • メインカメラ(6,400万画素)
  • 超広角カメラ(1,600万画素)
  • マクロカメラ(500万画素)
  • 深度測定カメラ(30万画素)

インカメラはメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

CUBOT X50のディスプレイ

CUBOT X50の画面はサイズが6.67インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。

  • サイズ:6.67インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:パンチホール(中央)

CUBOT X50のサイズ・重量・カラー

CUBOT X50のサイズは高さが171mm、横幅が75mm、厚さが9mm、重量が非公表となっています。

  • 高さ:171mm
  • 横幅:75mm
  • 厚さ:9mm
  • 重量:非公表

カラーはブラック系、グリーン系の2色展開です。

  • ブラック系
  • グリーン系

CUBOT X50の対応バンド

CUBOT X50は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

docomo回線の電波バンド対応状況

CUBOT X50はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またCUBOT X50はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

CUBOT X50はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またCUBOT X50はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

CUBOT X50はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またCUBOT X50はauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

CUBOT X50は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またCUBOT X50は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

CUBOT X50の価格・購入先

CUBOT X50のネットショップの価格は以下の通り。

  • メモリ8GB/容量128GB:185.99ドル(約2万円)
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