ドコモ端末の一部でLINEアプリサービスの提供終了。プッシュ通知も停止
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田舎の両親と連絡をとるときに支障がでるかも?
ドコモは5日、同社が販売する一部端末にてLINEアプリのサービス提供終了またはプッシュ通知機能を停止する予定の発表をしました。早ければ2019年9月ごろからLINEが使えなくなるユーザーが発生しそうです。
LINEの使用に問題があるドコモ端末
「使えなくなる」のはver.7.16.1未満のLINEアプリ
LINEアプリサービスの終了は2019年9月ごろを予定しており、下記端末を使っている人でLINEユーザーの人は機種変更もしくは使用するアプリを変更するなど対策した方が良さそうです。
【対象端末】
- らくらくスマートフォン(F-12D)
- スマートフォン for ジュニア2(SH-03F)
- その他(Android OS:ver.7.16.1未満のLINEアプリ)
【要チェック】LINEアプリのバージョンを確認しよう
上記の対象端末はあくまでも一部で、OSをアップデートしていない(もしくはOSアップデートの対象になっていない)端末は他にもありそうです。
▼まずは自分のLINEアプリのバージョンを確認しましょう。8月6日現在の最新LINEアプリバージョンは「9.13.2」です。↓
バージョンが「7.16.1」未満のドコモ端末である場合、LINEアプリが使用できなくなるリスクが高いです。できるならOSのアップデートを実施、手っ取り早い解決方法は最近発売されたスマホに買い替えるなど対策するのをおすすめします。
LINEアプリの「プッシュ通知が使えなくなる」ドコモ端末一覧
次はドコモが発表した「LINEのプッシュ通知が使えなくなる」端末を確認してみましょう。こちらは対象機種が明確になっているようです。
- らくらくスマートフォン2 (F-08E)
- らくらくスマートフォン3 (F-06F)
- ビジネススマートフォン (F-04F)
- AQUOSケータイ (SH-06G)
- ARROWSケータイ (F-05G)
- AQUOSケータイ (SH-01J)
- P-smartケータイ (P-01J)
- らくらくホン (F-02J)
あくまでも「プッシュ通知が使えなくなる」だけで、アプリを立ち上げれば着信やメッセージの確認ができます。また通知停止は2020年3月ごろと発表されており、まだ時間的な余裕があります。