「Redmi 12C」が日本でも出そう。2212ARNC4Lが技術基準適合証明等を受けた機器に登録

総務省の技術基準適合証明等を受けた機器に新たなRedmiスマホの型番が登録されていました。新型の格安Redmiモデル「Redmi 12C」が日本でも発表されるかもしれません。

Redmi 12Cの型番が技適登録

▼この「2212ARNC4L」という型番のモデルは少し前に発表された「Redmi 12C」の型番とされており、つまり日本でRedmi 12Cが発表される可能性が濃厚。↓

Redmi 12Cはミドルレンジの新モデルで激安

▼Redmi 12Cはストライプ模様の見た目が特徴の、Redmiのミドルレンジ廉価スマホ。Redmiの廉価スマホといえば「Redmi 9T」が日本でも出ていて、おそらくはそれの後継という立ち位置になりそうっす。↓

SoCは「Helio G85」でAnTuTuスコアは約20~23万レベルの実力となっており、普段使いで必要最低限レベル。ディスプレイは6.71インチと大型ですが、解像度は1,650×720とHDクラスとエントリークラスです。

スピーカーはシングル式でイヤホンジャックは搭載。カメラは5,000万画素メインの2カメラ(ただしサブカメラのスペックが出ておらず機能性としてはシングル同然かも)。

バッテリー容量は5,000mAh、電池持ちは動画再生、ナビ使用で最長20時間の運用が可能だそうです。指紋センサーは背面に搭載。

中国向けモデルの価格はメモリ4GB+容量64GBの最安構成が699元(約1.3万円)となっており非常に安い!もし日本で出すとなれば2万円切りの定価で出る可能性も十分ありそうです。

新たなコスパスマホの到来!…と言いたいところではあるけど、実は単純なスペックでみてみるとほとんどの部分でRedmi 9Tから劣化していてクッソ微妙です。グレードアップしたのはSoC性能ぐらいしかないんじゃないかこれ…

現時点で未発表だし実機を触っていないから言い切れないんだけど、日本でRedmi 9Tは1.7万円ほどで出ているし、Redmi 12Cを出すとなれば9Tよりも安くしないとこの先生きのこれないぞ。とにかく発表と価格に期待したい!

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