Galaxy M01 Coreのスペックまとめ!1万円未満で買えちゃう!驚異的安さのエントリー機

Galaxy M01 Core

SAMSUNGより「Galaxy M01 Core」が発表されました!オーソドックスな形状ながらも特徴的なデザイン。性能帯はエントリーモデルながらも価格は1万円未満と非常に安い超格安機種!日本でも出してくれんかな。

Galaxy M01 Coreの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 M01 Core
型番/別名 SM-A013F、SM-A013F/DS
SM-A013G、SM-A013G/DS
発売年 2020年7月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Samsung
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 b/g/n
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット トリプルスロット(Nano SIM×2+MicroSD)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 5.3インチ/液晶/画面占有率非公表
解像度 1,480×720(HD+)
画面比率 19.5 : 9
画素密度 311ppi/ドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:141.7mm
横幅:67.5mm
厚さ:8.6mm
重さ 150g
本体色 ブラック系/ブルー系/レッド系
システム仕様
OS Android
バージョン非公開
CPU(SoC) MediaTek MT6739
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約54,000点
GPUスコア約2,370点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ1GB+容量16GB
メモリ2GB+容量32GB
ストレージカード MicroSD対応(最大512GB)
※独立スロットあり!
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
画素数:8MP(メイン、f/2.2)
AI:非公表
ナイトモード:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
5MP(メイン、f/2.4)
ビューティーAI:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS
生体認証・ロック解除 指紋認証:非公表
顔認証:非公表
センサー 非公表
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC 非対応
バッテリー
バッテリー容量 3,000mAh
充電 有線充電:対応(W数非公表)
ワイヤレス充電:非対応
ポート Micro USB
スペック表のソース
参照元

Galaxy M01 Core – samsung.com

スペック表に関する免責事項

MediaTek製MT6739搭載。性能はエントリー級

Galaxy M01 Core

Galaxy M01 Coreは発売時点で性能が一番下っ端ランクとなるモデルです!非常に価格が安価であることから連絡用やサブ端末として人気の高い性能帯です!機能や性能よりもコスト重視となるので、カメラなどもオマケ程度が多いです!

  • 普段使い:動作の鈍さを感じる事がある
  • ゲーム:処理性能不足でゲームが起動できない場合もある

Galaxy M01 Core(MediaTek MT6739)のAnTuTuスコア

まだGalaxy M01 Core実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「MediaTek MT6739」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。MediaTek MT6739の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):54,000点
  • ゲーム性能(GPU):2,370点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

カラーは全3色。まるでカーボンのような特徴的な模様がステキ!

Galaxy M01 Core

Galaxy M01 Coreのカラーはブラック・ブルー・レッドの3色となっております!さらにボディの模様はナナメにストライプが入っているような見た目で、造形は格安スマホながら結構凝っているって印象!特にブラックはカーボンらしさが感じられ、すごいスポーティーな印象を受けますね。エントリーモデルながらもGoodなルックスです!

ディスプレイは四角い形状!サイズもコンパクトな5.3インチ

Galaxy M01 Core

Galaxy M01 Coreのディスプレイですが、今やとてもめずらしく感じる四角形状!ノッチもパンチホールも、角のカーブの欠けすらもありません。とてもシンプルながらも飽きのこない形状がGood!

解像度は1,480×720のHD+クラス。主流のFHD解像度よりワンランク低いため、人によってドットのあらさは気になるかもしれませんが、WEBやSNS、読書といった用途な普段使いには問題なしなスペック。YouTubeなど動画視聴は720pまで視聴できますので、1080pにこだわらないなら気にならなさそうです!

シンプルなシングルカメラ。画素数は800万画素

Galaxy M01 Core

Galaxy M01 Coreの背面カメラはシングルタイプのカメラで、画素数は800万画素となっております!スペック自体はエントリーのそれながら、SAMSUNGスマホはソフトウェアが良いためエントリーモデルながらも品質はなかなか良さそう!

Galaxy M01 Core

インカメラの画素数は500万画素となっております。ビューティーAIに対応しているかは明らかではありませんが、サンプル写真はなかなか良さげって印象!↓

Galaxy M01 Core

バッテリーは3,000mAh。電池もちは良さそう

Galaxy M01 Core

Galaxy M01 Coreのバッテリー容量は平均的な3000mAhとなっております。

ただし電池もちはなかなか期待できそうです!公式では「ビデオを11時間連続視聴出来る」という電池もちをアピールしているのに加え、エントリーSoC+低めな画面解像度によちバッテリーの消耗が控えめなスペックなので、普段使いであればそれほど困らなさそうです!

Galaxy M01 Coreの対応バンドをチェック!

Galaxy M01 Coreは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

Galaxy M01 Coreのdocomo回線のバンド対応状況

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

4G LTE対応バンド docomo

4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

5G NR対応バンド docomo

ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

Galaxy M01 CoreのSoftbank・ワイモバイル回線のバンド対応状況

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

4G LTE対応バンド Softbank・ワイモバイル

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド Softbank

ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

Galaxy M01 Coreのau回線のバンド対応状況

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

4G LTE対応バンド au

4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

Galaxy M01 Coreの楽天モバイル回線のバンド対応状況

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

まとめ:サブ機や業務用端末向き!

今回のGalaxy M01 Coreは性能的にはかなり低く、普段使いでも鈍さだったりカクツキは気になりそうなスペックなんですが、価格は1万円を切るという凄まじい安さ!

スマホの大本は携帯電話なので、「用途を電話とメールだけに絞る」「業務用の連絡用途にしておく」といった用途が相性よさげです!

Galaxy M01 Coreの最小メモリ(RAM)が1GBと今や絶滅危惧種レベルのスペックなんですが、逆にこのスペックでどこまで動かせるんだろう?と興味を持ってしまった。

これで思った以上に動いてくれる!なんて感じられたら奇跡のエントリーモデルかもしれん。そういう意味でも実機を手に取ってみたくなる、不思議な1台なのでした。

発売時期と価格・購入先

Galaxy M01 Coreの発売時期は7月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ1GB/容量16GB:5,499INR(約7,800円)
  • メモリ2GB/容量32GB:6,499INR(約9,200円)

販路が判明次第追記します!

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