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Meizu 18sのスペック・対応バンドまとめ

Meizu 18sのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

Meizu 18sのスペック・仕様

Meizu 18sは2021年9月発売のMeizu製のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 18s
発売年 2021年9月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Meizu
備考 Meizu 18sシリーズ
上位版:Meizu 18s Pro
通常版:Meizu 18s
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n41 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.2
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット 非公表
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.2インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)・エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:3,200×1,440(WQHD+)
画面比率:20:9
画素密度 563ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:152.4mm
横幅:69.2mm
厚さ:8.18mm
重さ 162g
本体色 グレー系、ホワイト系、パープル系、グラデーション
システム仕様
OS Flyme 9.2
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 888+
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①6,400万画素(メイン、f/1.6)
②1,600万画素(超広角、f/2.4)
③800万画素(望遠、f/2.4)
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:2,000万画素(メイン、f/2.2)
ビューティーAI:対応
ポートレート:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:気圧センサー
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,000mAh
充電 有線充電:36W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Meizu 18s – meizu.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 888+。メモリは8GB/12GB

Meizu 18sのSoCはSnapdragon 888+

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

Meizu 18s(Snapdragon 888+)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだMeizu 18sの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 888+の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 888+の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):約860,000
  • ゲーム性能(GPU):約320,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Meizu 18sのカメラ

Meizu 18sの背面カメラは広角のメインカメラ(6,400万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,600万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(800万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(6,400万画素)
  • 超広角カメラ(1,600万画素)
  • 望遠カメラ(800万画素)

インカメラの画素数・構成はメインカメラ(2,000万画素)のみの1眼構成です。

Meizu 18sのディスプレイ

Meizu 18sの画面はサイズが6.2インチ、解像度は3,200×1,440、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)・エッジありとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.2インチ
  • 解像度:3,200×1,440
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)・エッジあり
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

Meizu 18sのサイズ・重量・カラー

Meizu 18sのサイズは高さが152.4mm、横幅が69.2mm、厚さが8.18mm、重量が162gとなっています。

  • 高さ:152.4mm
  • 横幅:69.2mm
  • 厚さ:8.18mm
  • 重量:162g

カラーはグレー系、ホワイト系、パープル系、グラデーションの4色展開です。

  • グレー系
  • ホワイト系
  • パープル系
  • グラデーション

Meizu 18sの対応バンド

Meizu 18sは海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Meizu 18sはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

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またMeizu 18sはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Meizu 18sはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

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またMeizu 18sはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Meizu 18sはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またMeizu 18sはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Meizu 18sは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またMeizu 18sは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Meizu 18sの価格・購入先

Meizu 18sのメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB/容量128GB:3,699元(約6.4万円)
  • メモリ8GB/容量256GB:3,999元(約6.9万円)
  • メモリ12GB/容量256GB:4,299元(約7.4万円)
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