OPPO Reno8のスペック・対応バンドまとめ

OPPO Reno8

OPPO Reno8のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

OPPO Reno8のスペック・仕様

OPPO Reno8は2022年5月発売のOPPOのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Reno8
型番/別名 PGBM10
発売年 2022年5月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド OPPO
備考 OPPO Reno8シリーズ
OPPO Reno8 Pro+
OPPO Reno8 Pro
OPPO Reno8
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 28A
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.43インチ
材質:有機EL
画面占有率:90.8%
形状:パンチホール(左上)
最大リフレッシュレート:90Hz
最大タッチサンプリングレート:1,000Hz
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 409ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:160.0mm
横幅:73.4mm
厚さ:7.67mm
重さ 179g
本体色 ブラック系、ブルー系グラデーション、イエロー系グラデーション
システム仕様
OS ColorOS 12.1
Android 12ベース
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 1300
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
②200万画素(モノクロ、f/2.4)
③200万画素(マクロ、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/1.55(メイン)、1/5(モノクロ、マクロ)
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:1/2.74
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:80W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】OPPO Reno8 – oppo.com

スペック表に関する免責事項

SoCはDimensity 1300。メモリは8GB/12GB

OPPO Reno8のSoCはDimensity 1300

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

OPPO Reno8(Dimensity 1300)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだOPPO Reno8の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 1300の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

まだDimensity 1300の参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OPPO Reno8のカメラ

OPPO Reno8の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、モノクロカメラ(200万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • モノクロカメラ(200万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

OPPO Reno8のディスプレイ

OPPO Reno8の画面はサイズが6.43インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(左上)となります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大1,000Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.43インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(左上)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大1,000Hz

OPPO Reno8のサイズ・重量・カラー

OPPO Reno8のサイズは高さが160.0mm、横幅が73.4mm、厚さが7.67mm、重量が179gとなっています。

  • 高さ:160.0mm
  • 横幅:73.4mm
  • 厚さ:7.67mm
  • 重量:179g

カラーはブラック系、ブルー系グラデーション、イエロー系グラデーションの3色展開です。

  • ブラック系
  • ブルー系グラデーション
  • イエロー系グラデーション

OPPO Reno8の対応バンド

OPPO Reno8は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno8はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

またOPPO Reno8はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

またOPPO Reno8はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno8はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またOPPO Reno8はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno8はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またOPPO Reno8はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

OPPO Reno8は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またOPPO Reno8は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

OPPO Reno8の価格・購入先

OPPO Reno8のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:2,499元(約4.8万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:2,699元(約5.2万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:2,999元(約5.8万円)
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