台湾は楽天デビットカードあればクレジットカードなんて要らなかった
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どうも、ガルマックスの猶木です。
2017年2月23日~2月26日までスクートで行く台湾ガジェ旅に参加していたのですが、今回、初めての台湾という事で個人的に色々と気になってきたことを実行してきました。
その中でも、海外旅行で結構心配されている方も多い、「海外旅行はクレジットカードが必要」という部分なのですが、今回、台湾へクレジットカードを持っていったものの、一度も使わずに楽天銀行デビットカードのみを使いました。結果的に楽天デビットカードのみで全く問題ありませんでした。
もちろん、クレジットカードとデビットカード、双方メリット・デメリットがあるので、一概に「クレジットカードは必要ない」とは言えませんが、クレジットカードを持たない主義の方は参考程に読んでいただければと思います。
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僕が台湾に持っていった「楽天デビットカード」って何なの?
楽天デビットカードは、楽天銀行のキャッシュカードにクレジット経由で決済できる番号(これがデビットカード番号)が付与されているカードです。
僕の持っている楽天デビットカードはVISAのデビットカード。VISAが利用できる店舗で使えるので、殆どの店舗で利用できると思っていただいて差し支えないです。
このデビットカードですが、審査はありません。楽天銀行で口座開設する際にデビットカードを選択すると誰でも持てます。
楽天デビットカードで審査が無い理由は?
クレジットカードは審査が有るのが当たり前ですよね。僕の持っているJCBの楽天カードも審査がありました。クレジットカードは信用払いで立替えてくれるシステムなので、予め信用情報の審査が有るんですね。
一方、楽天デビットカードは「預金が利用枠」となっており、「決済は即時引き落とし」なので、審査がありません。自身が保有している資金分しか利用枠がないので、信用払いでは無く、むしろニコニコ現金払いと同じです。
というわけで、楽天デビットカードは審査がありません。
スクートで行く台湾ガジェット旅で行った台北のセブン-イレブンで現地通貨を直接引き出していた。
便利な世の中ですよね。
台北のいたるところにあるコンビニ「セブン-イレブン」で楽天デビットカードは24時間現地の通貨を直接引き出せます。
▼楽天デビットカードでは複数の現地通貨を選択して引き出す感じ。↓
飛行場である程度の資金を現地通貨に換金していましたが、旅先で資金が不足したので24時間いつでも現地通貨を引き出せたことが非常に便利でした。
もちろん、クレジットカードのキャッシングの方がレートが良い。
これを言ってしまえばクレジットカードがオススメ!となるのですが、本記事の趣旨はクレジットカードを持たない主義の方でも台湾で問題なく過ごせるのか?を中心にまとめているのでこれくらいにしときます。
楽天デビットカードで現地通貨を引き出した際は国際ブランドが定めたレートに3.024%(税込)を加えた金額がデビット決済で引き落としとなります。
また、楽天デビットカードは現地のATMで1日に最大20万円まで引き出しが可能となっています。
台湾で楽天デビットカードはこんな時に便利。
先程お伝えした通り、すぐに現地通貨が必要となった場合はコンビニで24時間引き出すことが可能ですので助かります。
また、台湾現地で資金(デビットカードの残高)が足りなくなる事も無きにしも非ずですが、この様な場合に陥っても日本に居る家族が楽天銀行に入金(振込)することで、台湾現地から現地通貨を引き出せます。
クレジットカードを持っている方も、お守りに楽天デビットカードを持っていても良いかも。
後はやっぱりクレジットカードを持たない主義の方でも簡単に楽天デビットカードを所有することが可能って事ですね。自身の預金をクレジット経由で支払う感じなので、クレジットカードの様に使いすぎて請求にびっくりする事もありません。
なんなら、飛行機のチケット支払いから使える。
最近流行りの格安航空(LCC)ですが、その殆どはクレジットカード決済ですが楽天デビットカードでもチケットの支払いが可能です。
今回のスクートで行く台湾ガジェ旅で利用したLCCのスクートも楽天デビットカードを利用しての決済が可能。
僕は5月末に中部国際空港からLCCのジェットスターで台湾に行くのですが、ジェットスターのチケット支払いも楽天デビットカードで問題なし。
台湾ならクレジットカード無しで行って帰ってこれます。
クレジットカード持たない主義の方は楽天デビットカードを是非どうぞ。
僕は保証の付いている楽天デビットのゴールドを所有していますが、こちらは年会費が3,000円程必要です。
いやー、僕もクレジットカードを持たない主義だったのですが、ガルマックスを運営するために必要(格安SIMとかって利用料金の支払がクレジットカード払いがほとんど。ちなみに楽天モバイルは楽天デビットカード支払いオッケーです。)だったので、JCBの楽天カードマンになったのですが、「キャッシングなんか使わねぇ」と思っていたのでショッピング枠オンリーです。
スクートで行く台湾ガジェ旅で行った台北市内にも現地通貨に換金出来る場所もあるのですが、限られた時間で換金所を探すのは結構大変なので、現地で資金が足りなくなったときにコンビニから現地通貨を引き出せて事なきを得ました。(ホイホイ引き下ろし過ぎたのは内緒)
あと、台北のガジェッター聖地であるSYNTORENDでOPPOのスマホを購入したのですが、これの支払いも全部楽天デビットカード。
クレジットカードを持たない主義の方も楽天デビットカードで超低価格なLCCの航空券を自宅からサクッと手配して台湾旅行に是非どうぞ。台湾はクレジットカード無くても困る事はありません。