Vivo iQOO Neo5のスペック・対応バンドまとめ

Vivo iQOO Neo5のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

Vivo iQOO Neo5のスペック(仕様表)

Vivo iQOO Neo5は2021年3月発売のVivo製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはハイエンドクラスです。

製品情報
端末名 iQOO Neo5
型番/別名 V2055A
発売年 2021年3月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G CDMA2000:BC0
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 28A
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.1
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / aptX Adaptive / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.62インチ
材質:有機EL
画面占有率:91.45%
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 398ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:163.34mm
横幅:76.37mm
厚さ:8.43mm
重さ 196g
本体色 ブラック系、オレンジ系、ブルー系
システム仕様
OS Origin OS
Android 11ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 870
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約700,000点
GPUスコア約260,000点
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①4,800万画素(メイン、f/1.79)
②1,300万画素(超広角、f/2.2)
③200万画素(モノクロカメラ、f/2.4)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン、f/2.0)
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,400mAh
充電 有線充電:66W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

Vivo iQOO Neo5 – vivo.com.cn

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 870。メモリは8GB/12GB

Vivo iQOO Neo5はSoCにSnapdragon 870を搭載。

発売時点で最高峰の性能となるハイエンドモデルです。各社のフラッグシップモデルに多く採用される性能帯で先進的な技術や最新鋭のカメラ、機能が盛り込まれている事が多いです。

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定を高くしても非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

Vivo iQOO Neo5(Snapdragon 870)のAnTuTuスコア

まだVivo iQOO Neo5実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Snapdragon 870」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 870の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):630,000点
  • ゲーム性能(GPU):240,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Vivo iQOO Neo5のカメラ

Vivo iQOO Neo5のリアカメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,300万画素)、モノクロカメラ(200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(4,800万画素)
  • 超広角カメラ(1,300万画素)
  • モノクロカメラ(200万画素)

インカメラはメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

Vivo iQOO Neo5のディスプレイ

Vivo iQOO Neo5の画面はサイズが6.62インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.62インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz

Vivo iQOO Neo5のサイズ・重量・カラー

Vivo iQOO Neo5のサイズは高さが163.34mm、横幅が76.37mm、厚さが8.43mm、重量が196gとなっています。

  • 高さ:163.34mm
  • 横幅:76.37mm
  • 厚さ:8.43mm
  • 重量:196g

カラーはブラック系、オレンジ系、ブルー系の3色展開です。

  • ブラック系
  • オレンジ系
  • ブルー系

Vivo iQOO Neo5の対応バンド

Vivo iQOO Neo5は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO Neo5はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

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またVivo iQOO Neo5はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO Neo5はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

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またVivo iQOO Neo5はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO Neo5はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またVivo iQOO Neo5はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO Neo5は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またVivo iQOO Neo5は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Vivo iQOO Neo5の価格・購入先

Vivo iQOO Neo5のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB/容量128GB:2,499元(約4.2万円)
  • メモリ8GB/容量256GB:2,699元(約4.5万円)
  • メモリ12GB/容量256GB:2,999元(約5万円)
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