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Vivo Y70tのスペック・対応バンドまとめ

Vivo Y70tのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

現時点では日本版の発表はありません。

Vivo Y70tのスペック・仕様

Vivo Y70tは2021年5月発売のVivo製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはミドルレンジ中位クラスです。

製品情報
端末名 Y70t
発売年 2021年5月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G CDMA2000:800MHz
W-CDMA:850 / 900 / 1700 / 2100MHz
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 8
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n41 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:非公表
コーデック:SBC / AAC / aptX HD / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.53インチ
材質:液晶
画面占有率:90.72%
形状:パンチホール(左上)
解像度 解像度:2,340×1,080(FHD+)
画面比率:19.5:9
画素密度 394ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.05mm
横幅:76.61mm
厚さ:8.46mm
重さ 190g
本体色 ブラック系、ホワイト系、ブルー系
システム仕様
OS Funtouch OS 10.5
Android 11ベース
CPU(SoC) Exynos 880
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約280,000点
GPUスコア約60,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①48MP(メイン、f/1.79)
②2MP(マクロ、f/2.4)
③2MP(深度測定カメラ、f/2.4)
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:8MP(メイン、f/2.05)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 非公表
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC:非対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:18W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート Micro USB
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】vivo Y70t – shop.vivo.com.cn

スペック表に関する免責事項

SoCはExynos 880。メモリは6GB/8GB

Vivo Y70tのSoCはExynos 880

販売時点でミドルレンジ帯の中で中間性能のモデル。普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です。また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です。

  • 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある

メモリ(RAM)は6GB/8GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

Vivo Y70t(Exynos 880)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだVivo Y70tの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Exynos 880」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Exynos 880の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは8で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):280,000点
  • ゲーム性能(GPU):60,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Vivo Y70tのカメラ

Vivo Y70tのリアカメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)、深度測定カメラ(200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(4,800万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)
  • 深度測定カメラ(200万画素)

インカメラはメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です。

Vivo Y70tのディスプレイ

Vivo Y70tの画面はサイズが6.53インチ、解像度は2,340×1,080、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はパンチホール(左上)となります。

  • サイズ:6.53インチ
  • 解像度:2,340×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:パンチホール(左上)

Vivo Y70tのサイズ・重量・カラー

Vivo Y70tのサイズは高さが162.05mm、横幅が76.61mm、厚さが8.46mm、重量が190gとなっています。

  • 高さ:162.05mm
  • 横幅:76.61mm
  • 厚さ:8.46mm
  • 重量:190g

カラーはブラック系、ホワイト系、ブルー系の3色展開です。

  • ブラック系
  • ホワイト系
  • ブルー系

Vivo Y70tの対応バンド

Vivo Y70tは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Vivo Y70tはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo Y70tはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo Y70tはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo Y70tはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Vivo Y70tはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo Y70tはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo Y70tは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またVivo Y70tは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Vivo Y70tの価格・購入先

Vivo Y70tのメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ6GB/容量128GB:1,499元(約2.5万円)
  • メモリ8GB/容量128GB:1,699元(約2.9万円)
  • メモリ8GB/容量256GB:1,999元(約3.4万円)
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