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ZTE「Blade V8 Pro」の性能評価。デュアルカメラを搭載した激安スマホ!

デュアルカメラを搭載して約26,000円の激安SIMフリースマートフォンBlade V8 Proが登場!ZTEから超気になる最新SIMフリースマートフォンが発表された!

スペック良し、カメラ良しのZTE「Blade V8 Pro」について所感を織り交ぜながらお届けします!

追記!Blade V8 Proの弟分である「Blade V8」も発表されました!詳しくは以下からどうぞ!

「Blade V8 Pro」の発売日と価格!

価格は229.98ドル。日本円だと26,000円~27,000円くらい。もし、日本で発売される場合、技適通過などのコストでもう少し価格が上がるんじゃないかと予想。

発売日は海外で2017年1月18日となっています。

「Blade V8 Pro」の性能はミドルハイスペック!

項目スペック
OSAndroid6.0.1
SoCSnapdragon625
2.0Ghz×4
メモリ3GB
保存容量32GB
SDスロット搭載
最大128GB
液晶5.5型ゴリラガラス3
(1920x1080)
背面カメラ1300万画素×2
デュアルカメラ仕様
撮影前・後で
ボケ味調整可能
7段階LED搭載
前面カメラ800万画素
対応バンド(海外仕様です)
LTE: B2/B4/B5/B7/B12
UMTS: 850/1900/AWS/2100 MHz
GSM: 850/900/1800/1900 MHz
SimサイズNanoSIM×2
(スロット2は
MicroSDと共用)
DSDS
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac, 2.4GHz & 5GHz
センサー GPS/A-GPS/SUPL
指紋センサー
バッテリー3140mAh
Quick-charge2.0
USB-C
サイズ6.14 x 3.03 x 0.36 inches
重量185g

スペック表を確認しましたが、Wi-Fiにacが対応している事や、規格は若干古いですがQuick Charge 2.0の高速充電技術にも対応。バッテリー容量も比較的大容量な3140mAhがのってます。

Snapdragon625を搭載!超コスパが良い!

価格を見て「ミドルスペックかな?」と思っていたのですが、ミドルハイスペックSoCのSnapdragon625を搭載してました。こりゃビックリ!

Snapdragon625はASUSのZenfone3にも搭載されているSoCでAnTuTuベンチマークでは63,000点を叩き出す性能を誇ります。

メモリは3GB、画面解像度は5.5型1920×1080(フルHD)を搭載。不足無い基本動作性能となっておりバランスも非常に良いです。

使い勝手の良い指紋認証センサーもちゃんと付いてる。

搭載OSがAndroid6.0.1なので、OSが指紋認証機能に正式に対応しています。Blade V8 ProはiPhoneやGalaxyで採用されているホームボタン一体型指紋認証ユニットを搭載。

▼前面に指紋認証ユニットが搭載されているモデルは、机の上に置いて操作する時に簡単にロック解除出来て便利。↓

指紋センサーはホームボタンに搭載されてます。

Blade V8 Proはデュアルスタンバイが使える?

デュアルSIMであってデュアルスタンバイでは無い

ちょっと話題となっているのがBlade V8 Proがデュアルスタンバイに対応しているか?ということ。

公式サイトにはこう書いてます。

A Dual-SIM slot makes international travel effortless when switching between carriers.  When not abroad, Blade V8 Pro’s second SIM slot supports up to 128GB of additional expandable memory, alongside 3GB of RAM and 32GB ROM pre-installed.

略すと

海外に行く時にSIM差し替えるの面倒だろ?Blade V8 Proは2枚のSIMをぶっ挿せるから海外旅行に行った時にSIMの切り替えが楽だぜ!HAHAHA!

SIM2スロットが128GBまで対応しているMicroSDスロットとしても使えるから、海外に居ない時はMicroSDスロットとして使えて便利だぜ!最高だろ?HAHAHA!

ということで、2つのSIMを挿して用途に合わせて切り替えて使える単純なデュアルSIM仕様のようです。

「Blade V8 Pro」はデュアルカメラを搭載!

Blade V8 Proは低価格モデルながら1300万画素のカメラを2つ備えたデュアルカメラに対応

Blade V8 Proは”デュアルカメラ”を搭載しています。

1300万画素+1300万画素のデュアルカメラで、一眼レフの様な背景をボカして被写体を際立たせる撮影が気軽に楽しめるほか、撮影前や撮影後に焦点と絞りを調節出来る独自の画像編集ソフトウェアも利用可能。

シングルカメラでも背景をボカす加工は可能ですが、2つのカメラを搭載することで、圧倒的に高クオリティなボケ味撮影が可能なのでこれは楽しみ!

これからは低価格スマホでも”デュアルカメラ”が標準的に搭載されそうですね!

日本での発売を楽しみに待ちましょう!

今回は海外向けのスペック表だったので、日本国内向け電波の対応状況等は省いています。もし、日本で発売される時は本記事に対応電波に関しての情報を追記しますね!

個人的に日本ではNTTレゾナントが運営するgoo Simseller”gooスマホ第8弾”として登場するんじゃなかろうかと予想しています。

製品名もBlade V8 Proで”8”の数字が使われていますし、ZTEはgooスマホとしてg01、g02、g03、g05など数多くリリースしているので、あながち当たるんじゃないかなと。

ちなみにgooシリーズにはデュアルカメラをピックアップした端末ってまだ無いんですよね。

私の予想が当たるか外れるかは分かりませんが、Blade V8 Proはコスパが非常に良い製品で人気が高くなりそうなので新たな情報が入り次第追記しますね!

以下はZTE USAのサイトで英語ですが、スペック表は万国共通で読めると思うのでスペックをチェックしてみてくださいね!

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