FREETELのだれでもカケホ詳細。他社でも使えるカケホプラン!
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FREETELが10月6日に新サービスや新機種の発表を行いましたが、その中で衝撃的だった発表の1つが「だれでもカケホ」。
格安SIMでは、複数の事業者が通話かけ放題プランを提供していますが、自社ユーザー向けオプションの形で提供されているので、かけ放題オプションの有無によりMVNOを選択しなければならず、ユーザーの選択肢を狭くする要因となっていました。
FREETELの打ち出した「だれでもカケホ」は、自由度の高いMVNOだからこそ可能にした非常に注目度の高いサービスです。
他社の音声通話プランを契約している方は、3つのかけ放題プランから選べる。
だれでもカケホは2016年11月下旬から提供開始。
プラン内容は以前から提供されてきたFREETEL SIM向けのかけ放題プラン利用料金からプライスダウン。また、新たに10分以下かけ放題の新プランを含む3プラン構成となっています。
かけ放題プランは3プランですが、利用料金0円で通話料を半額にする「半額通話」も利用可能。
利用方法は、他社の音声通話プランを利用している方は通話アプリ(FREETELでんわ)をインストールしてFREETELのWEBサイトからユーザー登録することによりプランを選択して利用可能。
FREETEL SIM利用者は通話アプリをインストールするだけで申し込み不要でプランを選択して利用可能となります。
また、家電量販店などで販売されているパッケージ販売に関しては、パッケージ価格399円となりますが通話料が500円分付いているのでお徳です。
プラン | 月額 | 超過通話料 | 国際通話料 |
---|---|---|---|
1分間かけ放題 | 299円 | 30秒10円 | 30秒10円 (カケホは適応されません) |
5分間かけ放題 | 840円 | ||
10分間かけ放題 | 1,499円 | ||
半額通話 | 0円 |
かけ放題の有無に縛られること無くMVNOを選択出来るようになった事が大きい。
先述した通り、格安SIMでのかけ放題はMVNOがかけ放題のオプションを用意していなければかけ放題が利用できませんでした。
ですので、今まではかけ放題が利用できる事を1つの訴求点として各社はアピールしていましたが、FREETELが他社の音声通話プランでも利用できるかけ放題プランを展開するので、かけ放題オプションの有無でMVNOを絞り込む必要が無くなります。
格安SIMでは大手キャリアが提供できないような安価なプランであったり、特徴的なプランを展開していたり、非常に魅力溢れる通信サービスですが、その選択肢の自由度に磨きがかかった印象。
FREETELの「だれでもカケホ」、素晴らしいサービスです。
【公式】FREETEL