Moto G8 Plusのスペック・対応バンドまとめ

Moto G8 Plusのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

Moto G8 Plusのスペック(仕様表)

Moto G8 Plusは2019年10月発売のMotorola製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはミドルレンジクラスです。

製品情報
端末名 Moto G8 Plus
発売年 2019年10月
発売地域 海外:SIMフリー
日本:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8 / 19 (B6含む)
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(NanoSIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
DSDV対応
本体仕様
ディスプレイ 画面サイズ:6.3インチ
材質:液晶
形状:ノッチ(水滴)
画面占有率:非公表
解像度 解像度:2,280×1,080(FHD+)
画面比:19.5:9
画素密度 400ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:158.4mm
横幅:75.8mm
厚さ:8.27mm
重さ 188g
本体色 レッド系、ブルー系
システム仕様
OS Android 9 Pie
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 665
AnTuTuベンチマーク

AnTuTu v8(参考値):総合スコア約170000点、GPUスコア約33000点
Geekbench(参考値):シングルコア約1500点、マルチコア約5000点

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
ストレージカード MicroSD対応(最大512GB)
※片方のSIMスロット共用
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①48MP(メイン、f/1.7)
②16MP(超広角、117°)
③5MP(深度測定カメラ)
AI:対応
ナイトモード:非公表
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式カメラ
画素数:25MP(f/2.0)
ビューティーAI:非対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS 非公表
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
バッテリー
バッテリー容量 4,000mAh
充電 有線充電:27W(9V/3A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Moto G8 Plus – store.motorola.co.jp

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 665。メモリは4GB

Moto G8 PlusはSoCにSnapdragon 665を搭載。

発売時点でミドルレンジの性能ランクとなるモデル。普段使い重視でゲームは暇つぶしゲームくらいしか遊ばないという方にオススメな性能帯です。

トレンドとなる仕様や機能をてんこ盛りにするのではなく、カメラだったり、耐久性だったり、デザインだったり、端末に対する特徴が1つ2つ盛り込まれている感じで各社の個性が強く出る見ていても面白い性能帯です。

  • 普段使い:稀に動作の鈍さを感じる事がある
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームでも動作の鈍さを感じる事がある

メモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は64GBとなっています。

Moto G8 Plus(Snapdragon 665)のAnTuTuスコア

まだMoto G8 Plus実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので「Snapdragon 665」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 665の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):170,000点
  • ゲーム性能(GPU):33,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Moto G8 Plusのカメラ

Moto G8 Plusのリアカメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,600万画素)、深度測定カメラ(500万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(4,800万画素)
  • 超広角カメラ(1,600万画素)
  • 深度測定カメラ(500万画素)

インカメラはメインカメラ(2,500万画素)のみの1眼構成です。

Moto G8 Plusのディスプレイ

Moto G8 Plusの画面はサイズが6.3インチ、解像度は2,280×1,080、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチ(水滴)となります。

  • サイズ:6.3インチ
  • 解像度:2,280×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチ(水滴)

Moto G8 Plusのサイズ・重量・カラー

Moto G8 Plusのサイズは高さが158.4mm、横幅が75.8mm、厚さが8.27mm、重量が188gとなっています。

  • 高さ:158.4mm
  • 横幅:75.8mm
  • 厚さ:8.27mm
  • 重量:188g

カラーはブルー系、レッド系の2色展開です。

  • ブルー系
  • レッド系

Moto G8 Plusの対応バンド

Moto G8 Plusは国内SIMフリースマートフォンです。

docomo回線の電波バンド対応状況

Moto G8 Plusはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またMoto G8 Plusはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Moto G8 Plusはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またMoto G8 Plusはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Moto G8 Plusはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またMoto G8 Plusはauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Moto G8 Plusは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またMoto G8 Plusは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Moto G8 Plusの価格・購入先

Moto G8 Plusのメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ4GB/容量64GB:31,800円(税込)
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