Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

HONOR Magic3 Pro+のスペック・対応バンドまとめ

HONOR Magic3 Pro++のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

HONOR Magic3 Pro++のスペック・仕様

HONOR Magic3 Pro++は2021年8月発売のHonor製のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Magic3 Pro+
発売年 2021年8月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Honor
備考 HONOR Magic3シリーズ
最上位版:HONOR Magic3 Pro+
上位版:HONOR Magic3 Pro
通常版:HONOR Magic3
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G CDMA:BC0
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28A
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n8 / n28 / n38 / n41 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
2.4Ghz / 5Ghz
Bluetooth バージョン:5.2
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.76インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(左上)・エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,772×1,344(WUXGA+)
画面比率:21:10
画素密度 456ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.8mm
横幅:74.9mm
厚さ:9.94mm
重さ 236g
本体色 ブラック系、ホワイト系
システム仕様
OS Magic UI 5.0
Android 11ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 888+
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量512GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ+ToF
①50MP(メイン、f/1.9)
②64MP(超広角、126°、f/2.4)
③64MP(望遠、光学3.5倍ズーム、f/3.5)
④64MP(モノクロカメラ、f/1.8)
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:メイン1/1.28
PXサイズ:メイン2.44μm
インカメラ パンチホール式インカメラ
①13MP(メイン、f/2.4)
②深度測定カメラ
ビューティーAI:対応
ポートレート:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:非公表
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:重力センサー
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,600mAh
充電 有線充電:66W(11V/6A)
ワイヤレス充電:50W
逆充電:対応(ワイヤレス対応)
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】HONOR Magic3 Pro+ – hihonor.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 888+。メモリは12GB

HONOR Magic3 Pro++のSoCはSnapdragon 888+

まだSnapdragon 888+の参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。

メモリ(RAM)は12GB、保存容量(ROM)は512GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

HONOR Magic3 Pro+(Snapdragon 888+)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだHONOR Magic3 Pro+の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 888+の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 888+の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):約860,000
  • ゲーム性能(GPU):約320,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

HONOR Magic3 Pro++のカメラ

HONOR Magic3 Pro++の背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(6,400万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(6,400万画素)、モノクロカメラ(6,400万画素)の4眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(6,400万画素)
  • 望遠カメラ(6,400万画素)
  • モノクロカメラ(6,400万画素)

インカメラの画素数・構成はメインカメラ(6,400万画素)、深度測定カメラの2眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 深度測定カメラ

HONOR Magic3 Pro++のディスプレイ

HONOR Magic3 Pro++の画面はサイズが6.76インチ、解像度は2,772×1,344、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(左上)・エッジありとなります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.76インチ
  • 解像度:2,772×1,344
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(左上)・エッジあり
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

HONOR Magic3 Pro++のサイズ・重量・カラー

HONOR Magic3 Pro++のサイズは高さが162.8mm、横幅が74.9mm、厚さが9.94mm、重量が236gとなっています。

  • 高さ:162.8mm
  • 横幅:74.9mm
  • 厚さ:9.94mm
  • 重量:236g

カラーはブラック系、ホワイト系の2色展開です。

  • ブラック系
  • ホワイト系

HONOR Magic3 Pro++の対応バンド

HONOR Magic3 Pro++は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

HONOR Magic3 Pro++はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またHONOR Magic3 Pro++はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

HONOR Magic3 Pro++はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またHONOR Magic3 Pro++はソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

HONOR Magic3 Pro++はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またHONOR Magic3 Pro++はauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

HONOR Magic3 Pro++は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またHONOR Magic3 Pro++は楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

HONOR Magic3 Pro++の価格・購入先

HONOR Magic3 Pro++のメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ12GB/容量512GB:7,999元(約13.6万円)
ページトップへ