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GoSafe 30Gレビュー!GPSを内蔵して2万以下の最強ドライブレコーダー!

GPSを内蔵したPAPAGO!のGoSafe 30G。

2016年度も販売台数100万台を達成したドライブレコーダーメーカーのPAPAGO!。

最新モデルのGoSafe 30Gを手に入れたので早速使ってみました。

PAPAGO!は、非常に沢山のモデルをリリースしていますが、GoSafe 30Gはいわゆる”全部入り”で、しかも、通常ではオプション購入品であるGPSまで本体に内蔵してしまった、完全オール・イン・ワンパッケージ。

本記事は、PAPAGO!の独自機能や、GPSが内蔵されたことで利点となる部分をピックアップしながら紹介。

本記事は、GoSafe 30Gの仕様や機能の紹介、その後に実機の外観や同梱物の紹介、最後に実機撮影した映像の紹介という流れで執筆しています。

GoSafe 30Gの仕様と機能。

まずはスペック表をどうぞ。

  • GPS:内蔵
  • レンズ:F1.9/140°超広角レンズ
  • モニター:2型
  • 加速度センサー:Gセンサー搭載
  • 対応メモリー:最大128GB(Class10推奨)
  • 撮影解像度:1920×1080(30/60FPS)、1280×720(30/60FPS)
  • サイズ:L91×W55×H46mm
  • 重量:94g

カメラレンズは140°の超広角で、F値1.9の非常に明るいレンズを搭載。また、CMOSセンサーは400万画素を採用しているので、撮影映像を広い範囲で、より明るく鮮明に捉える事が可能となっている。

2.0インチ液晶はグレアパネル(テカテカしていないパネル)を搭載しているので日光に当たった状態でも良好な視野性を確保してます。

撮影解像度はフルHD(1920×1080)とHD(1280×720)の2つから選択が可能で、それぞれの解像度で30FPS、60FPS(30FPSよりも滑らか)を選択可能。

ドライブレコーダーとしての機能を網羅。

PAPAGO!のドライブレコーダーは、ローエンドモデルからGoSafe 30Gのようなハイエンドモデルまで基本的なドラレコ機能を網羅している。

自動撮影、自動保存、自動保護。

GoSafe 30Gの使い方は非常に簡単。

車のキーを回せば自動で撮影が始まり、自動で保存してくれる。万が一、衝突等があればGoSafe 30Gに搭載されているGセンサーが検知して、トラブル時の映像を上書きされないように自動保護。一度設置してしまえば基本的なドラレコ機能が全て自動で行われるので初心者でも安心。

長時間録画に対応。

以前から大容量のMicroSDカードが利用できると様々なメディアで取り上げられていましたが、GoSafe 30Gは”公式”に128GBの大容量MicroSDに対応。

これで、安心して128GBの大容量MicroSDを購入可能です。PAPAGO!のドライブレコーダーはオール・イン・ワンが1つのウリで、MicroSD(32GB)も付属していますが、長時間録画を想定しているなら128GBのMicroSDも手に入れておこう。

ちなみにMicroSDはClass 10以上を推奨。以下は僕の使っているMicroSD(Class10/128GB)。

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10ヶ国の言語に対応で日本渡航者も使える。

PAPAGO!はグローバル展開しているので、日本人だけでなく日本へ渡航された外国の方でも利用可能で、言語は日本語の他に英語、中国語(繁/簡)、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語に対応している。

LED信号にフル対応。

最近増えてきたLED信号。

LEDは常時点灯しているようで実は高速に点滅している。動画は基本的にパラパラ漫画と一緒で、30FPSは1秒間に30枚のパラパラ漫画、60FPSは1秒間に60枚のパラパラ漫画で動画になる。

LED信号も点滅しているので運悪く記録される映像がLED信号消灯、記録されていない部分で点灯状態になると、動画としてはLED消灯状態しか保存されず映像としては信号が点滅していない状態になってしまう。

GoSafe 30Gはこの様な自体に陥らない様に、LED信号と映像記録が同調しないようにチューニングされたモデル。もちろん、電気の周波数が異なる西日本、東日本にフル対応しているので、撮影映像を確認したら信号が消灯状態だった。という事も皆無。

最近では海外の安いドラレコが出回っているが、この様な”日本の事情”に合わせられていない製品も多いので気をつけていただきたい。

WDR補正機能を搭載。しかも全解像度、全FPSで対応

WDRとは、撮影でありがちな逆光での白飛び、トンネルなどで暗い部分の黒つぶれを補正して綺麗に映像を残せる機能。

大多数のドラレコでは、本機能を搭載していても”解像度やFPSの指定”があり、美しい映像を残したければ、撮影モードが固定化されるというデメリットを持っていた。

GoSafe 30Gは開発段階でこの点を改善ポイントとし、WDRを全ての解像度とFPSの撮影モードで機能するように改善されている。

長時間録画の為にHD、30FPSを選択しても白飛びや黒つぶれが補正された映像が残せるのは嬉しいポイント。

超なめらかな60FPS映像を高解像度のフルHD(1920×1080)で残せる。

GoSafe 30Gは高性能モデルなだけあり、ワンランク高い解像度、FPSで撮影が可能となっている。

先述したWDR機能で映像処理しながらも、高解像度、高FPSを維持できるだけGoSafe 30Gはパワフルなモデルです。

高解像度、滑らかな映像、WDR補正の美しい映像が記録出来る事は、より細かい部分まで鮮明に映像を残す事が可能となり、万が一のトラブル時もより細かく状況を判断できる。

防犯機能を搭載しているので、駐車時の車のトラブル監視も可能。

PAPAGO!のドライブレコーダーは、走行時だけでなく駐車時、つまり、運転者が車を離れている状況でも映像を残す防犯機能が備わっている。

防犯機能は、駐車時に防犯機能モードを選択することで通常撮影モードから切り替わる仕様。感覚的にホームセキュリティーと非常によく似ており、車から離れる際にON、乗車時にOFFにすることで、運転者は車を運転する前に駐車時のトラブル有無がチェック出来る。

ホームセキュリティーと同じような感覚でON・OFFすることで、トラブルの早期発見が可能となり、”トラブルがあったのに気が付かなかった”という事も激減する、よく考えられた防犯機能ですね。

以下はGoSafe 30Gで利用できる防犯機能。

動きを検知して自動撮影する”動体検知機能”

1つめの防犯機能である動態検知機能は、周囲の動きを検知すると自動で映像を保存するモード。

動きを検知すると撮影され続けるので、例えば車庫に停める場合や、交通量の少ない場所で停める場合に有効なモード。

長時間録画に対応した”タイムラプス”

例えば、交通量の多い場所で先述した動体検知機能を利用すると、撮影時間が非常に長くなり保存領域を使い切る可能性がある。もし、トラブル時の映像が保存容量制限で記録出来なければ防犯機能として意味をなさない。

GoSafe 30Gは、この様な交通量の多い場所でも防犯機能を利用可能なタイムラプス撮影モードを搭載している。

タイムラプス撮影では、記録するコマ数を少なくして記録に必要な容量を非常に小さくすることが可能で、長時間録画でも映像を残すことが可能。もちろん、コマ数が少なくても状況を把握出来るだけの映像は残せる。

  • ▼ワンポイント▼

    防犯検知機能は、自動車が停車中にGoSafe 30Gを動作させるので、停車中でも電力供給が必要となる。オプション品でスマート常時直結電源コードも購入可能ですが、取り付けは専門的な知識が必要となるので、カー用品店で取り付けてもらうのが無難。

  • また、GoSafe 30Gはモバイルバッテリーでも駆動するので、短時間ならモバイルバッテリーを使用して防犯機能を利用できる。但し、この方法は個人的に利用している方法で、PAPAGO!はモバイルバッテリーでの駆動を保証していないので、利用の際は自己責任で。

PAPAGO!自慢の安全安心機能の”新機能”が利用可能。

これまで紹介してきたドラレコ機能や防犯機能は、いわば業界では標準的な機能。

PAPAGO!が選ばれ世界屈指のドライブレコーダーメーカーに押し上げられたのは、これらの基本機能がしっかり備わっているだけでなく、業界で初めて走行時の”安全安心機能”を搭載したことも非常に大きい。

PAPAGO!のドラレコも進化を続け、GoSafe 30Gは安全安心機能の”新たなモード”が利用可能となっている。

これらの安全安心機能は、ドライブレコーダーの”カメラ”を利用して周囲の状況判断を行い、各種警告が発報する仕組で、カメラ性能が高いからこそ実現できた機能。

もちろん、これから紹介する機能は運転をサポートする機能で過信は禁物。PAPAGO!のドラレコを日常的に利用しているが、個人的に安全安心機能の本質的な意味は、警報で運転者に刺激を与え、注意を促す役割が高いと感じる。

GoSafe 30Gで利用可能な安全安心機能は以下の通り。

※(新機能)と記載しているものがGoSafe 30Gで搭載されたモード。その他の機能はPAPAGO!の他モデルでも搭載されています。

車線逸脱警報。(新機能)

カメラが走行車線を認識し、自動車が車線からはみ出すと警報が鳴るモード。実機で利用してみたが、認識性能は高い。

認識機能は高いが、故意に車線変更する場合も警報が鳴る。この点は”しっかり車線逸脱警報が機能している”という判断にも繋がるので良しとしよう。

前方衝突警告。(新機能)

カメラが前方の自動車を認識し、一定のスピード以上で前方との車間距離が縮まれば警報が鳴る。恐らく、カメラが捉えた自動車の大きさ(車間距離が遠ければ自動車は小さく写り、近ければ大きく映る)で認識しているようです。

もちろん、一定のスピード(高速道路モードは60km/h以上、一般道路モードは30km/h以上で選択可能)で警報が鳴るように設定可能。

速度制限標識警告。

カメラが速度制限標識を認識すると、速度制限が警告音と読み取った速度制限標識マークを表示する。認識能力は非常に高精度で、GoSafe 30Gは読み取った速度制限標識の速度超過時に警告するモードも利用可能。

出発遅延警告。

信号等で停車時に前方の自動車が発進すると警告が鳴る。この機能は個人的にかなりお世話になっている機能で、渋滞軽減に一役買っていると感じる。精度も申し分なし。

ライト点灯忘れ警告。

カメラが周囲の明るさを判断し、日暮れ時、トンネル、地下駐車場などでライト点灯を促す警告が鳴る。僕は地下駐車場をよく利用するが、こちらもしっかり認識してくれる。

ドライバー疲労警告。

予め設定しておいた時間を経過すると休憩を促す警告が鳴る。高速道路での長距離走行時に役立つ機能。

様々な機能をフル利用出来るのは”GPS”が搭載されているから。

これまで様々な機能を紹介してきましたが、これらの機能をフル活用できるのはGPSが搭載されているから。

PAPAGO!のドライブレコーダーは、基本的にGPSを”オプション”として用意しているが、GoSafe 30Gのウリは何と言ってもGPSが最初から本体に内蔵されている事。

GoSafe 30G以外のモデル(GPSに対応しているモデル)でGPS機能を利用するには約4,000円のGPSアンテナを購入して機能拡張する必要があるので非常にコストパフォーマンスに優れている。

PAPAGO!のドラレコ(GPS対応モデル)は、GPSを活用することで様々な機能を利用&機能のアップグレードが可能。これは、GPSを搭載することで正確な位置情報が把握でき、位置情報と移動距離から”速度”を間接的に計測可能となるから。

例えば、先述した速度制限標識警告は、GPSを搭載していない場合、速度制限標識を読み取り表示・警告するに留まるが、GPSを搭載して”速度”を計測することでGoSafe 30Gは更に速度超過時にも警告することが可能となっている。

この様に、GPSを搭載したGoSafe 30Gでは、PAPAGO!が用意している機能をフル活用することが可能。

また、GPSを内蔵しているので、別途オプション品の購入や、GPSアンテナの配線も不要となる。ポン付けでPAPAGO!のフル機能が利用できる事が個人的にGoSafe 30Gの最大の魅力だと感じる。

GoSafe 30Gの同梱物と外観チェック~車への取り付け。

ここではGoSafe 30Gのパッケージを購入した際に標準で付属している同梱品と、GoSafe 30G本体の外観チェックをまとめています。

パッケージ購入で全てが揃うオール・イン・ワンパッケージ。

▼外箱にはGoSafe 30Gの機能がひと目で分かる親切パッケージ。本体の写真は実寸大なのでカー用品店で手にとってチェックしやすい。走行映像や製品情報へ簡単にアクセス出来るQRコードも載っている。↓

店頭でもチェックし易いGoSafe 30Gのパッケージ。

▼同梱物は本体、取り扱い説明書、車にGoSafe 30Gを固定するブラケット(両面テープ型でスペアのテープも付属)、シガープラグ電源ケーブル、そして映像記録用のMicroSDまで付属。また、先述した通り、GoSafe 30GはGPSを内蔵しているので、PAPAGO!の機能を全て利用出来る”完全”オール・イン・ワンパッケージとなっている。↓

GoSafe 30Gのパッケージを購入すると他に用意する物が必要ないオール・イン・ワンパッケージ。

付属しているMicroSDは僕が持っている他のモデルよりも容量の多い32GBが付属していた。GoSafe 30Gには”PAPAGO!”と記載されているオリジナルのMicroSDが付属している。こんな所まで拘っていて正直驚いた。↓

GoSafe 30Gに付属のMicroSDは、PAPAGO!と書かれたオリジナルモデル。

▼僕はGoSafe 30G以外に3つのPAPAGO!製ドライブレコーダーを所有しているが、同梱物で変わった部分は”シガープラグ電源ケーブル”。以前はケーブルとシガープラグ部分が直結されていたが、GoSafe 30Gに付属しているものはUSB型で脱着式となっている。

GoSafe 30Gに搭載されているシガープラグは脱着式。

付属の電源ケーブルはUSBタイプ。

以前は、ケーブルが一体型だったため、スマートフォンの車載充電器を使用するために、シガーソケットを拡張していたが、USBで脱着可能となったので、僕はスマートフォンの充電に使っている2口充電器にGoSafe 30Gを接続してシガーソケットを増設すること無く利用している。

以下の様な車用充電器が利用可能で、余計な出費を避ける事が出来るGoSafe 30Gのシガープラグ電源ケーブルは良い改善だと感じる。

Quick Charge 3.0に対応したdodocoolの車載充電器をレビュー!

解像度に合わせたワイド液晶を搭載。

それではGoSafe 30Gの外観をチェックしよう。

カメラの上についているパーツがGPS。本体にGPS機能が備わっているので配線も不要。女性の方でも電源ケーブルを挿すだけでフル機能が使えるので取り付けは非常にイージー。↓

GoSafe 30Gの本体の上部にはGPSユニットが搭載されている。

▼本体の左側面にはHD OUT端子。メッシュ部分は単なるデザインでなく、しっかり排熱出来るようになっている。

GoSafe 30Gの右側面には外部出力端子を搭載。

▼本体上部には電源ボタン、電源用のMini USB端子、ブラケット取り付けスロット。1番左の丸い端子はTPMS機能を利用する端子で、日本向けモデルでは使用しない端子。

GoSafe 30Gの本体上部には海外モデルで使用する為のTPMS機能用端子が付いていますが、これは日本では使いません。

▼本体左側面には最大128GBに対応するMicroSDスロット。↓

GoSafe 30Gの右側面にはMicroSDスロットが搭載されている。

▼本体下部には各種操作ボタンが備わっている。↓

GoSafe 30Gの本体下部には物理ボタンが備わっており、これで各種操作が可能です。

▼モバイルバッテリーで駆動が可能なので電源を入れてみた。操作は下部のボタンだが、ボタン操作時は液晶画面下部に各ボタンが対応している機能がアイコンで表示されているので、各ボタンの役割が簡単に把握出来る様になっている。↓

GoSafe 30Gを操作する時は画面下部に各ボタンの機能アイコンが表示されているので操作が容易です。

車への取り付けも超簡単。

▼付属のシガープラグを挿し込むとブルーに光り通電中で有ることが目視出来る。

GoSafe 30Gの脱着式シガープラグは通電中に光るので故障を判断しやすい

▼付属の電源コードは以前使っていた一体型のものより直径が若干太かったが取り回しは特に問題なかった。(上がGoSafe 30Gに付属のケーブル。下が他モデルのケーブル。)↓

GoSafe 30Gに付属している電源ケーブルは直径が若干太いので車によってはピラーを外す必要あり。

▼僕はオプション品の”ドライブレコーダー専用吸盤式マウント吸盤式マウント ”を持っているのでこちらを使用。両面テープはちょっと・・・という方は手に入れておいて損はない。もちろん、GoSafe 30Gに対応しているのでご安心を。↓

GoSafe 30Gに付属のブラケットは両面テープなので、気になるようなら吸盤マウントがおすすめ。

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▼取り付けも、電源ケーブル一本の取り回しのみなので5分で終了。バックミラーと大きさを比較するとこんな感じ。思っていたよりもコンパクト。↓

バックミラーと比較するとGoSafe 30Gは結構コンパクト。

▼GoSafe 30Gを取り付けたら、まずは取り扱い説明書25頁に記載している”映像位置校正”をしよう。適切な位置で撮影するには必須項目ですが、ご覧の設置位置を補助するラインが表示されるので誰でも簡単に適切な位置校正が可能となっている。↓

GoSafe 30Gの初回起動時は位置校正を行おう。

実際にGoSafe 30Gで撮影した映像。

ここではGoSafe 30Gで撮影した映像を紹介。

撮影モードはフルHD(1920×1080)の60FPSモード。もちろんWDR補正が機能している。結論からいうと、これだけの解像度で高FPSを維持しながらの撮影でも熱暴走することなく非常に美しい映像が記録できたので満足。

若干の歪みは超広角レンズを利用しているからで、このレンズを利用しているからこそ非常に広い範囲を記録可能となっています。

※YouTubeに動画をアップした映像です。YouTubeに動画をアップするために容量を圧縮しているので、本来はもっと高画質です。

明るい場所(逆光を含む)での撮影。

朝の眩しい逆光時の撮影~明るい場所での撮影。WDRが上手く機能しており、日光が直射状態でも真っ白にならずしっかり映像を撮影できている。

暗い場所での撮影。

夜間の走行でも黒つぶれすること無く鮮明に映像が撮影できている。これだけ鮮明に撮影可能なので、夜間でのトラブル時も安心して利用できる。

タイムラプス時の撮影。

防犯機能のタイムラプス時に撮影するとこの様に記録され、小さなデータ量で長時間撮影が可能。非常に短い再生時間のタイムラプス映像は記録時間を見ていただきたい。これで数十秒の動画で”5分”の映像が収まっている。コマ送りの様な映像ですが、”何が起こったか”は十分判断できる範囲に収まっている事が伺える。

動画再生用の専用ソフトも付属。

ドライブレコーダーは、短時間撮影すると新たなファイルで撮影を始める。これはトラブル時に特定箇所の保護をする他に、保存容量が上限に達すると古いファイルから上書きされる仕組みで短時間の動画ファイルが複数作成されます。

この様な特殊な映像を簡単に管理&視聴出来る専用の動画ソフトも付属。

▼GPS搭載モデルのGoSafe 30Gは、位置情報も同時に記録するので、ドライブ時に立ち寄ったお店の場所が分からなくても、後から地図付きで経路をチェックすることも可能。

GoSafe 30GはGPSを内蔵しているので、専用ソフトで経路もチェック可能

GoSafe 30Gまとめ。

GoSafe 30Gは最新モデルでありながら価格は2万を切り、執筆時価格で19,728円。本来、別途購入の必要があるオプション品のGPSユニット(執筆時4081円)が含まれているので、この分を差っ引くと15,647円。

この価格帯はGPSを内蔵していない他モデルよりちょっぴり上乗せするくらいの価格。GPSユニットのオプション価格を加味してもコストパフォーマンスが良い。

GoSafe 30Gはハイエンドモデルでありながら、価格的にはそれほど負担が大きくなく、高画質&高FPS撮影や、新しく搭載された安全安心機能の利用、GPS機能のフル利用に加え、GPSを内蔵しているので取り付けも簡単。MicroSDもより大容量な32GBもついている。

つまり、現時点でGPS機能を必要としている方はGoSafe 30G一択といって良いでしょう。

PAPAGO!は、ドライブレコーダー界の大御所ですが、GoSafe 30Gは今尚、PAPAGO!のドライブレコーダーが進化を続けていると感じる事のできるモデルでした。

個人的にGoSafe 30Gは現時点でPAPAGO!のドラレコ最強モデルだと感じている。

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▼GoSafe 30Gと一緒に手に入れたいモバイルバッテリー。↓

最近はパソコンを持っていない方も多くなってきました。スマホあれば十分ですからね。

iPhoneを利用されている方やMicroSDスロットを搭載していないスマートフォンを所有している方でパソコンを持っていない方は、GoSafe 30Gで撮影した映像を簡単にチェック出来る”MicroSDスロット付きのモバイルバッテリー”がおすすめ。

防犯機能利用時の給電もモバイルバッテリーから可能なので、PAPAGO!のドラレコと非常に相性が良いのでおすすめです。

REMAXのカードリーダー付きモバイルバッテリー「RePOWER」が便利すぎる

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