「Galaxy Z Fold4」発表！より軽量・頑丈に！カメラもパワーアップしたフォルダブル折りたたみスマホ

SAMSUNGが新型スマホ「Galaxy Z Fold4」を発表！横折りタイプのフォルダブルスマホで巨大な7.6インチディスプレイを搭載！Sペンにも対応しているのが特徴です。価格は1,799ドルから。

Galaxy Z Fold4の特徴

Galaxy Z Fold4の特徴は以下の通り！

Galaxy Z Fold4はフォルダブル構造を採用している折りたたみスマホで、本のように横に折り畳めるのが特徴！畳んだ場合はサブディスプレイで通常のスマホっぽく、開いたときはタブレット級の大画面で使えるという二面性を持ちます。

▼ヒンジが改良され、前モデルよりもより軽くなり耐久性も向上したとのこと。↓

 

▼IPX8防水設計となっており水濡れに強いのは安心できていいですね。ただし折りたたんだ際に若干ヒンジ側にスキマが出来ており、先代同様にものを挟まないように注意したいところです。↓

 

▼Galaxy Z Fold4のデザインは先代Galaxy Z Fold3とほぼ据え置き。カラーはブラック、ゴールド、グリーンの3色展開となっています！ゴールドは特にリッチ感ただよう風合い。↓

 

SoCは非公表。おそらくこれまでのGalaxy Z Foldシリーズと同じくハイエンドのSoCを搭載すると思われます。なお先代ではSnapdragon 888を採用していました。

カメラは前モデルから変わらずメインカメラ+超広角カメラ+望遠カメラの構成ですが前モデルがすべて1,200万画素カメラだったことに対しGalaxy Z Fold4ではメインカメラが5,000万画素となりより高精細な撮影が楽しめるように、望遠カメラは2倍から3倍となり光学倍率がアップしています。

▼強化されたGalaxy Z Fold4のカメラは是非とも触ってみたい！↓

 

▼またメインディスプレイ側のインカメラは引き続き画面内蔵タイプとなっており、ディスプレイの欠けを目立たなくしている設計となっていのも特徴です。↓

 

メインディスプレイは7.6インチの大きなサイズ！有機ELを採用しておりリフレッシュレートも最低1Hz～最高120HzのLTPO方式となっており、スクロールがなめらかかつ適宜レート調節を行うことで消費電力も抑制する賢い仕組み。

▼ディスプレイガラスも改良され、より折り目が目立たなくなっているとのことです！↓

 

▼サブディスプレイは6.2インチで、比率は23.1:9とかなり縦長！細さに目を瞑ればほぼ通常のスマホのように使うことができます。またこちらも120Hzの高リフレッシュレートに対応しているのもGood。↓

 

バッテリー容量は4,400mAhとなっておりハイエンドや大画面モデルとしては少なめな印象ですが、設計上仕方ないかもしれません。電池持ちはどれほどになるのだろうか。充電スペックは有線で最高25Wで、さらにワイヤレス充電にも対応しています。

▼またGalaxy Z Fold4はSペンに対応しており、ノートのような使い方も可能となっています。メモ取りから編集作業、イラスト描写、SNS動画作成と様々な用途が見込めます。↓

 

▼一時期、Sペンが内蔵できるのでは？と噂されていましたが、ここは残念ながらSペンを収納するには収納付きケースが必要です。↓

フォルダブルスマホの2022年モデル

発表会においてのGalaxy Z Fold4の価格は1,799ドル（約23.9万円）からとなっています。上位のストレージ、メモリの構成でこれより上がるものと思われます。円安も相まってスゲー高ぇ。

殆どのスペックは先代モデルと同じなので、先代モデルを持っているユーザーさんからすると買い替える理由は見つけにくいかもしれないっすね。後継モデルというよりマイナーチェンジに近い。

個人的にはデザインだったりSペン収納スロット搭載とか折りたたみのスキマがなくなったりとか…何らかの変化は欲しかったところです。

価格もかなり高いですが、Galaxy Z Fold4の発売に伴って、先代モデルが値下げされて手に入れやすくはなるかもしれないっすね。

機種自体は魅力的なことには変わらないので、スマホとタブレットが融合したようなかなり変わり種なスマホが欲しい方は触ってみることをオススメします。

▼Galaxy Z Fold4の詳細なスペックはこちら↓

Galaxy Z Fold4 海外版のスペックまとめ