Minisforum「HX99G」発表！Ryzen 9 6900HX搭載のハイスペックミニPC！

かなりのミニPCを輩出しているMinisforumが新型ミニPC「Minisforum HX99G」を発表！Zen 3+アーキテクチャ採用のRyzen 9 6900HXを搭載したハイエンドモデルが登場です！

▼2023/02/24追記：日本モデルでも登場です！構成は以下の1モデルのみですが、予約だと通常182,980円→146,980円と非常に安く購入できます！↓

Minisforum HX99Gの特徴

Minisforum HX99Gの特徴は以下の通り！

▼Minisforum HX99Gのデザインは天板がメッシュ＆八角形ということもあってか一種のメカメカしさを感じます。↓

 

▼ボディのあらゆる部分には軽くて強度の高い炭素繊維材料を採用。熱伝導性にも優れているとのことで、小さな筐体でも熱が籠らず放熱効果が保てるとのことです。↓

 

▼Minisforum HX99Gの冷却ユニットには7本のヒートパイプが搭載。ファンも2連でしっかりと放熱してくれる模様。↓

 

また、CPU、GPUグリスにはROGなどのゲーミングPCでも採用例のある液体金属がチョイスされているので、熱伝導率は抜群に良さそうです！

▼Minisforum HX99Gのプロセッサには2022年発表のRyzen 9 6900HXを搭載。Zen 3+アーキテクチャを採用した8コア16スレッドのモバイル向けハイエンドCPUです。↓

 

シングル性能はCore i3-12100F並み、マルチ性能はRyzen 5 7600並みとモバイル向けのCPUでありながら非常に高い性能を有しているので、動画のエンコード作業にも十分耐えうると思われます。

▼内蔵GPUもRDNA 2アーキテクチャのRadeon 680Mを採用しているので、内蔵GPUとしての性能の高さはガルマックスでもお墨付き。↓

 

設定はある程度煮詰める必要はあるでしょうけど、ちょっとした3Dゲームくらいなら動きそうですね！

▼参考程度までに、Radeon 680M内蔵のRyzen7 6800Uを搭載したポータブルゲーミングPCのレビューもあるので、気になる方はご覧ください！↓

ONEXPLAYER mini Pro Ryzen版のレビュー。やっと快適といえるゲーム性能になった！

 

▼搭載されているUSB4（最大8K/60Hz）2基、HDMI 2.0（最大4K/60Hz）2基を利用した合計4台のモニターへの同時出力にも対応しています。↓

 

気になるメモリ/ストレージのスペックですが、メモリはDDR5は最大64GB、ストレージがPCIe4.0対応のSSDとこれまた良い感じの組み合わせ。

▼もちろんメモリとストレージは換装や増設も可能ですので、安くパーツを手に入れて増設予定の方や、手持ちのパーツをぶち込みたいという方でも安心です！↓

 

▼端子類はこんな感じ。USB端子多めの構成なので、外付けストレージや有線の入力機器などが沢山使えるのは良いですね！↓

• 有線LAN端子（2.5G対応） ×1
• USB 3.2 (Gen2) ×1
• USB 3.2 (Gen1) ×3
• USB-C 3.2(Gen1)×1
• USB-C 4.0 ×2
• HDMI ×2
• MIC (音声入力) ×1
• ヘッドフォンジャック ×1
• Clear CMOS ×1

ヘビーユースに耐えうるミニPCをお探しの方にピッタリかも！

2月下旬に出荷予定。Minisforum HX99Gの記事執筆時点の価格は以下の通り。

• ベアボーンキット：141,980円
• メモリ16GB+容量512GB：169,980円
• メモリ32GB+容量512GB：182,980円
• メモリ32GB+容量1TB：193,980円
• メモリ64GB+容量1TB：219,980円

Minisforum HX99Gを一言で言うと、「ちょっとしたゲームユースでも使えるハイスペックなRyzen 9 6900HXを搭載したリッチなミニPC」です。

その分価格も非常に高価ではありますが、凝った動画編集やゲームユースなどのヘビーな作業でもガッツリと使えるミニPCをお探しの方には是非とも選択肢に挙げてみてはいかがでしょうか？

執筆時点ではセールが開催中で、116,980円〜173,980円と、どの構成も4万円弱ほど値下げされているので、気になった方は今のうちに購入するのが吉かも？

▼2023/02/24追記：日本モデルでも登場です！構成は以下の1モデルのみですが、予約だと通常182,980円→146,980円と非常に安く購入できます！↓