「Galaxy Tab A9」発表!Helio G99搭載の8.7型ギャラタブ!価格は約2.3万円
Smasung製タブレットのミドルグレードの最新モデルGalaxy Tab A9が海外で発表されました!大きさは8.7型と小ぶりサイズながらSoCはMediaTek Helio G99搭載と良好なスペックです。
同時に11型モデルの「Galaxy Tab A9+」も発表。大きさだけでなくSoCも異なります。
Galaxy Tab A9の特徴
Galaxy Tab A9の特徴は以下の通り!
Galaxy Tab A9のハイライト
- ミドルレンジ中位クラスのスペック
- カラーは3色
- 8.7インチの小さめディスプレイ
- デュアルスピーカー
- カメラはシングルタイプ
- バッテリー容量は5,100mAh
- 4G通信、Sペンにも対応
▼デザイン自体はウルトラシンプル。欲言えば無駄がなく悪く言えば地味ですが、カラバリは3色と結構多めでいいですね。大抵タブレットってグレーかブルーのみの1色ってこともありますので‥。↓
SoCはMediaTek Helio G99!「またG99か‥」って思った人もいるかもしれんですが(筆者もそう)、性能自体はタブレットとしては申し分ないナイススペック。
AnTuTu参考値は39万点クラスとなりWEBとかSNSとか動画とか電子書籍を楽しむなら快適なスペックを持ち合わせています。
3D系のゲームは画質をいじればなんとか行けるんですが快適に遊べない可能性もあるのでゲーム用途としてはおすすめしにくい。それ用ならこれではなくギャラタブのS9を選ぶべきでしょう。
▼ディスプレイは8.7インチと小さめ(多くのタブレットは10型)!8インチ台のタブレットってあまり見ないので、取り回しやすさを意識する方には嬉しいといえるポイントです。ちなみに大画面のA9+は11インチ。↓
動画視聴の迫力を重視するならPlusモデルで、電子書籍とか普段使いを重視したり持ち運びが多い用途であればこちら、という感じで選ぶのもいいでしょうね。
解像度は1,340×800とHD+クラスなのでちょい低め。8.7型で小さめとはいえドットの粗さを気にする方には注意です。最大リフレッシュレートも60Hzと凡庸ですが、タブレットだしこれは仕方ないとも思うんす。
スピーカーはデュアルスピーカー!小型タブレットなので妥当でしょう。イヤホンジャックがあるかは不明です。
カメラは見た目通りのシングルカメラ。リアは800万画素、フロントは200万画素と切り詰められた画素数です。とはいえタブレットだしカメラの画質はそれほど気にされませんので妥当といえば妥当。
あとフラッシュライトが非搭載なので注意です。カメラ撮影以外にも簡易懐中電灯で使うこともあったんでここはネックに思える。
バッテリー容量は5,100mAhとタブレットながら小さめです。Helio G99自体の電力効率は悪くはなかった(体験談)ですし極端に電池持ちが悪い訳では無いと思うけど、頻繁に持ち出すなら充電は忘れないようにしたいところ。
あとタブレットながらもSIM対応。つまり4Gデータ通信が使えます。最近はこの手の安価なモデルでもSIM対応モデルが増えていますが、安価なギャラタブであるGalaxy Tab A9も対応してくれたのは嬉しいですね(`・ω・´)
とはいえ対応バンド構成自体は非公表。キャリアによっては電波の入りが悪かったり圏外になる可能性はあります。
その他、スタイラスペンのSペンも対応となっておりギャラタブらしい魅力も備えます。ドキュメントにメモったりはもちろん絵を描くにも使えるだろうか‥
価格が2.3万円~!日本でも売ってくれ!
Galaxy Tab A9の記事執筆時点の価格は以下の通り。どちらもメモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は64GBです。
- Wi-Fiのみ:12,999ルピー(約2.3万円)
- Wi-Fi+SIM対応:15,999ルピー(約2.9万円)
なに!ギャラタブとしてはめっちゃ安い!
とはいえインド向け価格かつインド自体も物価が安い国なので、他国だったり日本向けで出たとしたらこれよりは高価にはなるでしょう。
ギャラタブのAシリーズは日本でもチラホラ売られていますが販売スパンが長く数自体も少なめで消極的。日本投入の可能性はあまり期待はできませんが‥でも2~3万円で売って欲しいなあ。SoCも良いしLTE対応だしマジでこれ欲しい。
追記:記事制作時にソース先の同梱品説明でSペンの記載がありましたが、誤記だったようで記載が削除されました。その後、製品のレビューなどを確認したところSペンには非対応のようなので修正しました。