借り物なのに返したくない。4Kプロジェクター「AWOL Valerion Pro 2」レビュー
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今回は本格的な4Kホームプロジェクター「AWOL Valerion Pro 2」をお借りしたので、実際に使ってどうなのかレビューしてたんですけど、借り物なのに返したくない。そう思うくらい映像が綺麗。
ちなみに定価419,800円です。初めて価格を知った人はビックリするかも。でもホームプロジェクターとしては中堅くらいの価格帯です。
ちょっと試してみたいという感じで手をだすようなお品では無いですが、映像美を重視している人なら、「この映像美でこの価格ならコスパは良い」という私と同じ着地点になるはず。
■AWOL Valerion Pro 2■
初出時価格→419,800円(本体)
初出時価格→22,800(スタンド/販売ページ)
※割引されている場合あり!リンク先で確認してみよう!
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AWOL Valerion Pro 2を実際に使ってみた
ここからはAWOL Valerion Pro 2を実際につかってどうだったのか、記事に残しておくので参考にしてみて下さい。
本体も超高品質。重くてビックリした
▼こんな化粧箱に入っていました。もう箱からしてプレミアムな感じが溢れてます。めっちゃデカい。そして重い。↓

▼ズボッと中身を出すと重厚感ある保護ボックスに入ってます。↓

▼持ち歩くことなんてまず無いですけど、この屈強なボックスなら運んでもたぶんノーダメ。↓

化粧箱からして高級感が半端なく漂っているAWOL Valerion Pro 2。さぞかし本体もプレミアムな感じなんだろうと箱から出そうとしたら、重さが半端ない。重量はなんと7kgです。
高価なプロジェクターほど重さが増す傾向ですが、ここまで重いとは。吊り下げするなら絶対業者に頼んだほうが良いですよ。
▼これが本体。ボディーは洗練されたデザインで質感も品質もトップクラス。前面も高級感溢れるガラス仕様となっています。↓

▼背面にはフリップ式の蓋が備わっていて、開くと各種ポートにアクセスできるようになってました。↓


このフリップ蓋の開く動きからして気品溢れてます。開くと蓋がゆっくり「スーッ」と開いて「トン」と止まる感じが、またお上品なんですよね。
といった感じで、ボディーは高品質でプレミアムな仕上がり。所有欲も満たされています。
電源を入れた瞬間に良い音なのが分かった
初めて電源を入れた時に「ポーン」と音がなりました。なにかペアリングの音かも。
で、この「ポーン」という一音でスピーカーの音質の良さが分かるくらい質が良いです。たぶん触った人は共感してくれるはず。
音響設備も一級品で組んでいる音響ガチ勢の人には物足りなさを感じるかも知れませんが、備え付けのスピーカーでこの音質と音量なら素直に褒められるレベルです。
本機は最大300インチを投影できるので、音量もその空間をカバーできるくらいパワフル。せっかくなので6畳部屋で全開の音量を試しました。Netflix起動時の「デデーン」という圧倒的音量と肌で感じる音圧で、これはアカンってなりました。
日本の住宅事情を考えると、スピーカーは宝の持ち腐れになるかも。そのくらいパワフルって事です。我が家では近所迷惑にならないよう音量は20%で使ってます。勿体ない。
映像綺麗すぎ。ため息が出るほどの美しさとはこのこと
プロジェクターを設置して投影位置の調整を行うときは、室内照明をつけて作業しています。このときスクリーンに映っている映像がすでにめっちゃ綺麗。
映像美に関しては、ホームプロジェクター最高峰と各所で言われていることを知っています。こういった事前の評価を見ていると、かなり期待値が上がり、実際に試すとガッカリすることもありますが、今回はそんな底上げされた期待値以上の質でした。ここまでとは。
スペックやどんなテクノロジーを採用しているかは公式サイトで分かりやすく書いているので詳しい説明は割愛しますが、明るさ、黒色の表現力、コントラスト比など、とにかく映像美を追求しているモデルです。もちろん高品質の証「IMAX Enhancedモード」も搭載。
実際に様々な映像をこの目でみました。
とにかく映像が明るい、そして黒色が「プロジェクターなのか?」と思うほど沈みます。映像の鮮明さや色彩も圧倒的。これはみんな口を揃えて高画質高画質って言うのも頷けます。
▼以下は全て本機でスクリーンに投影した映像をカメラで直接撮影したもので、撮影したままの撮って出し。肉眼ではもっと綺麗ですよ。黒色の引き締まり方が、今まで体験してきたプロジェクターとは次元が違います。↓






スペックなんて1mmも興味のない妻の一発目の反応が、「うわぁ…凄い………」と言って言葉を失ってました。まさに、ため息が出るほどの美しさとはこのこと。この反応が本機の凄さを一番リアルに表現できているかも。
かくいう私は、事前に色々と調べ尽くしてはいましたが、スペックやテクノロジーなんてどうでも良いくらい、肉眼に飛び込んできた映像美に圧倒されています。
プロジェクターはピンからキリまで触ってきたけれど、映像美としては50〜60万円のクラスに引けを取らないレベルと言ったら凄さが伝わりやすいかも。
この映像美の凄さを文字で100%伝えられないのが本当に歯がゆい。この凄さは、体験してくれとしか言いようがない。
PHILE WEBによると、2026年8月8日〜16日にかけてアバック梅田店にて「ホームシアター無料体験・ご相談フェア」が開催されるそうです。本記事のAWOL Valerion Pro 2も体験できるようなので、近場の方はぜひ。
上のイベントは期間が決まっているので、皆さんが記事を読むタイミングで開催されているかは分かりませんが、非常に高価なものですし、出来れば実機体験できるところを探して、実際に映像を見てから検討するのをおすすめしたいです。
どの角度・距離でもクッキリ鮮明
AWOL Valerion Pro 2はオートフォーカスに対応していて台形補正も搭載しています。このあたりの装備は多くのプロジェクターで標準装備ですが、精度は全然違いますね。斜めから投影しても非常にクッキリ鮮明。
特にビックリしたのが、スクリーンまでの距離に関わらず、美しい映像をそのまま美しく投影できることです。これは映像が劣化しない「光学ズーム」を搭載しているおかげ。
スクリーンサイズを大きくすると、シャープさが低くなり輪郭がぼやけますが、AWOL Valerion Pro 2は、どの距離・どのサイズでも圧倒的な鮮明さでクッキリと投影できるので、スクリーンサイズが変わっても綺麗な映像で楽しめますよ。
設置にちょっと困った話
設置方法は色々ありますが、私は70cmくらいのデスクに置いてました。据え置きってやつですね。この時に気がついたのは、投影位置がかなり高所になることです。
▼以下は投影イメージ。低い位置に設置しても高い位置に投影されます。↓

この70cmくらいのテーブルにプロジェクターを置いて何台もレビューしてきましたが、AWOL Valerion Pro 2は投影位置が一番高いですね。今までと同じように使うと映像の上部が盛大にはみ出してしまいました。
▼本体にはスタンドが内蔵されていますが、高い位置に投影されるので今回は使わず。以下のようなテーブルでスタンドを使うと、相当高い位置に投影されるんじゃないかな。↓

▼今回は一緒に借りたスタンドが役立ちました。これ、プロジェクターをグルっと回転して逆さに固定できます。逆さにすると投影位置も低くなるので扱いやすくなりますよ。(映像は自動で上下反転になります)↓


逆さにして大丈夫?と思われそうですが、本機は天井から吊るして逆さに固定して使えるモデルなので大丈夫。
ちょっと高めのテーブルに置いて使うことを想定しているなら、スタンドは一緒に買っておくのがオススメ。
お手軽さも忘れていないGoogle TV搭載
AWOL Valerion Pro 2は「ホームシアター」としてのお手軽さを忘れていないのが良いところ。
▼本機はGoogle TVに対応しているので様々なストリーミングサービスを楽しむことができます。↓

▼付属のリモコンもYouTube、Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Disney+の人気サービスを素早く起動できるボタンが備わっているので扱いやすい。↓

そうそう、低価格モデルでも最近Google TVを備えるモデルは珍しくないのですが、処理性能が低くて動きの鈍い製品が多いんですよね。
処理がモタツクと結構ストレスになるので、私としてはサクサク動くかって重要視しているポイントだったりします。AWOL Valerion Pro 2はさすが高価格帯モデルというだけあり、当然ではあるけれどサクサクとストレスなく動いてます。
ゲームも十分遊べる水準
プロジェクターの中では応答速度がとても速いです。
FPSは私自身がAPEX LEGENDSというゲームを、趣味とはいえゲーミングPCでガチプレイしているので、さすがに勝ちに拘るなら厳しいかなという感じですが、ほとんどの人は気にしなくて良い水準かと。
特にホグワーツ・レガシーなど映像美がウリのゲームと相性がすごく良いですね。超大画面・圧倒的な高画質で遊べます。臨場感が凄いですよ。ぜひ体験してほしい。
AWOL Valerion Pro 2の良い点、注意点
良かった
- 圧倒的な映像美。より高価なモデルとも張り合えるレベル
- 備え付けスピーカーとしては高音質
- 所有欲を満たしてくれるプレミアムな筐体
- Google TV対応でストリーミングサービス(別途契約は必要)を使える
- ゲームも十分遊べる応答速度
注意点
- 定価とセール価格に大きな差がある(過去に34万円で販売実績あり)
- 非常に重いので吊り下げ作業は一人ではできない(業者へ頼むのが良い)
- 日本の住宅事情的にスピーカーは宝の持ち腐れになる可能性が高い
向いている人、向いていない人
向いている人は、すでにホームシアターを構築していて映像美を求め始めた人。特に20万円前後のプロジェクターを使っている人にオススメ。20万円クラスからの乗り換えでも本機の圧倒的な映像美に腰を抜かすはず。
一方で向いていない人は、これから初めてホームプロジェクターの導入を考えている人。映像が綺麗なのは間違いないですが、入門用では無いです。ある程度プロジェクターを楽しんできて環境が整っている中級者以上向け。
道楽に湯水のごとくお金を使えるなら良いですが、これからプロジェクターの導入を考えている場合、プロジェクターのある生活が定着するかも分かりません。プロジェクターって準備など面倒な部分もありますからね。
初めてのプロジェクターの導入を考えているなら、低コストで始めるのが良いですよ。個人的にはガラッと映像の質が高くなる10万円クラスからのスタートをオススメしたいです。
AWOL Valerion Pro 2まとめ

私はプロジェクターに数百万円注ぎ込んでいるガチ勢の知人の影響もあり、プロジェクターをかじるようになりました。仕事で新製品を体験する機会も沢山あり、ピンからキリまで色々と体験してきたので経験値はそこそこあります。
そんな私がAWOL Valerion Pro 2の映像を見て圧倒されています。プロジェクターでこんなに衝撃を受けたのは久しぶり。
映像美に関しては50〜60万円クラスに近いポテンシャル。驚きました。これが安い時だと34万円くらいで手に入るんですから、良い時代になったもんです。
レビューなのに申し訳ないですが、これは、ご自身の目で実際の映像を見てほしい。これほど触る前と触った後で、印象がガラッと変わったプロジェクターはありません。
自身の目で見ると、この価格でこの映像ならコスパが良い、と思ってしまうのだから怖いもんです。返したくない。
上でチラッと書きましたが、過去にAmazonのプライムセールにて34万円で販売した実績があります。79,800円オフは無視できない価格差です。高価なものですし、購入するならセールや割引を狙いたいですね。
■AWOL Valerion Pro 2■
初出時価格→419,800円(本体)
初出時価格→22,800(スタンド/販売ページ)
※割引されている場合あり!リンク先で確認してみよう!
▼公式ストア:期間限定で340,000円!↓
▼Amazon:タイムセールで340,000円!↓
▼楽天市場:セールで340,000円!↓
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