12.2型ハイコスパタブレット「FPD CP12-J1」の使い心地は?実機を使ってみた所感まとめ

製品提供:FPD

タブレット界隈で存在感を増しているFPDというブランドから、12.2インチのタブレット「FPD CP12-J1」が登場。実機を試す機会を頂いたので毎日使ってます。

結論から言えば、コスパのとっても良いモデルでした。

12.2インチの大画面、高解像度の2.4K、120Hzの滑らか表示に対応。さらに4スピーカー、Widevine L1対応とリッチな仕様がズラリ。

しかもリーズナブル。

これは人気モデルになりそうな予感がします。

こんなモデルでした

  • 12.2インチの大画面で迫力満点
  • 2.4Kパネル搭載で精細感が高い
  • 4:3比率で漫画や雑誌を読みやすい
  • 120Hzの滑らかで結構ヌルヌル
  • 日常動作はサクサクで軽快
  • ゲームは軽量級タイトル向き
  • 4スピーカーで音の広がりが良い
  • Widevine L1対応で著作権保護コンテンツも高画質

買う前に知っておきたいポイント

  • 重量級ゲームのプレイには向いていない
  • 付属品は必要最低限
  • SIMカードは非対応

FPDはKTCの100%子会社

FPDというブランドを初めて見る人も多いかもしれません。

かくいう僕も、「最近よく見かけるなー」と思って調べていたところ・・・

コスパの高いディスプレイを数多くリリースしている中国の上場企業「KTC」の100%子会社でした。

KTCさんの製品はハイコスパな点が気に入って、僕も色々とレビューを書いてるんですけど、あのKTCの子会社と知ってビックリ。

FPDさんの製品もハイコスパがウリのようで、お話を伺ったところ・・・

単に価格を安くすることを目的としているのではなく、KTCグループとしての生産体制やサプライチェーンの強みを活かすことでコストを抑え、「価格以上の価値を感じられる製品」を目指しています。

とのことです。

やけにFPD CP12-J1はコスパが良いなと思っていましたが、KTCの子会社なら納得。腑に落ちました。安心してオススメできそうです。

▼FPDは日本へ正式参入しています。タブレット以外も様々な製品を展開しているのでチェックしてみてください。↓

価格とバリエーション

FPD CP12-J1の発売時価格とバリエーションは以下の通りです。

  • メモリ8GB+ストレージ128GB:29,999円

▼最新価格や割引情報は以下からチェックしてみましょう。↓

■FPD CP12-J1■

初出時価格→29,999円

※割引されている場合あり!リンク先で確認してみよう!

▼公式ストア:セールで25,499円!

▼Amazon:セールで25,499円!↓

スペック、ベンチマーク、検証結果

仕様や性能の数値的な部分、機能有無の検証結果などを知りたい方は以下からどうぞ。

スペック表を表示
ベンチマーク結果を表示
各種検証結果を表示
外観の写真をチェック
ホーム画面と初期アプリをチェック
付属品をチェック

FPD CP12-J1の使い心地は?実際に使って感じたこと

実際に使ってみてどうなのか。そこが一番大切なところ。

ガッツリ使い倒してみたので、購入前の参考にしてみて下さい。

オールメタルボディーで品質も良い

▼筐体はオールメタルボディーを採用。比較的安価なモデルですが、品質は悪くはありません。ボディーも薄くてスタイリッシュ。↓

▼画面サイズは12.2インチ。6.3インチのスマホ、8.8インチのタブレットと並べるとこんな感じ。↓

大型モデルなので、動画視聴・漫画や雑誌と相性の良いサイズ感ですね。後述しますがめちゃくちゃ快適ですよ。

筐体の品質としては4〜5万円あたりのモデルと遜色ない感じかな。

ただ本体にコストを割いているのか、付属品はシンプルでした。

▼保護フィルム(貼付け済み)は付属していますが、充電器や保護ケースは付属していません。↓

充電器はスマホで使っているもので良いとして、保護ケースは用意したほうが良さそうですね。

▼Amazonで調べたら色々売ってました。↓

大画面モデルなので、僕は据え置きで使えるスタンド付きをポチってます(まだ届いてない)。皆さんもお気に入りのケースがあるかチェックしてみましょう。

高解像度のディスプレイで映像がめっちゃ綺麗

FPD CP12-J1は、2.4K(2,400×1,600)の高解像度パネルを搭載しているのもGoodです。

▼画素密度を計算すると236ppi。タブレットとしては高精細な部類です。実際に使っていても、粗さは気になりません。↓

▼YouTubeも高解像度で再生ができます。めちゃくちゃ綺麗です。↓

そうそう、処理性能が低いとYouTubeで低スペ判定されて、再生解像度の制限が発生する場合があるんですよ。

気になったので、FPD CP12-J1で様々な動画を再生してみましたが、今のところしっかり高解像度で再生できています。問題はなさそうですね。

Netflixなど著作権コンテンツは高画質で再生できる?

タブレットでAmazonプライム・ビデオやNetflix、Disney+など、いわゆる「著作権保護コンテンツ」をストリーミングで楽しんでいる人も多いはず。

これら著作権保護コンテンツは、対応しているWidevineのレベルによって画質が変わってきます。

安価なモデルには、HD解像度よりも低いSD再生となる「Widevine L3」止まりの製品もあるので確認してみます。

▼DRM infoで確認したところ、本体はしっかりWidevine L1に対応しています。↓

▼実際にNetflixアプリでもWidevine L1を確認。高画質で視聴できています。↓

ということで、YouTubeだけでなくNetflixなどの著作権保護コンテンツも、高画質で楽しめています。

大画面でも映画7本を視聴できる電池持ち

バッテリーはタップリ10,000mAhを搭載していますが、大画面モデルは消費電力が高いので電池持ちは気になっていた部分なんですよね。

試したところ、1時間50分の映画を7本視聴できるバッテリー持ちでした。(検証内容:110nit、音量50%、Netflixでストリーミング再生)

タブレットはスポット的に使うことが多いので、個人的にバッテリー持ちは十分な印象です。今のところ困ったことはなし。

ただ10,000mAhという容量に対して充電は18Wと少々非力。

そこそこ充電に時間がかかるので、持ち出す予定があるなら充電を忘れないように注意しましょう。

リッチな4つのスピーカーは音の広がりもGood

タブレットはスマホと違ってステレオスピーカーが標準的ですが、大半は2スピーカー仕様です。

▼一方でFPD CP12-J1は、スピーカーを4つ搭載するリッチっぷり。配置は以下です。↓

音質も価格を考えると悪くありません。音の広がりは4スピーカーなだけありGood。

ちなみにスピーカーのLRは固定です。横持ち(インカメラが上部に配置となる横持ち)で適切なステレオとなります。

LRが固定されているのは、このランクだと標準的なのでデメリットではないですね。

でも、せっかく4つのスピーカーを備えているので、縦でも横でもステレオ再生できるハードは揃ってます。もったいないなぁと惜しく感じた部分でもありました。

FPDさん、次期モデルではぜひ対応をお願いします!

動画再生機として非常にリッチな構成

FPD CP12-J1で色々試してきましたが・・・・

  • 高解像度パネル
  • Widevine L1サポート
  • クアッドスピーカー
  • microSD対応

上記がすべて揃ってます。

つまり、動画再生機としては非常にリッチな役満状態。この価格帯でここまで揃ってるモデルはなかなか無いんですよ。

タブレットは動画を視聴することも多いので、凄く魅力的なポイントかと思います。

4:3の大画面。漫画や雑誌・PCサイトも読みやすい

大画面モデルかつ4:3という比率なので、漫画や雑誌が読みやすいのも気に入ってます。

▼漫画は、見開きでも一般的な単行本の「四六判」より大きくて、めっちゃ見やすいです。↓

最近老眼に片足突っ込んでいまして、漫画の見開きは8型クラスでも厳しくなってきました…。

ですが、12.2インチなら快適に読めています。

僕はもうこのサイズのタブレットを手放せないかも。

▼雑誌も上下の余白が少なく、大きく表示できます。↓

画面の小さいタブレットで雑誌を読むと、拡大・縮小することが多いんですけど・・・それが無いんですよ。

小さい文字も紙の雑誌と同じように、そのまま読めるんです。最高です。

▼PC向けページも読みやすいです。ディスプレイが大きく、横持ち時に縦幅が広い4:3比率なので、とっても快適。↓

FPD CP12-J1は動画だけでなく、漫画や雑誌、PCサイトの閲覧も相性抜群でした。コンテンツ消費がめちゃくちゃ捗ってます。

動作はサクサクで軽快

処理性能を左右するSoCというパーツは、大人気の「Unisoc T7300」を採用しています。

そこそこパワフルなSoCなので、日常使いはサクサクと快適に動いてます。個人的にはストレスに感じることは無いですね。

▼実際に操作している様子を撮影してみました。皆さんは動きに対して許容範囲ですかね?↓

120Hzの滑らか表示に対応しているのもリッチなポイントです。

滑らか表示は残像感を軽減してくれるだけでなく、操作時のヌルヌル感も増してくれてます。

安価なモデルでも滑らか表示に対応している製品は多々ありますが、性能が低くて基本的な動作で頻繁に引っかかる場合もあり、宝の持ち腐れ状態なことも多いんですよ。

一方で本機は多くのシーンで滑らか表示がしっかり機能していました。

流石に一切コマ落ちしないハイエンドの120Hzと同じ感覚とは言えませんが、そこそこパワフルなSoCを搭載しているので基本動作での引っかかりも少なく、十分に恩恵を感じられてます。

特に大画面モデルは残像感が強くなるので、120Hz表示は嬉しい仕様の一つと言えそうです。

そうそう、滑らか表示はバッテリーを多く消費します。

▼本機は120Hzだけでなく、60Hzや90Hzにも切り替えられるので、滑らかさとバッテリー持ちのバランスを調整できます。↓

ちなみに僕の使い方では、120Hzでもバッテリー持ちに不満はなかったので、常時120Hzで使ってます。

皆さんも実際に試しながらベストな設定を見つけてくださいね!

ゲームは軽〜中量級向け。原神クラスは厳しい

ゲームは軽めのタイトル向きと思っておきましょう。

ゲームの性能って、SoCのランクで決まってくるんです。本機はミドルレンジ帯なのでゲーム性能もミドル性能ってわけです。

なので、「ハイエンド構成を必要とする重量級のゲーム」をプレイしたい人には合っていません。

▼重量級のゲーム「原神」は一応遊べますが、画質やフレームレートを大きく妥協する必要がありました。↓

▼一方でアングリーバードのような軽めの暇つぶしゲームはとっても快適。比較的動作の軽いゲームは楽しめるタイトルも多いです。↓

とはいえミドルレンジ帯の製品なので過信は禁物です。

「ゲームは暇つぶし、動くタイトルで十分」という人向けであることは、購入前に知っておきましょう。

カメラはツールとして必要十分な画質

カメラはアウトが1,300万画素、インが800万画素です。格安系タブレットでよくある組み合わせですね。

▼撮影してみました。質感は悪くないものの、目でみたよりも暗くなる傾向のようです。明るさを調整してやるとそこそこ綺麗な写真になります。↓

若干暗めに写るんですけど、タブレットだとビデオチャットやメモ代わりの記録撮影、QRコードの読み取りなどで使う程度なので、ツールとしては必要十分かなといった印象でした。

向いている人・向いていない人

向いているのは、スマホしか持っておらず、自宅で動画・漫画・雑誌などのコンテンツを大画面で楽しみたい人です。

スマホでも同じ使い方はできますが、快適性が雲泥の差です。外出時はスマホで十分だけど、自宅ではリッチに楽しみたい!という人にピッタリ。

一方で向いていない人はゲーム性能を重視する人です。

ゲーム性能はミドル級なので、特定のゲームを大画面で遊びたいと考えている人は、パワーに問題がないか下調べが必要です。

FPD CP12-J1まとめ

大画面、高解像度、滑らか表示、クアッドスピーカー、軽快に動くSoC、大容量バッテリーなどなど、ポイントをしっかり押さえながらもリーズナブルに手に入るモデルです。

FPDは日本で定評のあるKTCの完全子会社なので、安心感が高いのも良いですね。

仕様を考えるとコスパも良好です。これは人気モデルになるはず。

最近はスマホしか持っていない人も多いですが、そんな人には自宅でコンテンツを楽しむタブレットとしてオススメしたいですねぇ。

コンテンツの見やすさ・迫力・快適性がスマホと全然違います。

FPD CP12-J1であれば、大好きなコンテンツをより一層楽しめる環境がお手頃価格で手に入るので、ぜひレビューを振り返りながら検討してみて下さい!

■FPD CP12-J1■

初出時価格→29,999円

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