HONOR 9Xが登場!Kirin 710Fにポップアップカメラ搭載のミドルレンジスマホ!
HUAWEIのサブブランドであるHONORはフィンランドにてミドルレンジクラスのスマホであるHONOR 9Xを発表しました。先行販売されていた他国向けのHONOR 9Xとは異なるスペックで全くの別機種に仕上がっています!
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HONOR 9Xの仕様
HONOR 9Xの特徴は以下の通り。
- Kirin 710F搭載!メモリは4GB、ストレージは128GB!
- 6.59インチディスプレイを搭載!
- リアカメラは4,800万画素のカメラをメインとしたトリプル構成!
- フロントカメラはポップアップ式!
- 給電能力は非公開。バッテリーは4,000mAh!MicroSDにも対応!
Kirin 710F搭載!メモリは4GB、ストレージは128GB!
HONOR 9Xの心臓部であるSoCはミドルレンジのKirin 710Fを搭載!Kirin 710FはKirin 710の製造プロセス違いのモデルで、性能に関しては特に差異はないとのこと。
また、メモリ容量は公式サイトでは6GBと書かれていますが、フィンランド向けは4GBのようです。ストレージは変わらず128GBとなっています。
6.59インチディスプレイを搭載!
HONOR 9Xは6.59インチディスプレイを搭載。解像度は2,340×1,080(FHD+)となっています。ポップアップカメラ搭載の恩恵もあり、画面占有率は91%を達成。圧倒的な全画面を味わえます!
リアカメラは4,800万画素のカメラをメインとしたトリプル構成!
HONOR 9Xには4,800万画素(メインカメラ)+800万画素(超広角カメラ)+200万画素(深度測定カメラ)のトリプルカメラ構成です。
フロントカメラはポップアップ式!
HONOR 9Xのフロントカメラはポップアップ式。フロントのベゼル内にカメラが配置されていないので、ディスプレイには切り欠けもなく広々と使えます。また、解像度は1,600万画素でポートレートにも対応しています。
給電能力は非公開。バッテリーは4,000mAh!MicroSDにも対応!
HONOR 9Xの給電能力は残念ながら非公開になっています。また、バッテリー容量は標準的な4,000mAhとなっています。
その他、MicroSDにも対応。NMカードと違い、汎用性の面でのアドバンテージは大きいです。
カラーリングは2色
▼HONOR 9Xのカラーリングはサファイアブルー(ブルー系)、ミッドナイトブラック(ブラック系)の2色で構成されています!↓
バンド仕様はソフトバンク・ワイモバイル回線向け!
HONOR 9XのLTEですが、バンド1、バンド3、バンド8、バンド41に対応していますが、au VoLTEで利用されているバンド18、バンド26やドコモプラチナバンドのバンド19には対応していないので注意が必要となります。また、3Gはバンド1および8には対応していますが、バンド6には対応していません。
以上から、各社のバンド対応状況は
- ソフトバンク・ワイモバイル回線:LTE、3G共にフル対応
- ドコモ回線:LTE、3G共に一部対応
- au回線:LTEは一部対応の上、実際に使えるかは検証が必要
となります。
価格は€199(約23,000円)から!
HONOR 9Xですが、価格は各種ECサイトにて€199(約23,000円)からとなっています。
記事の最初に他国向けのHONOR 9Xとは違うと書きましたが、実は前機種であるHONOR 8Xをベースとしているんです。だから新機種ではNMカードがメインとなったHUAWEI系のスマホでもMicroSDが対応してるってこと!Google系サービスに関しては公式サイトで明言されていないものの、対応していることに期待したいところです!
ガルマックスでも詳しい仕様の紹介を行う予定です。公開したらTwitter・Facebookでお知らせするのでフォロー宜しくおねがいします!